ノベルティの効果測定とは?方法・指標・成果を高めるポイントを徹底解説

本記事は、ノベルティ制作会社「コシオカ産業株式会社 MONOCOTO Design Lab事業部」が執筆しております。
「ノベルティを配布したあと、どのように効果を測定すればよいのか?」「販促効果の高いノベルティを制作するためのポイントは?」とお悩みではないでしょうか。
結論として、効果測定を行うことでノベルティ施策の改善点や課題を明確にすることができます。
一つひとつの施策を丁寧に分析することで、過去の結果と比較しながら評価でき、次回の施策に活かせるヒントを得られるでしょう。
本記事では、ノベルティの効果測定方法をはじめ、活用できる指標や販促効果を高めるポイントについて解説します。
販促効果の高いノベルティ制作を目指している方は、ぜひ参考にしてください。
\ノベルティにおける効果測定のプロ!/
ノベルティで効果測定が重要な理由

ノベルティを配布する際に効果測定を行うことで、改善点を明確にし、次の施策につながるヒントを得ることができます。
企業がノベルティを配布する主な目的は、自社商品やサービスの認知向上、そして販促活動の強化にあります。
そのため、ただ配布するだけでは十分な効果を発揮できず、ノベルティ制作の価値を活かしきれない可能性があります。
ノベルティの効果を最大限に引き出すためには、配布後にどのような成果があったのかをしっかりと測定・分析することが重要です。
また、効果測定は一つの指標に頼るのではなく、数値で把握する定量的な視点と、反応や印象を捉える定性的な視点の両面から評価することで、より多角的に課題を見つけることができます。
ノベルティを配布する効果3つ

ノベルティは、ただ配布するだけのツールではなく、企業の販促活動において重要な役割を担います。
適切に活用することで、認知拡大やブランディング、売上向上などさまざまな効果が期待できます。
ノベルティの効果は以下の3つです。
【効果①】認知度の向上
【効果②】イメージの向上
【効果③】集客・売上の拡大
【効果①】認知度の向上
ノベルティは企業や商品の認知度を向上させる効果があります。
ノベルティには、企業名や企業ロゴを印字したグッズがほとんどです。
特によく目にしたり長く愛用できたりするノベルティは、配布後も身近に感じてもらいやすく、思った以上に大きな宣伝効果をもたらします。
次のビジネスチャンスにも繋がるので、より多くの人に企業や商品を知ってもらうことはとても重要です。
近年では、ノベルティの効果に期待して力を入れる企業も増えています。
【効果②】イメージの向上
相手に喜ばれるノベルティは、企業のイメージを向上させる効果があります。
思わず自慢したくなるようなノベルティであれば、顧客の満足度が高まり、魅力的な企業と印象付けられるでしょう。
また、SDGsの取り組みとしてエコ素材を使用したノベルティもイメージアップにつながるため人気です。
世界的にエコへの関心が高まる中、企業活動としてエコ素材のノベルティを配布すれば、環境にやさしい企業だと好印象を与えられます。
ノベルティは幅広く宣伝を行う手段として利用されますが、イメージ戦略としても活用できる優れものです。
【効果③】集客・売上の拡大
ノベルティは集客力を高め、売上を上げる効果があります。
ノベルティはキャンペーン企画と相性が良いので、企業が期間限定のキャンペーンを企画する際は、ノベルティを活用するケースが多いです。
たとえば、イベントの来場者限定や商品購入社限定でノベルティを配布すれば、ノベルティ目当てに来場したり商品を購入したりする人は増えるでしょう。
また、日頃のご愛顧への感謝の気持ちとしても利用できるため、企業やお店のファン作りにもつながります。
ただし、相手のことを考えない安価なノベルティではいけません。
相手にとって必要のないノベルティは、下手すれば悪い印象を抱くきっかけになってしまうかもれません。
「思わずイベントやお店に足を運んでしまう」「思わず商品を購入してしまう」と思わせるような魅力的なノベルティを用意しましょう。
ノベルティの効果測定方法4つ

ノベルティの効果は、売上などの数値で見える成果だけでなく、顧客の印象や満足度といった目に見えない部分も含めて判断することが大切です。
具体的な測定方法は、以下の4つです。
【測定方法①】ノベルティの配布前後で変化を見極める方法
【測定方法②】ノベルティにQRコードを付けて自社サイトへのアクセス数を集計する方法
【測定方法③】ノベルティにクーポンを付けて利用者を集計する方法
【測定方法④】ノベルティにアンケートをつける方法
【測定方法①】ノベルティの配布前後で変化を見極める方法
1つ目は、ノベルティを配布する前と後で売り上げや集客にどのくらい違いがあるか集計する方法です。
定量面の売上効果を測定するときに使います。
集計する定量的な数値は、以下の項目を比較するといいでしょう。
- 売上、利益
- 売上、利益の伸び率
- 売上、利益の前年同月比
- 反応数
- ROAS
- ROI
売上だけでなく、利益も比較して、ノベルティがもたらす効果の妥当性を確認することが大事です。
【測定方法②】ノベルティにQRコードを付けて自社サイトへのアクセス数を集計する方法
2つ目は、ノベルティのパッケージや商品自体にQRコードを印字し、サイトに誘導する方法です。
近年、よく取り入れられている測定方法の1つです。
QRコードから、自社サイトやSNSへどのくらいアクセスがあったかを測定します。
また、アクセス数だけではなく、QRコードを経由することで、企業や商品に興味を持っている地域や年齢層などの情報も把握できます。
興味のあるターゲット層が分かれば、次の施策へのヒントとなり、新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれません。
【測定方法③】ノベルティにクーポンを付けて利用者数を集計する方法
3つ目は、ノベルティにクーポンを付けて利用者数を集計する方法です。
利用者数だけではなく、自社サイトやSNSのアクセス数も測定できます。
たとえば、ノベルティに買い物で使える5%オフクーポンを付けて、利用者数を測定します。
クーポンを付けることで購買意欲が高まり、売上アップにもつながるでしょう。
クーポンを付けて効果を測定する方法は、非常に訴求力が高いです。
開業や新店舗オープンなど、お客様を一気に増やしたい時に利用するのがおすすめです。
また、消費者が何に興味あるのか分析するため、クーポンの内容は適宜見直しましょう。
【測定方法④】ノベルティにアンケートをつける
4つ目は、ノベルティにアンケートをつける方法です。
定性面のコミュニケーション効果を測定するときに有効的です。
コミュニケーション効果では、認知度や好感度など顧客の心の動きを把握できます。
QRコードからアンケートにアクセス出来るようにしたり、アンケートに答えてくれた人限定でクーポンを配布するのもいいでしょう。
アンケート調査は、継続的に実施することをおすすめします。
継続的に配布した前後で、認知度や好感度の変化を分析すると、1回目の調査では見えなかった課題が徐々に見えるようになるでしょう。
ノベルティの効果測定に役立つ指標5つ

ノベルティの成果を正確に評価するためには、指標を用いた分析が欠かせません。
ノベルティの効果測定に役立つ指標を5つ解説します。
【ROI】費用対効果を測る指標
【CPO】売上を1件獲得するのに要した費用
【ROAS】販促コストに対して売上がいくらかを示す指標
【反応率】販促に対して消費者から何らかの反応があった割合
【コンバージョン率】販促に対して実際売り上げた件数の割合
【ROI】費用対効果を測る指標
ROIの計算方式は以下の通りです。
ROIは、販促コストに対してどれぐらいの利益を上げられたかを評価します。
企業の収益性を確認し、利益を高めるために非常に重要な指標です。
ROI⁽%⁾=⁽売上利益-売上原価-販促コスト⁾÷投資金額×100
たとえば、売上利益400万、売上原価100万、販促コスト100万、投資金額100万の場合、ROIは200%になります。
200%⁽ROI⁾=⁽売上利益400万-売上原価100万-販促コスト100万⁾÷投資金額100万×100
ROI の1つの目安は0%を下回らないことです。
ROI が0%以下の場合は、利益よりも原価や販促コスト、投資金額の合計が大きいことになります。
ただし、ROI は何を効果・費用とするかで結果が大きく変わるので、明確な基準や平均値はありません。
【CPO】目標達成するのにかかった1件あたりの費用
CPOとは、コンバージョン⁽目標達成⁾1件あたりの獲得にかかったコストです。
販促コストをコンバージョン数で割って算出します。
たとえば、100件の購入に対して100万円の費用がかかった場合、CPOは10,000円です。
100万⁽販促コスト⁾÷100件⁽CV数⁾=10,000円⁽CPO⁾
CPOの数値は、低くなればなるほど費用対効果が高いと言えます。
【ROAS】販促コストに対して売上がいくらかを示す割合
ROAS(ロアス)とは、販促コストに対してどのくらい売り上げたかを示す割合です。
ROASの計算方式は以下の通りです。
ROAS=売上÷販促コスト×100
たとえば、100万円の売り上げに、25万円のコストがかかった場合、ROASは400%です。
100万円(売上)÷25万円(販促コスト)×100=400%(ROAS)
ROASの数値が高くなるほど、費用対効果が高いと言えます。
【反応率】販促に対して消費者から何かしら反応があった割合
反応率は、総数に対して購入や問い合わせ、資料請求などお客さんから何かしら反応があった割合を指します。
たとえば、広告チラシを1000件配布し、来店数が100人だった場合は、反応率は10%です。
100人⁽反応数⁾÷1000件⁽総数⁾×100=10%⁽反応率⁾
【コンバージョン率】販促に対して実際売り上げた件数の割合
コンバージョン率(CV率)は、設定した目標に到達した割合です。
目標達成率と呼ぶこともあります。
一般的にはコンバージョン数を総数で割って算出します。
たとえば、来店数100件に対して目標購入件数が10件だった場合、目標達成率は10%になります。
10件⁽CV数⁾÷100件⁽総数⁾×100=10%⁽CV率⁾
販促効果を高めるノベルティ制作のポイント3つ

ノベルティの効果を最大化するためには、制作時のポイントを押さえることが重要です。
販促効果を高めるために、ノベルティ制作で大事なポイントは以下3つです。
【ポイント①】ターゲット層や目的を明確にする
【ポイント②】費用対効果を考慮する
【ポイント③】実用的でデザイン性に優れている
【ポイント①】ターゲット層や目的を明確にする
ノベルティ制作では、ターゲットや目的をしっかり明確にするのが非常に重要です。
何も考えずに制作したノベルティは、受け取った側の心に刺さることなく、期待する効果を得られないでしょう。
ターゲットが女性ならおしゃれなポーチ、企業ならシンプルな文房具など、ニーズに合わせたノベルティであれば好印象間違いなしです。
心に刺さるノベルティ制作を目指すなら、まずはターゲットや目的を見極めましょう。
【ポイント②】費用対効果を考慮する
ノベルティ制作では、予算内でどれだけ良い質のものを作れるかも重要です。
企業として存続する以上、コストに対してどれくらい利益が上がったのかを考慮するのは必須でしょう。
いくら効果の高いノベルティだからと言って予算オーバーしてしまっては本末転倒です。
ノベルティの品物選びや価格、素材やデザインなど、取捨選択を繰り返しながら、自社に見合ったノベルティを作り上げましょう。
【ポイント③】実用的でデザイン性に優れている
ノベルティは、受け取った側に喜んで使ってもらうことでより効果を発揮します。
実用的でデザイン性に優れているノベルティは、普段使いしやすく長く愛用してもらえる可能性があります。
長く使ってもらうことで、企業を身近に感じてもらい、ふとした瞬間に思い出してもらえビジネスチャンスにつながることもあるでしょう。
受け取った側に印象を残せるように、ノベルティはより特別感を持ってもらえるオリジナルグッズの制作がおすすめです。
大量に用意できる安価なノベルティもいいですが、細かいところまで配慮しニーズに応えられるノベルティの方がインパクトがあります。
ただし、オリジナル性が高すぎると悪い印象を与えてしまうこともあるので注意しましょう。あくまでも実用的がポイントです。
販促効果の高いおすすめのノベルティ3選
ノベルティはアイテム選びが成果を左右する重要なポイントです。
販促効果の高いおすすめノベルティ3つをご紹介します。
【おすすめ①】ペンやメモ帳などの文房具
【おすすめ②】エコバッグやトートバッグ
【おすすめ③】タンブラーやボトル
【おすすめ①】ペンやメモ帳などの文房具

文房具は実用的な上、低コストで仕入れられるためおすすめです。
個人向けでも企業向けでも誰が貰っても困らないのがいいところです。
コンパクトなのでノベルティとして配布しやすく、費用対効果も期待できるでしょう。
【おすすめ②】エコバッグやトートバッグ

エコバッグやトートバッグは普段使いしやすく、特にレジ袋が有料になってから人気が高くなったアイテムです。
デザインに気を配りおしゃれなトートバッグを配布すれば、日常で使ってもらえる可能性が高くなり、企業の印象付けには最適でしょう。
日常の場面で使用してもらえれば、そのエコバッグが歩く広告塔となり、宣伝効果のアップが期待できます。
【おすすめ③】タンブラーやボトル

タンブラーやボトルは、日常で便利に利用してもらえるアイテムの1つです。
エコへの関心の高まりからマイボトルが意識され、ボトルを家から持ち歩く人も増えました。
また、タンブラーにはエコ素材を利用しSDGsの取り組みをアピールすることも可能です。
会社のデスクで愛用されている方も多いのではないでしょうか。
日常で使用するたびに、企業名や企業ロゴが目に入り、費用対効果も期待できるでしょう。
効果測定を利用しノベルティの効果を最大化

この記事では、ノベルティの効果、効果測定方法、効果測定に役立つ指標、また販促効果を高めるノベルティ制作のポイントについて詳しく解説しました。
ノベルティは感謝の気持ちとして配布されることもありますが、配布される目的の多くは企業の宣伝です。
ノベルティを配布して終わりでは、次のビジネスヒントは得られません。
宣伝である以上、ノベルティを配布して終わりではなく、配布したことによりどのような効果があったのか見極める必要があります。
効果を測定し分析することで、次の施策につながるヒントを得られます。
測定方法は1つの方法で分析するだけでなく、いくつかの測定方法で分析しましょう。
定量面、定性面の2つから変化を比較すれば、多方面から課題が浮かび上がってくるはずです。
課題を改善し分析を継続的に行うことで、最終的には企業の収益につながるようノベルティの効果を最大化しましょう。
ノベルティの効果測定はコシオカ産業がおすすめ
コシオカ産業ではノベルティの制作事業を展開しております。
現在まで様々なノベルティを手掛けてきており、QRコードを付けたノベルティの効果測定が可能です。
お客様のニーズや想いに合わせて、デザイン事務所、プロモーション会社、ブランディング会社と提携しながらノベルティの制作を進めています。
また、商品企画からデザイン、設計、生産までを一貫して行っているのも弊社の強みの一つです。
ノベルティの制作や効果測定で悩まれている方は、ぜひ一度ホームページからお問い合わせください。
\ノベルティの実績多数!/










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