【推し活】Z世代歌手・バンド推し女性166名に聞いた!推し活の実態に関するレポート~現場参戦が推し活のカギ!リアルな応援スタイルを紐解く~

ノベルティ制作会社として企業のセールスプロモーションを支援するコシオカ産業株式会社(奈良県香芝市、代表取締役:越岡 晃司、以下弊社)は、歌手・バンドを推しているZ世代女性166名を対象としたアンケート調査を行い、Z世代女性の推し活について調査しました。その結果をレポートします。
調査概要
本調査は、歌手・バンドを推すZ世代女性の推し活の実態を明らかにすることを目的に実施しました。
推し活の内容や支出傾向、情報収集手段、休日の過ごし方などを通じて、歌手・バンド推しとしての行動特性と日常生活における“推しとの関わり方”を明らかにしました。
- 調査概要:歌手・バンド推しZ世代女性166名の推し活に関する実態調査
- 調査方法:アンケート(インターネットリサーチ)
- 調査期間:2024年5月下旬
- 調査対象:歌手・バンド推しのZ世代女性166名
※ 本アンケート調査結果のデータを引用する場合は、出典として「コシオカ産業株式会社調べ」と明記のうえ、本ページのリンク(下記URL)を引用元としてください。
https://www.koshioka.co.jp/whitepaper/2025_oshikatsu_kasyuband/
調査結果の要約
- 応援スタイルは現場参加とグッズ購入に集約されている
- 推し活へ支出は”無理なく継続可能”が主流である
- 推しの最新情報はInstagramとXが中心である
- お出かけファッションスタイルは”シンプル”が主流である
- 買い物はリアル×オンラインの併用が定番である
- 自分らしくリラックスするのが休日の定番スタイルである
調査結果の詳細
応援スタイルは現場参加とグッズ購入に集約されている

最も多かったのは「イベント・ライブへの参加」(80.1%)であり、リアルな場で推しに会える機会を重視している傾向が明らかになりました。
次いで「商品・グッズの購入」(68.7%)や「ファンクラブへの入会」(50.6%)といった、“推しの活動を支える行動”も広く行われている様子がうかがえます。
一方で、「コラボカフェへの参加」(16.3%)や「聖地巡礼」「生誕祭」などの行動は比較的少数派にとどまりました。
歌手・バンド推しの推し活は、リアルな体験を重視しつつ、推しを支える行動を組み合わせたバランス型のスタイルであるといえます。
推し活へ支出は”無理なく継続可能”が主流である

最も多かったのは「5,000円未満」(57.2%)で、過半数以上が比較的低予算で推し活を行っていることが明らかになりました。
「5,000円以上10,000円未満」(24.1%)も一定の割合を占め、1万円未満の“手頃な範囲での応援”が主流であることがわかります。
一方、「10,000円以上」の層も全体の約2割弱(18.6%)を占めており、中には「30,000円以上」(3.0%)といった高額支出をしている層も存在します。
これは推しとの距離の近さや熱量の高さによって支出の幅が広がっていることを示しています。
全体的には、継続可能な範囲での“等身大の応援スタイル”が多く見られ、Z世代の推し活が無理のない範囲で日常に溶け込んでいる様子がうかがえます。
推しの最新情報はInstagramとXが中心である

推し活情報の収集源は、SNSを中心としたデジタルメディアが主流であることが明らかになった。
中でも「Instagramから」が最多スコア67と突出しており、画像・動画を通じた視覚的な情報収集が支持されていることがうかがえる。
また、「X(旧Twitter)」が58、「TikTok」が20と続き、リアルタイム性・共感性・拡散性に優れたSNSが主要な情報インフラとなっている。
この結果から、Z世代の推し活では「情報が自然に広まりやすい環境」が整っており、SNSの特性に合わせて、使う媒体を使い分けながら、コンテンツとして消費されている状況にあります。
企業やブランドがZ世代とつながるには、SNSで共感されるようなメッセージや、プラットフォームに合った見せ方を工夫することがより一層重要になってくるでしょう。
お出かけファッションスタイルは”シンプル”が主流である

お出かけファッションスタイルとして最も多かったのは「シンプル」、次いで「カジュアル」、「キレイ目」という結果となりました。
これらの傾向から、全体的に主張が強すぎず、日常に馴染むナチュラルで洗練されたスタイルを好む傾向が読み取れます。
推し活に特化した特別な服装とは対照的に、日常生活においては“自分らしさ”や“無理のないおしゃれ”を重視していると考えられます。
また、「韓国系」や「淡色女子」などのトレンドを取り入れる層も一部見られる一方で、「Y2K」「ストリート系」などは比較的低く抑えられており、全体として派手さよりもバランスの取れたスタイルが支持されているようです。
推し活の延長線としてのファッションではなく、あくまでTPOや自分らしさに即した服選びをしている様子がうかがえます。
買い物はリアル×オンラインの併用が定番である

洋服やバッグを購入する際、「ショッピングモール」と「インターネットショップ」が特に多く、リアルとオンラインの“2大拠点”が存在していることが明らかになりました。
ショッピングモールと回答した背景には、週末や推し活前の買い出し、実物を見て買いたいニーズが根強いことがうかがえます。
一方で、ネットショップも安定した支持を得ており、手軽さや限定アイテムへのアクセスのしやすさから利用頻度が高いと考えられます。
また、アウトレットモールやブランドショップも一定のスコアを獲得しており、「価格と品質のバランス」や「特別感」を重視するZ世代の姿勢が反映されています。
Z世代歌手・バンド推しにおいては、「推しの現場」や「日常使い」に適したアイテムを、身近で便利な手段を通じて購入する傾向が強いといえるでしょう。
自分らしくリラックスするのが休日の定番スタイルである

最も多かったのは「買い物」(63.9%)で、次いで「のんびり家で過ごす」(62.0%)、「映画や演劇鑑賞」(34.9%)、「外食」(33.1%)と続きました。
全体的に、気分転換や趣味を通じて心身をリフレッシュさせる“自分時間重視”の傾向が見られます。
一方で、「スポーツ」(6.6%)や「ジム」(4.8%)など、アクティブな過ごし方は少数派であり、身体を動かすよりも精神的な癒しを優先している様子がうかがえます。
「ネットサーフィン」(18.7%)や「旅行」(21.7%)も一定数見られ、オンライン・オフラインを問わず多様なスタイルが共存しているのも特徴です。
Z世代歌手・バンド推し女性の休日は、自分らしく過ごすリラックス時間であり、自分のペースで推しとのつながりを保ちながら楽しむ傾向があるといえるでしょう。
本調査のレポートはこちらからダウンロードしてご覧ください

ダウンロード資料には、上記で紹介した調査結果を記載しています。
「Z世代歌手・バンド推しの推し活の実態が知りたい!」「Z世代向けのマーケティングのヒントは?」などのお悩みを抱えている場合は、ぜひ参考にしてください。
※調査レポートのダウンロードフォームはこちら
<コシオカ産業株式会社について>
弊社はプロモーションに役立つノベルティ専門の制作会社です。モノづくり一筋60年の経験を活かし、商品の企画・製造・販売・流通をワンストップで行う体制で、プロモーションに悩む企業を支援しております。
配布後の効果測定が行えるため、ノベルティの効果を数値として把握できる点も弊社の強みです。
1からデザインを考え、廉価で良質なノベルティ制作を検討している企業担当者様は、ぜひ一度弊社にご相談ください。
| 本部所在地 | 〒639-0235 奈良県香芝市良福寺38-1 |
| 創業 | 昭和39年(1964年)8月11日 |
| 設立 | 昭和43年(1968年)5月1日 |
| 代表取締役社長 | 越岡 晃司 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 売上 | 24.7億円 ※2024年6月期 |
| ホームページ | https://www.koshioka.co.jp/ |
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