モノからコトへ

皆さん、こんにちは!!

皆さんにおかれましては、寒い日が続いていますが、お変わりはないでしょうか?

インフルエンザやノロウイルスも猛威を奮っている様な気配です。

一層のご注意をお願い致します。

一方、仕事面におきましても、今週辺りから本格的にスタートという事だろうと思います。

心機一転、新たな目標に向かって突き進んで行きましょう!!

さて、最近、「モノからコトへ」と云うワードを聞かれる事が、よくあるのではないか?と思います。

このワードは、今の時代の変化を表現する言葉として使われる様になって来ました。

「モノからコトへ」……。

皆さんは、どの様にイメージをされるでしょうか?

ちょっと前のクレジットカードのコマーシャルで「プライスレス お金じゃ買えない価値」…なんて云うのもありました……。

「モノ」を「目に見える物質の価値」、「コト」を「目に見えない事象の価値」と定義付けた場合、私達は「目に見える物質の価値」だけを絶対条件として今日まで追い掛けて来たのかもしれません。

特に、「カタチ」にする事が義務付けられている製造会社は、その最たるもので、現代にあって、今、尚、そこに真の価値があると認められている企業は、そんなに多くはないと考えています。

中小企業で製造会社の場合、余程、特筆された技術があれば別ですが、「目に見える物質の価値」は低下の一途を辿り、中国を始め、東南アジア諸国との過当競争に巻き込まれているのが現状です。

もはや、中小企業の製造会社においても「目に見える物質の価値」だけを追い掛けて行くには限界がある様に思います。

以前、お話をさせて頂きました、スターバックスを例に、「モノ」と「コト」を見て観ましょう。

お客様は、「目に見える物質の価値」であるコーヒーだけに価格を払っている訳ではありません。

それ以上に「目に見えない事象の価値」であるスタッフのサービス、コーヒーの香りが漂う中で心地の良い音楽が流れる癒しの空間、そしてそこで過ごす一時の時間に、お客様は、「ありがとう」の気持ちも込めて、安くない価格を払ってくれるのです。

そこには、値頃感は存在するものの過当競争とは無縁の世界です。

「モノ」は、製造会社にとっても、消費者にとっても、無くてはならない存在ですし、これからも無くなる事は決してありません。

ただ、ビジネスに携わる私達が認識をしておかなくてはならない事は、「モノ」と云う価値は、以前の絶対条件から必要条件になってしまったと云う事だと思います。

それだけを求め続けるのであれば、残された道は、安さを追求し過当競争に生き残るか?技術をより向上させて行くか?

詰まる所、この二者択一になってしまうと考えます。

もはや既存の価値観では通用しない時代になったのです。

これからの「モノづくり」においては、「コトを以って、モノを創る」、この様な概念、価値観が必要であると考えています。

今、私達が推進していますビジネスモデル(TMSシステム)も正に、上述の様な考えから構築された仕組みです。

「コトを以って、モノを創る」このコンセプトの基、新しい「モノづくりの在り方」を皆様に、広くご提供させて頂きたいと考えています。