専門家=匠

皆さん、こんにちは‼

今週は、北海道では大型台風が近づき荒れた天候になりましたが、それ以外は概ね爽やかな秋らしい陽気だったのではないでしょうか?

明日から三連休という方々も多いと思います。

スカッとした天気とは行かないかもしれませんが、どうぞお楽しみを下さい。

また、ここ最近、嬉しいニュースが頻繁に舞い込んで来ます。

ノーベル賞の連日の受賞や芸能界においては結婚報告が目白押しです。

幸せなニュースを聞く事は、他人事でも何か嬉しくなって来ますし、世間を明るくする感じがします。

私達の会社でも「monocoto」www.monocoto.lifeというビジネスブランドを立ち上げ、モノづくりにおける課題解決や商品開発のサポート事業を展開しています。

そのコンセプトは「誰かを幸せにする歓びを共に」というものです。

モノが売れなくなった時代‥‥‥皆さん一様に課題を抱えておられる事と思います。

私達も事業を通じて、困っておられる方々の一助となり、お歓びを頂き、そして全てのステークホルダーを笑顔にしたい‥‥‥その様に願っています。

その為にはまず私達1人1人がスキルアップしなくてはなりませんし、ビジネスモデルを随時、ブラッシュアップさせて行かなければならないと考えています。

このビジネスモデルは、上述の様に、モノづくりにおける課題解決や商品開発サポート事業と位置づけています。

恐らく、この様な定義を以ってビジネス展開をするのは私達が日本で初めてだと思います。

1人1人がスキルアップしなくてはならない‥‥‥という事は、簡単に言うと、このビジネスモデルの専門家を目指さなければならない‥‥‥という事に他なりません。

以前ご紹介しました、ロボット業界の革命児である山海教授は次の様に言われています。

「無ければ作る発想を‥‥‥」‥‥‥と。

通常、無ければ無い‥‥という事で終わってしまうケースが大半です。

あれが無い‥‥‥だから出来ない‥‥‥こんな発想になりがちです。

山海教授が「HAL」というロボットの開発を手掛けた時、ギアやモーターを小型化・軽量化する必要がありました。

そこで、世界のトップメーカーに相談をした所、「無理」と断られたそうです。

しかし、画期的な装着ロボット「HAL」を世に出し、皆さんに歓んでもらう為に、どうしても実現をしなくてはならない‥‥‥これを作り上げる事が私達の使命・ミッションだ‥‥‥と考え、「世界に作る所が無いのであれば、自分達で作ってしまおう‥‥」

この様な情熱の下、経験の無い人達ばかりで、設計や加工方法を試行錯誤しながら失敗を繰り返し、遂に実現したと言います。

そして今や、彼達は、その分野の専門家であると‥‥‥‥。

何か新しい事‥‥今までに無い事を始める時、誰もが、第一人者ではありません。

私達は第一人者になる‥‥‥専門家になる‥‥‥この飽く無き追求が出来るか?どうか?だけです。

学問を例にとっても同じです。

私達も当たり前の様に小学校で国語や算数を習いました。

しかし、その昔、誰かが、これらを追求し、学問として教える基礎を作ってくれたのです。

だから私達は今でも、何不自由なく学ぶ事が出来ます。

私が言いたい事は、どんな分野であれ、最初手掛けた人がいる‥‥という事です。

そしてその人達は、その分野の専門家になるべく追求をして行かなければならない‥‥‥こう言う事だろうと思います。

上述の山海教授は、記者の「求める人材の条件は何ですか?」という質問に対して次の様に答えられています。

「専門家になる能力さえあれば良い。そもそも既存領域の専門家だけでは、現代においる複合的な課題は解決出来ない。ゴールから逆算して、外部と連携しながら必要な技術や知識を手に入れる。そうした能力に優れた人材を求めている。」‥‥‥と。

今の時代においては、僭越ながら私も全く同意見です。

このお考えは、言う所の企画購買の概念と酷似しています。

私も、私達の日本初のビジネスモデルを進化させて行く為に、「企画購買が何より重要である」と社員達によく言います。

1プロセス、1タスクだけが出来るのでは、もはや進化に繋がりません。

全体像を俯瞰して、ゴールから逆算し、外部と連携して、品質・価格・必要機能を作り込む‥‥‥この全体をデザイン出来る‥‥そして、それを成し得る事が出来る‥‥‥こんな事が求められていると考えます。

それによって、仕事を通じ、今までに無いサービスやモノを作り上げ、人々の暮らしに豊かさを与え、歓んで頂き、笑顔にして行きたいと考えているのです。

最後にタナベ経営の創業者の言葉をご紹介させて頂きます。

日本では、最高の仕事を行う人を「匠」と呼んだりします。

上述の「専門家」‥‥‥両者共、飽く無き追求をするという点において、通ずる部分があると思います。

田辺氏曰く、「匠」には「3つの念」を持っていると言います。

①「執念」

成功するまで諦めない。

途中で投げ出さない‥‥頑張っている で終わらせない‥‥。

②「丹念」

仕事に真心を込める。

いい加減にしない‥‥場当たり的にしない‥‥。

③「情念」

思いやりがあり愛情が深い。

打算的にしない‥‥‥中華思想にならない‥‥‥。

匠には、この3つの念があるそうです。

そして、成功する会社‥‥伸びている会社にも、必ず匠が何人もいる。

何人の匠がいるかで、その会社の発展が決まる‥‥‥と言う事だそうです。

仕事をして行く上で‥‥‥その仕事を通じてステークホルダーに歓んで頂くという意味においても、そして自身の為にも、それぞれの仕事の分野で「専門家」や「匠」を目指さなければならないですね。

その為には、まずマインドとして、匠の心得を念頭に置く‥‥‥手法としては、企画購買の概念を以って仕事を追求する‥‥‥これを実行して行けば、やがてその分野の専門家となり、自身の存在感も増して行く事でしょう‼

www.monocoto.life