学生の心に残る大学ノベルティとは？配布する効果や制作ポイント、人気アイテムをご紹介

2024年8月27日2025年6月25日

本記事は、ノベルティ制作会社「コシオカ産業株式会社 MONOCOTO Design Lab事業部」が執筆しております。

大学のブランディングや広報活動において、近年ますます注目を集めているのが「ノベルティ」の活用です。

オープンキャンパスや卒業記念、学園祭など、大学が主催するさまざまなイベントで配布されるノベルティは、受け取った人の記憶に残る“大学の顔”ともいえるでしょう。

特に若年層にとっては、デザイン性や実用性が重要視されるため、配布するアイテムの選定や活用方法が、大学の印象づくりに大きく関わってきます。

本記事では、大学向けノベルティを配布する効果や制作ポイントについて解説します。

学生に人気のノベルティも紹介しているので、大学向けノベルティ制作でお悩みの方はぜひ参考にしてください。

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ノベルティとは？

ノベルティとは、企業や団体がブランドを宣伝するために配布する無料の記念品やプロモーションアイテムを指します。

アイテムには、ロゴやスローガン、連絡先情報などが印刷されており、受け取った人が日常的に使用することで、自然とブランドの認知度が向上します。

ノベルティの歴史は19世紀にさかのぼり、現在では広告やマーケティングの一環として広く利用されています。

特に大学においては、ノベルティが学生や教職員の一体感を高め、コミュニティの形成にも寄与する重要なツールとなっています。

大学向けノベルティがもたらす効果3つ

・【効果①】認知度の向上
・【効果②】受験生へのアプローチ
・【効果③】卒業生との関係強化

【効果①】認知度の向上

ノベルティは、大学の認知度を高めるための手段として非常に効果的です。

ロゴ入りのグッズが日常的に使用されることで、大学の存在が広く認知されるようになります。

特に、学生が普段使用するバッグやステーショナリーに大学のロゴが入っていると、同世代の学生や地域社会に対する視覚的なアピールとなります。

【効果②】受験生へのアプローチ

オープンキャンパスや学校説明会で配布されるノベルティは、受験生に大学の雰囲気や文化を伝えるための重要なツールです。

ノベルティを通じて大学の魅力をアピールすることで、受験生がその大学に対して抱く興味や関心を高めることができます。

実用的かつデザイン性の高いアイテムは、受験生の記憶に残りやすく、志望校選びにおいても影響を与える可能性があります。

【効果③】卒業生との関係強化

ノベルティは、卒業生との関係強化につながる効果もあります。

ノベルティを配布すれば、卒業生とのつながりを維持し、卒業後も母校への愛着を持ってもらえるでしょう。

卒業式や同窓会での記念品として配布されるアイテムは、卒業生が母校を思い出すきっかけとなり、同窓会活動や寄付金募集の際にも効果的です。

大学向けノベルティの効果を最大化させる制作ポイント4つ

・【ポイント①】ターゲットを明確にする
・【ポイント②】実用性とデザインのバランスを考える
・【ポイント③】トレンドを取り入れる
・【ポイント④】パーソナライズされたノベルティ

【ポイント①】ターゲットを明確にする

ノベルティの効果を最大化するためには、まずターゲットを明確にすることが必要です。

例えば、受験生をターゲットにする場合は、入学案内やオープンキャンパスで配布することが効果的でしょう。

一方、既存の学生や卒業生に向けて配布する場合は、卒業式や同窓会などの機会を活用するのが最適です。

【ポイント②】実用性とデザインのバランスを考える

ノベルティ選びでは、実用性とデザインのバランスが重要です。

実用的なアイテムは日常的に使用されるため、大学のロゴやメッセージが頻繁に目に触れ、ブランドの認知度が自然に高まります。

しかし、実用性だけでは魅力が足りません。

デザイン性にもこだわることで、ターゲットにとって「使いたくなる」アイテムとなり、配布後も長く愛用される可能性が高まります。

実用性とデザインのバランスを取ることで、ノベルティはより効果的なプロモーションツールになります。

【ポイント③】トレンドを取り入れる

ノベルティに最新のトレンドを取り入れることで、大学のブランド価値をさらに高めることができます。

例えば、環境意識が高まる中で、リサイクル素材を使用したエコバッグや再利用可能なステンレスボトルなど、サステナブルなアイテムが注目されています。

デジタル化が進む現代では、USBメモリやスマホスタンドなど、テクノロジー関連のアイテムも人気です。

トレンドを反映したノベルティは、ターゲット層に強くアピールし、大学の先進性を印象付けます。

【ポイント④】パーソナライズされたノベルティ

パーソナライズされたノベルティとは、受け取る人に合わせて個別にカスタマイズされたプロモーショングッズのことです。

大学での活用例としては、卒業生の名前や卒業年度を刻印した記念品、特定のイベントや学部に関連する特別デザインのアイテムが挙げられます。

パーソナライズ化することで、ノベルティは単なる宣伝物以上の「特別な思い出」として受け取られ、保管されやすくなります。

さらに、個別に対応することで、受け取った人との絆を深める効果も期待でき、大学ブランドの忠誠度向上に寄与します。

大学向け人気ノベルティ5選

大学向けノベルティおすすめ5選をご紹介します。

実用性やデザイン性、そして環境への配慮を兼ね備えたアイテムが、大学のブランド力を強化するのに効果的です。

1、エコバッグ
2、トートバッグ
3、巾着ポーチ
4、ノートブック
5、ステンレスボトル

1、エコバッグ

持ち運びに便利で、日常的に使用されるエコバッグは、大学のロゴを広めるための効果的なアイテムです。

特に、環境に配慮したリサイクル素材やオーガニックコットンを使用したエコバッグは、大学のサステナビリティに対する姿勢を示すのに最適です。

2、トートバッグ

定番のアイテムながら、デザイン次第で印象に大きな差が出るのがトートバッグとなります。

A4サイズが入り肩にかけられるサイズ感は、説明会資料を持ち帰るのにも便利です。

ロゴや学章をあしらったシンプルなものから、街でも使えるおしゃれなデザインまで幅広く展開可能のため、大学のアピールにぴったりでしょう。

3、巾着ポーチ

アメニティや文具、小物の持ち運びに便利な巾着ポーチは、実用性の高さと見た目の可愛さから学生に人気のノベルティです。

軽くてかさばらず、素材やデザインの自由度も高いため、学校らしい個性を表現しやすいのも魅力的でしょう。

コットンやナイロン、リサイクル素材など、環境配慮型のアイテムとしても注目されています。

印刷やカラー展開によってターゲットごとのカスタマイズも可能で、男女問わず喜ばれる万能アイテムです。

4、ノートブック

シンプルでありながら実用性が高いノートブックは、学生や教職員に広く使用されます。

表紙に大学のロゴやスローガンを印刷することで、日々の学習や業務の中で大学の存在を再確認させる効果があります。

5、ステンレスボトル

再利用可能なステンレスボトルは、エコフレンドリーなノベルティとして人気です。

大学のロゴを入れたボトルは、学生や教職員が日常的に持ち歩くことで、環境意識をアピールすると同時に、大学のブランドも広めることができます。

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大学向けノベルティの成功事例3つ

大学が実際にノベルティを活用して成功した事例を3つ紹介します。

・【事例①】A大学のオープンキャンパスで活用
・【事例②】B大学の卒業記念グッズ
・【事例③】C大学の地域連携イベント

【事例①】A大学のオープンキャンパスで活用

A大学では、オープンキャンパスで参加者にロゴ入りのエコバッグを配布しました。

エコバッグは環境に配慮した素材で作られており、参加者に大好評でした。

エコバッグには、大学のロゴとスローガンが大きくプリントされており、オープンキャンパス後も多くの人が日常的に使用しています。

街中で大学のロゴを目にする機会が増え、自然とブランドの認知度が向上しました。

【事例②】B大学の卒業記念グッズ

B大学では、卒業式に際して卒業生全員に特製のUSBメモリを配布しました。

USBメモリには、大学の校章や卒業年度が刻印されており、卒業生たちにとって特別な思い出の品となっています。

また、卒業後も仕事や日常生活で使用されることが多く、卒業生同士のコミュニティ形成にも貢献しました。

【事例③】C大学の地域連携イベント

C大学は、地域連携イベントで大学ロゴ入りのバッジやステッカーを配布しました。

これらのノベルティは、大学のシンボルカラーを基調にデザインされており、地域住民にも親しみを持って受け入れられました。

この取り組みにより、大学と地域社会の絆が深まり、地域住民の大学への関心が高まる結果となりました。

大学向けノベルティを活用してブランド力を強化しよう

大学におけるノベルティの活用は、ブランド認知度の向上、コミュニティ形成、広報活動、リクルート活動など、多くの面で大きな効果をもたらします。

実用性とデザインを兼ね備えたノベルティは、ターゲット層に強い印象を残し、長期的に大学のブランド価値を高められます。

大学向けノベルティを効果的に活用し、大学の魅力を発信し、ブランド力を強化しましょう。