皆さん、こんにちは!!

まぁ~暖かくなって来ました。

大阪では週末、20度位まで気温が上がる様です。

この様子ですと、北海道辺りでも寒さが和らぎ少しは凌ぎやすくなるのではないでしょうか?

さて、今日は蘊蓄(うんちく)のある詩をご紹介させて頂きたいと思います。

この3月は、年度末にも当たり、1つの区切りがつく時期でもあります。

学生の方々も、それぞれの課程を卒業し、次のステップに進む、そんな時期でもあります。

そこで、まず「夢」という詩をご紹介します。

夢がある人は、目標がある。 目標がある人は、計画がある。 計画がある人は、行動がある。 行動がある人は、反省がある。 反省がある人は、進歩がある。 進歩がある人は、夢がある。

この様な詩です。

それぞれの道に夢を抱きながら進む時期だと思います。

そんな人達に参考にして頂ければ幸いです。

そして、次に社会人となる方々に、上述の詩「夢」と併せて、もう1つ、ご紹介します。

これは詩ではありませんが、心構えというところです。

それは、「プロ7ヶ条」というものです。

①プロとは、仕事に全力を尽くす人である。

 ②プロとは、自分の仕事に誇りを持つ人である。

③プロとは、先を読んで仕事をする人である。

④プロとは、仕事にムラのない人である。

⑤プロとは、笑顔で気配りができる人である。

 ⑥プロとは、成果に責任を持つ人である。

⑦プロとは、能力向上のため常に努力をする人である。

これがプロの心構えということだそうです。

社会に出て直ぐに仕事が出来る人はいないと思いますが、学生気分ではなく、心構えとして、上述の7ヶ条を参考にして頂ければと思います。

私は最初、入社される方々に、「慣れるのはいいが、馴染んでもらったら困ります」という言い方をよくします。

やはり、何事も志を高く、夢や希望に満ち溢れていた初心の気持ちを持ち続けなくてはなりません。

社会においても、会社においても、仕事においても、人生においても、思い描いていた事と現実が違うという事はよくある話です。

それを自身の反省もなく、他のせいにしたところで何も改善はされません。

ギャップは世の常ですので、その現実を直視し、どうすれば自身の描いた形になるのだろうと考え行動をし続けることによってのみ、夢が現実のものとして近づいて来るのです。

まず、初心を忘れ無いこと。

そして、冒頭の詩「夢」の様に行っていけば、やがて夢は叶うと思います。

最後に私が1つだけ常に考えていること、自身に言い聞かせていることをご紹介します。

それは、「明日の会社は、きっと今日より良くなる」そして、「明日の自分は、きっと今日より良くなる」そう言い聞かせ、また、その様になるべく、過去の会社や自分と競争しています。

新たなステージに旅立つ皆さん、是非、大いなる夢を抱き、突き進んで下さい。