集客効果を最大化!来場特典を選ぶポイントとおすすめノベルティ5選

本記事は、ノベルティ制作会社「コシオカ産業株式会社 MONOCOTO Design Lab事業部」が執筆しております。
イベントや展示会、店舗キャンペーンなどでよく目にする来場特典。
「せっかくなら何か特典を用意したいけど、何が効果的かわからない」「用意しても、配るだけで終わってしまうのはもったいない」とお悩みの担当者の方も多いのではないでしょうか。
来場特典は、効果的に活用すればイベントや販促活動で、集客力を高めたり、企業認知向上につながったり、大きな成果をもたらす重要な要素です。
本記事では、来場特典が活用される主なシーンや得られる効果、選ぶポイントについて解説します。
来場特典におすすめノベルティ5選も紹介しているため、集客や販促の成果に繋がる来場特典をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
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来場特典とは?

来場特典とは、イベントや展示会、店舗キャンペーンなどで来場者に配布されるプレゼントや記念品のことです。
単なるお土産ではなく、来場動機の強化や集客アップ、企業やブランドの認知拡大を目的として用意される重要なツールです。
例えば、展示会ではブースへの誘導や商談のきっかけ作りに、店舗ではリピート来店やSNSでの話題作りに活用されます。
学校説明会や採用イベントでも、参加者の記憶に残るようなグッズを配布することで、好印象や企業・学校のブランディングに繋げることができるでしょう。
来場特典は、単なる物の配布にとどまらず、集客・販促の戦略的な施策の一つとして位置づけられています。
来場特典が活用される主なシーン

来場特典が活用される主なシーンは、以下4つです。
・【シーン①】展示会・商談会
・【シーン②】店舗キャンペーン
・【シーン③】学校説明会・採用イベント
・【シーン④】スポーツイベント・ライブ
・【シーン⑤】住宅展示場
【シーン①】展示会・商談会
展示会や商談会では、数多くの企業やブランドが出展するため、来場者にいかにブースへ立ち寄ってもらうかが大きな課題となります。
そこで活用されるのが来場特典です。
企業ロゴやブランド名が入ったオリジナルグッズを配布することで、集客力が高まり、商談のきっかけ作りにも繋がります。
また、手元に残るグッズは、配布後もブランドの存在を思い出してもらえる効果があるため、継続的な認知向上に寄与します。
【シーン②】店舗キャンペーン
店舗キャンペーンでは、新規オープンやリニューアル、周年記念などのタイミングで来場特典を活用するケースが多く見られます。
例えば、来店したお客様に限定グッズや割引券などを配布することで、来店のきっかけを作りやすくなります。
特典を通じて「また来たい」「誰かに勧めたい」と思ってもらえる仕掛けを用意することで、リピーターの獲得や口コミ効果にもつながるでしょう。
SNS映えするデザインや、季節感のあるアイテムを選ぶことで、来店後の投稿や拡散が期待でき、店舗の認知拡大や集客アップに大きく貢献します。
【シーン③】学校説明会・採用イベント
大学や専門学校のオープンキャンパス、企業の採用イベントでも、来場特典は効果的に活用されています。
学生や求職者にとって、説明会への参加は多くの選択肢の中の一つに過ぎません。
そこで、参加者の記憶に残るようなオリジナルグッズを配布することで、他のイベントとの差別化が図れます。
例えば、クリアボトルやトートバッグ、文房具など実用的なアイテムは、日常で使用されることで企業や学校の認知度向上に繋がります。
また、SNS映えするデザインや限定感のある特典は、参加者の満足度を高め、自然な形での情報拡散も期待できるでしょう。
【シーン④】スポーツイベント・ライブ
スポーツイベントやライブでは、限定のグッズや記念品の配布が恒例となっており、ファンにとっては特別な思い出となるアイテムです。
例えば、応援しているチームやアーティストのロゴが入ったタオルやTシャツ、ペンライトなどが挙げられます。
これらのアイテムはイベント当日だけでなく、日常でも使われたり、部屋に飾られたりするため、長期間にわたりブランドやイベントの記憶を定着させる効果があります。
また、来場特典としての限定性や希少価値が、SNSでの投稿やファン同士の交流のきっかけになり、自然な形でイベントの認知拡大や話題性向上に繋がる点も大きな魅力です。
【シーン⑤】住宅展示場
住宅展示場では、モデルハウス見学の来場者に日用品やキッチン雑貨などの特典を用意することで、訪問のきっかけづくりや滞在時間の延長を図ります。
特典を目当てに来場する層も一定数存在し、気軽な見学促進にも繋がるため、集客や商談機会の増加に寄与します。
来場特典は、集客力を高め、参加者との接点を作る有効な手段として活用されています。
来場特典から得られる効果4つ

来場特典を用意することで得られる効果は、以下4つです。
・【効果①】集客力アップにつながる
・【効果②】SNSの拡散で宣伝効果アップになる
・【効果③】ブランド認知・企業イメージの向上につながる
・【効果④】購入や成約への後押しになる
【効果①】集客力アップにつながる
来場特典は、集客力を高めるための効果的な手段です。
人は「無料でもらえる」「得をする」といった体験に魅力を感じやすく、特典があることで参加のハードルがぐっと下がります。
特に展示会や店舗イベント、説明会などでは「行くだけで何かもらえる」と分かっていれば、迷っていた人の来場を後押しするきっかけになります。
さらに、特典に限定性やオリジナル感を持たせることで、より一層の集客効果が期待でき、競合との差別化にもつながるでしょう。
【効果②】SNSの拡散で宣伝効果アップになる
来場特典は、SNSでの拡散を通じて宣伝効果を高める重要な役割を果たします。
特におしゃれで写真映えするアイテムや、ここでしか手に入らない限定グッズは、来場者が思わずSNSに投稿したくなるものです。
「こんな素敵なものをもらった」とSNSに載せれば、フォロワーの目に触れることで自然にイベントや企業の宣伝になります。
来場特典は、アイテムの魅力次第でSNSを通じた効果的なプロモーション手段となります。
【効果③】ブランド認知・企業イメージの向上につながる
来場特典は、ブランドの認知度や企業イメージを高める大きな効果があります。
特にロゴやブランドカラーがデザインに取り入れられたアイテムは、手に取るたびに自然と企業名やブランドを思い出してもらえるため、記憶に残りやすくなります。
また、質の高いアイテムやおしゃれなデザインの特典は、企業の「センスの良さ」や「気配り」を伝えることができ、受け取った人に好印象を与えます。
日常的に使えるアイテムなら、さらに多くの人の目に触れる機会が増え、間接的な宣伝効果も期待できます。
ブランドの世界観やメッセージを込めた特典は、ブランディングの一環としても非常に有効です。
【効果④】購入や成約への後押しになる
来場特典は、購入や成約を後押しする効果も期待できます。
特典を受け取ることで「せっかく来たし、もう少し話を聞いてみよう」「何か購入して帰ろう」といった心理が働きやすくなるためです。
特に展示会や住宅展示場、店舗イベントなどでは、記念品や限定グッズをきっかけに来場者の関心を引き、商談や購入の一歩手前まで進めることができます。
また、特典が高品質だったり、実用的であればあるほど、企業やブランドへの好印象が深まり、企業への信用度が高まります。
来場特典は、単なる集客手段だけでなく、最終的な成約や売上向上にも貢献する重要な施策です。
来場特典におすすめノベルティ5選

来場特典として特に人気が高く、効果的なノベルティアイテムを5つ厳選してご紹介します。
1、エコバッグ
2、クリアボトル
3、ハンドタオル
4、ポーチ
5、文房具
1、エコバッグ
エコバッグは、日常の買い物や外出時に便利なアイテムとして、来場特典に最適です。
実用性が高く、何度も使ってもらえるため、企業ロゴやオリジナルデザインを施せば、長期間にわたってブランド認知が期待できます。
特に折りたたみ式やコンパクトに収納できるタイプは持ち運びしやすく、多くの人に喜ばれます。
環境配慮の観点からも人気が高まっており、企業のイメージアップにも繋がります。
2、クリアボトル
クリアボトルは、透明感のあるデザインが特徴で、世代を問わず人気のノベルティです。
繰り返し使えるため、エコ意識の高いアイテムとしても注目されています。
シンプルでスタイリッシュな見た目は、オフィスや外出先でも使いやすく、実用性とデザイン性の両方を兼ね備えている点が魅力です。
名入れやオリジナルカラーで差別化することで、より印象的な特典になります。
3、ハンドタオル
ハンドタオルは、性別や年齢を問わず使いやすいアイテムです。
手や顔を拭いたり、外出時の携帯用として重宝されるため、日常的に使用されやすいのが魅力的です。
特に肌触りが良く、デザイン性の高いタオルは受け取った人の満足度を高め、企業やブランドへの好印象を残すことができます。
名入れやオリジナルの柄を施すことで、販促効果も期待でき、コストパフォーマンスの良さも魅力のひとつです。
4、ポーチ
ポーチは、性別や年齢を問わず喜ばれるアイテムで使い道も多彩です。
化粧品や小物、ガジェット類の収納などに便利で、日常的に使ってもらえるため、企業ロゴやオリジナルデザインを施すことで、長く愛用されながら自然とブランド認知を高められます。
コンパクトながら実用性が高いため、来場特典として配布すれば高い満足感を与えることができます。
5、文房具
文房具は、展示会や説明会などビジネスシーンでの来場特典として定番のアイテムです。
特にボールペンやメモ帳は実用性が高く、来場者の日常や仕事の中で繰り返し使ってもらえます。
名入れしやすいため、企業ロゴやブランド名をさりげなくアピールできるのもメリットです。
コストを抑えつつ、確実に手に取ってもらえるアイテムとして、多くの企業に選ばれています。
効果的な来場特典を選ぶポイント4つ

効果的な来場特典を選ぶポイントは、以下3つです。
・【ポイント①】ターゲットを明確にさせる
・【ポイント②】イベント目的とマッチさせる
・【ポイント③】予算と数量のバランスを考える
【ポイント①】ターゲットを明確にさせる
来場特典を選ぶ際には、まず「誰に渡すのか」をしっかり把握することが重要です。
年齢、性別、職業、趣味や関心ごとなど、ターゲットの属性によって喜ばれるアイテムは大きく変わります。
例えば、学生向けには文房具やクリアボトル、ビジネスパーソンには実用的な文具やモバイルグッズ、ファミリー層には日用品や子ども向けグッズが喜ばれる傾向があります。
ターゲットを明確にすることで、配布するアイテムの選定やデザインの方向性が定まり、結果として特典の満足度やブランドへの好印象を高めることに繋がります。
【ポイント②】イベント目的とマッチさせる
来場特典を選ぶ際には、イベントやキャンペーンの目的を明確にすることも大切です。
たとえば「とにかく多くの人に来てもらいたい」という場合は、誰でも喜ばれる実用的なアイテムや話題性のあるグッズが効果的です。
一方で、商談や成約を目的とする場合は、質感や高級感のあるアイテムが信頼感を醸成し、成約への後押しとなります。
また、企業のブランディングが目的であれば、オリジナル性の高いグッズや、企業のメッセージを込めた特典が適しています。
このように、目的に応じた特典を選ぶことで、より効果的な集客や販促に繋げることができます。
【ポイント③】予算と数量のバランスを考える
来場特典を企画する際には、予算と数量のバランスをしっかり考えましょう。
まず、全体の予算に対してどのくらいの単価でアイテムを用意するかを決め、その中でどれだけの数量が確保できるかを検討します。
大量配布を想定するなら、比較的コストの低いアイテムを選びつつ、見栄えや実用性を意識することがポイントです。
一方、限られた人数への限定配布なら、単価が高めでも質感やデザインにこだわったアイテムを選ぶことで、特別感や満足度が高まります。
こうした予算と数量の最適なバランスが、来場特典の効果を最大化するための鍵となります。
来場特典を活用してイベントを成功させよう
この記事では、来場特典が活用されるシーンや得られる効果、選ぶポイントについて解説し、おすすめノベルティ5選をご紹介しました。
来場特典は、イベントや販促活動の成果を大きく左右する重要な要素です。
効果的な来場特典を用意することで、集客力の向上や商談・成約への後押し、さらに企業やブランドの認知度アップが期待できます。
単なる「お土産」ではなく、企業の魅力やメッセージを伝えるツールとして、戦略的に来場特典を活用してみましょう。
来場特典のノベルティ制作ならコシオカ産業へ
弊社・コシオカ産業はさまざまなノベルティを手掛けております。
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お客様の気持ちに寄り添った提案を心がけておりますので、初めて制作する方でも大丈夫です。
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