高く険しく聳え立つ山

皆さん、こんにちは!!

朝晩はめっきり冷え込んで来ましたね。

確実に季節は進んでいます。

時は待ってくれないですね。

気が付けば10月も終わりです。

残す所、今年も2ヶ月となってしまいました。

時間に流されず、自身のしなければならない事をしっかりと見据えて、残り2ヶ月、ラストスパート!!、時間を自ら追っ掛け、「時間が経つのは遅いなぁ」と感じる位に邁進したいと思います。

さて、話は変わりますが、時間と云いますと、目標を設定する場合、必ずタイムリミット(期限)を定めなければなりません。

これは何も目標設定だけではなく、全ての仕事・業務においても同様の事が云えます。

これがないと目標が夢物語、絵空事に終ったり、仕事・業務においてもだらだらと時間に流されると云うケースがしばしば見受けられます。

逆に、期限や時間の意識を軸に持って事に臨んでいる方は、そこからの逆算で物事を捉え実行して行きますので、時間を追っ掛けメリハリのある質の高い仕事・業務が出来る様になります。

また、そう云う方は「何故、期限までに出来なかったのだろう?」と、その原因を探究されます。

それを抽出し改善し別の手段を用いて事に当たると云う事を繰り返しますので、自ずとスピードも高まり、期限までの達成確度も増す事になる訳です。

目標でも仕事でも業務でも、タイムリミット(期限)の意識の低い方は、時間に流されながら目先の仕事・業務を行う事になりますので、その中の課題も注力出来ず、結果、期限までに達成されず、言い訳に終始すると云う事を繰り返す訳です。

これは、作業者に多く見受けられる訳ですが、正社員、ましてや位の高い人達がこれでは、その組織はガタガタでいつまで経っても結果の出ない不採算部門となってしまうのは必然です。

これだけ、時間・期限は、私達が目標を達成して行く上で…、仕事・業務をして行く上で…、行動を左右する重要な意識で、衷心に据えて置かなくてはならないモノだと考えます。

社長は勿論の事、実際、部門を…、部署を預かる方々は、「必ず期限までに為し遂げるのだ」と云う意識が強くないと、課題も見えて来ないし、部下達に強く叱咤激励、指示を出す事もままならないと云う有り様になります。

それでは、そこの部下達も成長しませんし、結果も出ないと云う事になりますと最終的には部下達にも迷惑が及び可哀想な結果になってしまいます。

目標・仕事・業務は、まず、数値など定量化したモノを設定する。

そして、必ず期限を設ける。

上になればなる程、これを強く意識し、部門、部署を引っ張り、期限までに達成し、部下達を喜ばせてあげなくてはならないのです。

また、期限が長い場合、マイルストーンを設定して置かなくてはなりません。

ゴールから逆算して、「いつまでに何をどこまでやるのか」、これを工程の道標として設定するのです。

目標を達成すると云う事は、業務の様に今日や明日で終わる事はありません。

まぁ云わば、山を登る様なモノです。

低い山もあれば、険しくそびえ立つ高い山もあるでしょう。

特に、高い山を登る時には、時間も要しますし、それ相応の人が先導し、山を登る必要があります。

その時、一気には登れませんので、所々、山小屋を目安に休憩をします。

云わば、これがマイルストーンです。

「いつまでにあの山小屋まで行く」これを進めて行くと、決められた時間までに頂上に着く筈だ、先導するリーダーはこの様な全体行程を描き、頭に入れ、みんなを安全に時間内に頂上へ導いてくれる訳です。

長い道程には、このマイルストーンが重要なのです。

細かいマイルストーンは必要ありません。

「ここ!ここ!」と云う大きな目安になる、また、それを期限までに到達しないと、登頂時刻に支障を来す、そんな重要な山小屋をマイルストーンとして設定して置くのです。

険しくそびえ立つ高い山は、目の当たりに頂上を見ると圧倒されます。

「これは大変だ!!」「無理かもわからん」と特に部下達は思うかもしれません。

先導するリーダーが逃げ腰や上記の様では困りモノです。

部下達は余計に不安になり期限までに到達出来ず遭難してしまう事になるでしょう。

険しくそびえ立つ高い山であっても、全体行程を把握したリーダーは「まず〇〇時までにあの山小屋を目指そう!!」「OK !次は〇〇時までにあの山小屋だ!!」と云う様に、みんなの目標が見えやすい位置、頑張れる位置、そして、全体行程の中で重要な位置にマイルストーンを設定し、みんなを叱咤激励しながら、安全安心の内に、期限までにみんなの登頂を果たしてあげ、その頂上からの絶景、達成する事の喜びと充実感・達成感を味わせてあげなければなりません。

そうすると、部下達は「もっと高い山に登って見たい」と云う意欲が増す事でしょう。

「よし!!次はもっと高い山を目指そう!!」このリーダーの一声でより一体感が芽生え、更なる高見を目指す集団へと生まれ変わるのです。

低い山は誰でも登れます。

リーダーやマイルストーンがなくても…。

しかし、これには大きな喜び達成感は残念ながら芽生えません。

高く険しい山だから、リーダーが必要です。

そして期限付きの全体行程を熟知した上でマイルストーンの設定が必要 です。

険しい山から逃げる様ではリーダーは務まりません。

期限付きの全体像(マイルストーンを含む)を描けない様ではリーダーは務まりません。

期限が希薄なモノにリーダーは務まりません。

「みんなを喜ばせる」(期限までに結果出す)と云う意識の希薄なモノにリーダーは務まりません。

そして最後に「みんなの喜びが自身の喜びである」と心底より思わないモノに真のリーダーは務まりません。

みんなを思うから、困難から逃げないのです。

だから、強くなれるのです。

だから、部下を思い叱咤激励出来るのです。

自身の為にも、部下を持つ人であれば部下の為にも、高く険しくそびえ立つ山に挑み、そして期限までの登頂を果たしましょう!!

途中で断念すれば誰も喜べないのだから…。