【推し活】Z世代YouTuber推し女性166名に聞いた!推し活の実態に関する調査レポート~日常でゆるく推す!自分らしく、無理なく応援するスタイル~

ノベルティ制作会社として企業のセールスプロモーションを支援するコシオカ産業株式会社(奈良県香芝市、代表取締役:越岡 晃司、以下弊社)は、YouTuberを推しているZ世代女性166名を対象としたアンケート調査を行い、Z世代女性の推し活について調査しました。その結果をレポートします。
調査概要
本調査は、YouTuberを推すZ世代女性の推し活の実態を明らかにすることを目的に実施しました。
推し活の内容や支出傾向、情報収集手段、休日の過ごし方などを通じて、YouTuber推しとしての行動特性と日常生活における“推しとの関わり方”を明らかにしました。
- 調査概要:YouTuber推しZ世代女性166名の推し活に関する実態調査
- 調査方法:アンケート(インターネットリサーチ)
- 調査期間:2024年5月下旬
- 調査対象:YouTuber推しのZ世代女性166名
※ 本アンケート調査結果のデータを引用する場合は、出典として「コシオカ産業株式会社調べ」と明記のうえ、本ページのリンク(下記URL)を引用元としてください。
https://www.koshioka.co.jp/whitepaper/2025_oshikatsu_youtuber/
調査結果の要約
- 推し活はグッズ購入とSNS発信を軸に展開されている
- 日常に溶け込む“無理しない推し活”が主流である
- XとYouTubeが推し活情報収集の中心を担っている
- 等身大で自分らしくいられるファッションテイストが好まれる
- 買い物は店舗とネットで賢く使い分けるスタイルが主流である
- 休暇スタイルは家でのんびり過ごしつつ、外出も適度に楽しむのが定番である
調査結果の詳細
推し活はグッズ購入とSNS発信を軸に展開されている

最も多かったのは「商品・グッズの購入」(59.6%)で、YouTuberへの応援を購入という形で表現する傾向が強いことが分かります。
次いで「SNSでの情報発信や拡散」(47.6%)、「イベント・ライブへの参加」(33.1%)が続き、ファン自身がコンテンツの一部となり、推しを広める役割を果たしている様子がうかがえます。
「ファンクラブへの入会」や「コラボカフェへの参加」も一定数存在しており、オフラインでの関わりも併用している点が特徴です。
一方、「聖地巡礼」や「生誕祭」は限定的で、K-POPやアニメ推しと比べ、熱量の表し方に違いがあると考えられます。
全体として、YouTuber推しは“等身大”で、日常の中に無理なく組み込める応援スタイルが中心であることが分かりました。
日常に溶け込む“無理しない推し活”が主流である

推し活で1か月あたりどの程度の金額を使っているかを確認しました。
その結果、最も多かったのは「5,000円未満」(62.0%)で、過半数が比較的ライトな金額で応援している実態が明らかになりました。
これは、YouTuberとの距離感が近く、日常的にコンテンツへアクセスできる環境が整っていることが要因と考えられます。
次いで「5,000〜10,000円未満」(23.5%)、「10,000〜20,000円未満」(7.8%)と続き、1万円を超える支出をしている層も一定数存在します。
また、「3万円以上」と回答した熱量の高い層も少数いましたですが、全体の傾向としては“少額で継続的に応援するスタイル”が主流となっています。
支出金額の幅広さから、それぞれの熱量や関わり方に寄り添ったマーケティングが重要になるでしょう。
XとYouTubeが推し活情報収集の中心を担っている

YouTuber推し活における情報収集の手段としては、「X(旧Twitter)」と「YouTube」がともに最も高いスコアを記録しました。
Xではリアルタイムでの情報共有やファン同士の交流が活発で、YouTubeでは推し自身の発信が一次情報源となっており、両方がファン活動の中核を担っています。
次いで「Instagram」、「TikTok」が続いており、ビジュアル訴求の強いプラットフォームも重要視されていることが分かります。
一方、テレビや雑誌といった従来型メディアの存在感は薄く、情報収集はデジタルネイティブ世代らしいマルチSNS型へと完全に移行しています。
等身大で自分らしくいられるファッションテイストが好まれる

ファッションテイストとして最も多く選ばれたのは「シンプル」と「カジュアル」で、全体の中でも圧倒的に高い支持を集めています。
さらに、「キレイ目」や「ガーリー」といった、ややフェミニンで清潔感のあるスタイルも上位にランクインしており、”落ち着き”と”親しみやすさ”を両立させたファッションが好まれている傾向が見られます。
これらの結果から、日常の中で自然体を大切にしながらも、程よく自分を演出できるスタイルを好むことが読み取れます。
強い個性やトレンドに寄りすぎることなく、誰とでもなじみやすいバランス感覚を持ったファッションテイストが支持されていると言えるでしょう。
買い物は店舗とネットで賢く使い分けるスタイルが主流である

最も多く利用されているのは「ショッピングモール」で、次いで「インターネットショップ」、「アウトレットモール」という結果でした。
この結果からYouTuber推しZ世代女性は、店舗でのリアルな買い物体験と、オンラインでの手軽な購入を上手に使い分けていることがわかりました。
特にショッピングモールはスコアが最も高く、休日の過ごし方とセットになった購買行動が想定されます。
一方で、「百貨店」や「ブランドショップ」を利用する人は少数派で、「古着屋・リサイクルショップ」や「雑誌通販」などは利用者がごく一部に限られています。
YouTuber推しZ世代女性向けにマーケティングを行う際、買い物自体を楽しむ体験やSNSとつながったオンライン購入の仕組みが、購買意欲を高める鍵になるでしょう。
休暇スタイルは家でのんびり過ごしつつ、外出も適度に楽しむのが定番である

休暇の過ごし方で最も多かったのは、「のんびり家で過ごす」(65.7%)で、過半数以上が自宅でリラックスした時間を過ごしていることがわかりました。
次いで「買い物」(49.4%)、「映画や演劇鑑賞」(34.3%)、「掃除などの家事」(31.9%)が続いており、外出を伴う活動と家庭内での活動の両方をバランスよく取り入れている様子がうかがえます。
また、「ネットサーフィン」や「外食」、「旅行」なども2~3割の割合で支持されており、娯楽や非日常的な体験も一定の人気があります。
一方、「スポーツ」(7.2%)や「ジム」(4.2%)といったアクティブな選択肢は少数派にとどまりました。
全体として、Z世代YouTuber推し女性の休暇スタイルは“自分のペースを大切にしながら、家と外をほどよく行き来する”傾向が強いと考えられます。
本調査のレポートはこちらからダウンロードしてご覧ください

ダウンロード資料には、上記で紹介した調査結果を記載しています。
「Z世代Youtuber推しの推し活の実態が知りたい!」「Z世代向けのマーケティングのヒントは?」などのお悩みを抱えている場合は、ぜひ参考にしてください。
※調査レポートのダウンロードフォームはこちら
<コシオカ産業株式会社について>
弊社はプロモーションに役立つノベルティ専門の制作会社です。モノづくり一筋60年の経験を活かし、商品の企画・製造・販売・流通をワンストップで行う体制で、プロモーションに悩む企業を支援しております。
配布後の効果測定が行えるため、ノベルティの効果を数値として把握できる点も弊社の強みです。
1からデザインを考え、廉価で良質なノベルティ制作を検討している企業担当者様は、ぜひ一度弊社にご相談ください。
| 本部所在地 | 〒639-0235 奈良県香芝市良福寺38-1 |
| 創業 | 昭和39年(1964年)8月11日 |
| 設立 | 昭和43年(1968年)5月1日 |
| 代表取締役社長 | 越岡 晃司 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 売上 | 24.7億円 ※2024年6月期 |
| ホームページ | https://www.koshioka.co.jp/ |
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