コラムVOL.5 インターネット広告の形式

今まで、WEBマーケティングによる3分類を見てきましたが、「広告」は一番取り入れられているものであり、種類もとても豊富です。

前回は「広告」の中でも、リスティング広告・ソーシャルメディア広告についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。 今回はインターネット広告の中でも、文字だけで表現する「テキスト広告」についてご紹介していきたいと思います。

テキスト広告

テキスト広告とは、文字だけで構成される広告であり、Webサイト内にURLを設定し、クリックによって特定のページに誘導する広告のことです。

ページ内の比較的小さな領域に掲載でき、リスティング広告のひとつである検索広告で利用されます。

ポータルサイトやニュースサイトに出稿する場合、掲載場所となるページやカテゴリー、掲載期間や位置、月刊訪問者数やページビュー数、ユーザーセグメントなど、メディアとしての価値や期待効果にもとづいた価格設定がなされています。

テキスト広告は、画像で表現するバナー広告やディスプレイ広告と比べて目立たないというデメリットがある反面、広告主にとっては費用が安く、また手軽に作成でき、文章表現で他との差別化を図れるといったメリットがあります。 

例えば、『手早く』や『無料で』など魅力的な言葉が並ぶと“ちょっと覗いてみようかな?“とサイトの訪問者が広告と気づかずにテキスト広告をクリックしてしまう…なんてことも少なくないのではないでしょうか。

このように、ひきつける効果的な言葉、ターゲットをしぼりつつ、わかりやすい紹介文にすることで広告訪問者を増やすことができます。

最後に・・・

次回はWebサイトやアプリの広告枠に表示される広告「ディスプレイ広告」について紹介したいと思います。

弊社でもお客さまにむけたさまざまな情報配信を行っております。

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