販売促進グッズで集客力アップ!配布するメリットやデメリット、選ぶポイントについて解説

本記事は、ノベルティ制作会社「コシオカ産業株式会社 MONOCOTO Design Lab事業部」が執筆しております。

「販売促進グッズを配布するメリットやデメリットは?」「選ぶポイントは?」と疑問を抱えていませんか?

販売促進グッズは、企業やブランドの認知度を高め、顧客との接点を作る手段として、非常に有効なマーケティングツールです。

展示会やキャンペーン、店舗での無料配布を通じて、顧客に直接手に取ってもらえるため、自然と企業名やメッセージを印象づけることができます。

ただし、その効果を最大化するには、ターゲット層に合ったグッズ選びやトレンドを意識するなど配慮が重要となります。

本記事では、販売促進グッズのメリットやデメリット、選ぶポイントについて解説します。

販売促進グッズをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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販売促進グッズとは?

販売促進グッズとは、企業や店舗が自社の製品やサービスを宣伝し、顧客の関心を引くために配布するアイテムのことです。

一般的に、企業名やロゴ、メッセージを入れたオリジナルグッズが多く、イベントや展示会、キャンペーン、店舗のオープン記念などで配布されます。

ボールペンやエコバッグ、タオル、タンブラーといった実用的なものから、ステッカーや小物まで種類は豊富です。

そして、販売促進グッズの最大の特徴は「直接顧客の手に届き、日常生活の中で目に触れる機会が多い」という点です。

例えば、ロゴ入りのエコバッグは外出先で多くの人の目に触れるため、自然な形で広告効果が発揮されます。

グッズが実用的であればあるほど長期的に使用されるため、企業名やブランドメッセージが記憶に残りやすくなります。

企業にとって販売促進グッズは、認知度向上や集客力アップ、顧客満足度の向上を同時に実現できる重要なマーケティングツールです。

販売促進グッズを配布するメリット3つ

販売促進グッズを配布するメリットは、以下3つです。

・【メリット①】ブランド認知度の向上
・【メリット②】広告コストの削減
・【メリット③】顧客満足度の向上

【メリット①】ブランド認知度の向上

販売促進グッズは、顧客が直接手に取って使う機会が多く、自然に企業名やロゴが目に入るため、効果的な認知度向上の手段です。

例えば、ロゴ入りのエコバッグやボールペンは、日常生活やビジネスシーンで繰り返し使われるため、顧客の無意識の中に企業の存在が刷り込まれます。

また、配布されたグッズが第三者の目にも触れることで、新たな顧客層に認知が広がる二次的な広告効果も期待できます。

デザイン性や品質が高いグッズを制作すれば、好感度が高まり、企業イメージを向上させる効果もあります。

継続的に利用されることで、長期的なブランド露出が可能となり、費用対効果の高いマーケティング施策として活用できます。

【メリット②】広告コストの削減

広告にかけられる予算は、企業によって異なるでしょう。

テレビCMやWeb広告は高額な費用がかかる上に、一瞬で消費されてしまうケースが多いですが、販売促進グッズは低コストで長期間顧客の手元に残り続けるため、費用対効果が高いとされています。

例えば、ロゴ入りのエコバッグやボールペンは制作単価が比較的安価で、実用的なアイテムとして日常的に使用されることで、長期的な広告露出が可能です。

また、1つのグッズが何度も顧客やその周囲の目に触れるため、反復的にブランドや企業名を印象づけることができます。

企業としては、少ない投資で大きな認知効果を得ることができる、効率的なマーケティング手法と言えます。

【メリット③】顧客満足度の向上

販売促進グッズは、顧客満足度を高める有効な手段です。

例えば、無料で配布される実用的で高品質なアイテムは、受け取った顧客に「大切にされている」という印象を与え、企業への信頼感や好感度が向上します。

また、思わず使いたくなるデザインやユニークな機能を備えたグッズは、期待を超えた価値を提供し、顧客の満足度をさらに高めます。

満足度が向上すると、リピーターの増加や口コミによる新規顧客の獲得につながり、ブランドロイヤルティの向上にも効果的です。

販売促進グッズを配布するデメリット3つ

販売促進グッズを配布するデメリットは、以下3つです。

・【デメリット①】コストがかかる
・【デメリット②】効果がすぐに現れにくい
・【デメリット③】使われずに捨てられる可能性がある

【デメリット①】コストがかかる

販売促進グッズを制作するには、デザイン費や製作費、配布コストが発生します。

特に高品質なアイテムや大量配布を行う場合は、予算を大きく圧迫する可能性があります。

配布後に期待する効果とコストのバランスを慎重に考える必要があります。

【デメリット②】効果がすぐに現れにくい

販売促進グッズは、顧客が日常的に使用することで少しずつ企業名やブランドの認知が広がるため、短期間で直接的な効果が出る広告手法ではありません。

そのため、販売促進グッズを効果的に活用するには長期的な視点が必要です。

顧客が日常的に使いたくなる高品質なアイテムや、企業のメッセージがしっかり伝わるデザインを選ぶことで、徐々にブランド認知や好感度が高まり、最終的に売上や顧客獲得につながる効果を生み出します。

【デメリット③】使われずに捨てられる可能性がある

ターゲット層や用途に合っていないグッズを配布してしまうと、顧客に使ってもらえず、そのまま捨てられてしまうこともあります。

使わずに捨てられてしまうと、コストの無駄になるだけでなく、環境への悪影響も懸念されます。

特に低品質なグッズは企業イメージの低下にもつながるため注意が必要です。

効果的な販売促進グッズを選ぶポイント3つ

効果的な販売促進グッズを選ぶポイントは、以下3つです。

・【ポイント①】ターゲット層を明確にする
・【ポイント②】予算を考慮する
・【ポイント③】トレンドを意識する

【ポイント①】ターゲット層を明確にする

ターゲット層を明確にすることは、販売促進グッズを効果的に活用するための重要なステップです。

グッズを誰に配布するのかを明確にしないと、受け取った顧客が使わないまま廃棄される可能性があり、コストの無駄やブランドイメージの低下につながります。

例えば、BtoC向けにはエコバッグやタンブラーのような日常的に使用しやすいアイテムが効果的で、顧客に喜ばれやすくなります。

一方、BtoB向けではビジネスシーンで役立つ手帳やUSBメモリ、名入れペンなどが好まれます。

ターゲットの年代や性別、ライフスタイル、職業によってニーズは異なるため、受け取る人が「使いたい」と感じるグッズを選定することが重要です。

【ポイント②】予算を考慮する

予算を考慮することは、販売促進グッズを制作する際に欠かせないポイントです。

限られた予算の中で最大限の効果を得るためには、配布する目的やターゲット層に合わせて、コストと品質のバランスを意識する必要があります。

例えば、大量配布が必要な展示会やキャンペーンでは、単価が低く実用的なボールペンやステッカーなどを選ぶとコストを抑えられます。

一方で、VIP顧客や取引先向けには、高品質で高単価な名入れタンブラーや革製手帳など、特別感のあるグッズが効果的です。

目的に応じた予算設定と計画的なグッズ選定が、効果的な販売促進につながります。

【ポイント③】トレンドを意識する

トレンドを意識することは、販売促進グッズで他社と差別化し、顧客の興味や共感を引くために重要な要素です。

時代や市場のトレンドに合わせたアイテムは顧客の目を引きやすく、企業の先進性や感度の高さをアピールできます。

例えば、近年の環境意識の高まりを受け、エコ素材を使用したアイテムやSDGs関連グッズは、企業の社会的責任を訴求できるとして注目されています。

また、デジタル化の進展により、モバイルバッテリーやスマホ関連グッズなど実用的なデジタルアイテムも人気です。

さらに、SNS映えするデザイン性の高いグッズは、顧客が自然とSNSに投稿することで拡散効果も期待できます。

トレンドを取り入れることで、顧客の興味を引き、ブランドの価値向上や販促効果の最大化につながります。

販売促進グッズを効果的に活用しよう

この記事では、販売促進グッズを配布するメリットやデメリット、選ぶポイントについて解説しました。

販売促進グッズは、企業のブランド認知度向上や顧客との接点強化に役立つ、効果的なマーケティングツールです。

効果を最大化するためには、ターゲット層の明確化やトレンドを意識したアイテム選び、予算とのバランスを考慮することが重要です。

販売促進グッズを戦略的に活用し、効果的な販促活動を展開しましょう。

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