怖さ
皆さん、こんにちは!!
今朝、淡路島を震源として大きな地震がありました。
被害は大きくないとのことですが、余震も起こる可能性がありますので、地域の方々は呉々もご注意して下さい。
さて、今週はまた冬が振り返した様な気候でしたね。
私も不注意から風邪を引いてしまい、熱っぽい感じです。
明日は少し、ゆっくりと静養をし、体調を整えなければと思います。
皆さんも気候の変わり目ですのでお身体をご自愛下さい。
以前ブログでも、お話ししましたが、昨年、主要国の指導者が相次いで変わり、この2013年はそれぞれが新しい枠組みを如何に構築するのか?という綱引きの状態にあると考えています。
北朝鮮もまた、指導者が変わり、今、危険な綱引きを演じています。
果たして、落とし所は、どこにあるのでしょうか?
北朝鮮が投げた危険なボールに対して、アメリカ、日本とも大人の対応をとっている様に思います。
韓国は昨日、対話を呼び掛けました。
現在、ボールは北朝鮮にあります。
この辺りが北朝鮮にとって、落とし所ではないのか?と思います。
ミサイルを撃ってしまえば、落とし所のない、今以上に危険な局面になってしまいます。
若い指導者だけに、その辺りの「怖さ」がないのかもしれません。
以前、父から次の様な言葉を聞いたことがあります。
その言葉は今でも確かな記憶として私の中に刻みこまれています。
いきさつは忘れましたが、「怖さを知らない者に社長は任せられない」この様な内容でした。
当時私もまだ若く、猪突猛進といった感じだったのでしょう。
それが父からは危なかしく見えていたのだと思います。
今の金正恩を見ているとやはり危なく感じてしまいます。
怖さのないということは、崩壊を招いてしまうこともあるのです。
「怖さ」は「弱さ」ではありません。
「怖さ」を知って初めて、人としての「深さ」が生まれます。
さて、北朝鮮の若き指導者は、どうでしょうか?