人間力

皆さん、こんにちは!

また少し、季節が逆戻りした感じがします。

今週初めは東京にいました。日曜日は15度位の陽気でしたが、月曜日は一転して大雪で、真冬以上に寒く、体調管理も大変です。

春の陽気には、まだ少し時間が掛かるようです。

さて、話は変わりますが、今年も明けてはや3月です。 4月からは、この就職氷河期と云われる難関をくぐり抜けた人達が、夢と希望を胸に社会へ船出します。

昨今の就職事情を聞くと、厳しい中でも外国人の就職率は伸びていると聞きます。

これは、日本市場の減退から、企業が海外戦略として意図的に採用している側面もあります。

しかし、一方で普通に採用試験や面接を行い、その結果、採用したいと考えた人が、外国の人だったということも耳にします。

若い方々や教育に携わっておられる方々は、「今の時代は、就職氷河期で仕方ない」と考える前に、この事実を真摯に受け止め、一度考えてみる必要があるのではないか?と思います。

1つ例をあげますと、面接時において、自己PRをお願いした場合、日本の人は時間にして、約30秒でPR項目は1.4個位が平均だそうです。 それに対して、外国の人は平均時間が約50秒でPR項目は3.8個ということだそうです。

これだけをみても、その情熱ややる気の違いは明らかな感じがします。

企業側にとっても、今の時代 余裕はなく、教育する時間を少しでも減らし、戦力となってもらいたいというのが、本音だろうと考えますので、それに極めて近い人を採用する傾向にあると思います。

総じてこのように考えると、これからは「人間力」が問われる時代になってきたのではないか?と思います。

詰め込みの知識だけではなく、今までどのように考え、どのように思い、生きてきたか?または、今後どのように生きて行くか?

ここまで固く考えなくてもいいとは思いますが、少し哲学的な視点が重要な気がします。

その視点の中で様々な経験をし、人と触れ合うことによって、よりよい人間力が形成されて行くのではないだろうか?と思います。

かくゆう私も、若い時は一緒で、最近になってようやく、そんなことが考えられる様になって来ました。

そういう意味では、私もまだまだ形成途中にあると言えます。

互いに人間力を高める努力をしていきたいものです。