継続的な釣果⁈

皆さん、こんにちは‼

今週は比較的、天気に恵まれ、清々しい陽気となりました。

ただ、先週からは一転して、大阪では、朝晩は肌寒く、一気に秋本番といった感じです。

急激に気候が変わりましたので、朝は暖房‥‥‥昼間はクーラーという日もあったぐらいです。

この様な時期が一番、体調を崩しやすいと思いますので、どうぞお身体にはご自愛をしてください。

さて、話は変わりますが、「社長のための成功の法則」という本があります。

幾つか格言が載ってあり、その説明文‥‥‥こんな感じの本です。

これは何も社長だけに限らず、働く人、全てに当てはまる原理が書かれています。

今日はその中から幾つかご紹介させて頂きますので是非参考にしてみてください!

企業は30年‥‥‥その昔、よく耳にした言葉です。

1つの会社や事業というものは30年ぐらいで衰退をする‥‥‥簡潔に言うとこういう事です。

しかし、市場変化の激しい現代にあって、今や企業・事業寿命は10年といわれています。

そんな時代においても企業経営者・会社スタッフ達は暗中模索しながらも成長戦略を描き、日々努力をしている‥‥‥‥こんな事ではないか?と思います。

その中において、社長の考えも変えなくてはならないという事は勿論の事、会社スタッフ達も考え方を変え、社長と一丸となって進んで行かなければ、この時代を乗り切り、突き進む事は困難です。

この「社長のための成功の法則」が、社長も含め、会社スタッフ達の考え方の参考になればと思います。

著書のまま引用をさせて頂きます。

①「平凡な社長ほど魚が何匹いるか数えずに釣りをする」

釣り人は大抵、そこに魚がいるか?どうか?事前に調べてから釣りをする。

思う様な釣果が上がらなければ、途中で周りの人から情報を入手したり、魚群探知機を使ったりして魚影を確認する。

釣れもしないのに、目の前のポイントに魚がいるか?どうか?調べることすらせず、同じ場所で日々当たりを待ち続ける人はいない。

ところが、経営の世界では、こんな人が少なからずいる。

経営環境が変わって既に儲けを出せる商売ではなくなったのに、親から受け継いだ家業を同じやり方のまま何となく続けている。

こんなことをしていては、当然、会社はジリ貧に陥っていく。

魚を数えない人は2種類に分かれる。

1つは魚がいなくなった事に気付いていないタイプ。

もう1つは、いなくなったことに気付いてはいるが、数えようとしないタイプ。

会社を伸ばす経営者は、目の前の魚を数え、いなくなったら釣り場所を変える。

名経営者は、情勢を見極め、周りの情報を収集し、いなくなる時期を見定め、その期限までに、釣り場所を探し始めている。

平凡な経営者は、魚がいなくなった場所でいつまでも釣り糸を垂らし続ける。

⑵「平凡な社長は売り上げを増やし利益を伸ばそうとする」

会社の利益を増やすには、ビジネスの仕組みを見直して利益を上げるか?現状の商売を続けながら力技で売り上げを伸ばすしかない。

収益力が低下してきた時、名経営者は前者を、平凡な経営者は後者で回復を図ろうとする。

そもそも従来のビジネスの収益力が低下してきた時、従来のビジネスで回復を図るということは論理的に矛盾をしている。

売れにくい状況で、社長号令の下、強引にモノを売ろうとすれば、無理な値引きや安売りが横行する。

その結果、多少売り上げが増えても、利益率は減少し、一過性のものとなり、会社も社員も負のスパイラルに陥っていく。

そのような平凡な経営者は益々ジリ貧に悩む。

それに対し、名経営者は、利益率を上げる、価値を高めることに注力をし、収益力の回復を図る。

ビジネスモデルの再構築や商売のやり方を改めることが必要になる。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。

上述の内容は「社長のための成功の法則」から抜粋したものです。

しかし、上述を実践しただけでは成功はありえません。

社長も含め、それを実行するスタッフ達も同様の考えを持ち、事に当たらなければ成功はないのです。

織田信長、豊臣秀吉、松下幸之助、本田宗一郎‥‥‥‥‥‥‥‥などなど、彼らも1人で成し得たのではありません。

仮に彼らのような大成功・高望みをしないまでも、今の時代、トップ1人だけで、企業が成り立つほど甘い世の中では最早なくなりました。

従って、上述の考えは何も社長だけのものではではなく、社員の方々1人1人が理解し、1人でも2人でも変化に順応出来る方々が増加していく様な社風にしていく事が肝要ではないか?と思います。

上述を教訓として、本日のまとめとしますと、以下の様ではないか?と考えます。

今や事業は10年‥‥変化なくして成長なし(個々の意識改革が何より重要)

❶ 経営者は、時代の変化を察知し、収益力が低下する前に、新たな成長戦略を描かなくてはならない。

その場合、従来のビジネスの延長線ではなく、利益率・価値の創造という観点からビジネスモデルを再構築するか?商売のやり方を改めなければならない。

❷ 社員達は時代の急激な変化を常に認識し、会社の成長戦略が変更されれば、速やかに理解をする努力をし、そのやり方を速やかにマスターし、実行しなければならない。

‥‥‥‥‥‥こういう事です。

魚が減った場所に幾ら釣り糸を垂らしていても、最早、以前の様な釣果は上がりません。

また、新たに釣果が上がるであろう成長戦略・ビジネスモデルが構築出来たのなら、どの様な餌で‥‥‥どの様な竿で‥‥‥どの様な釣り糸で‥‥‥‥どの様な重りで‥‥‥‥など、従来とは異なる「仕掛け」の方法を速やかにマスターしなければなりません。

折角の成長戦略・ビジネスモデルも、従来のお客様とは異なりますので、当然従来の方法・仕掛けでは釣果は上がらりません。

この様な話があります。

貧しい国に魚をプレゼントします‥‥‥‥

それはそれで、素晴らしい事です。

しかし、これは食べ終わると、また貧しい国に逆戻りです。

本当にその国の将来を考えるなら、多少時間は掛かりますが「魚の取り方」を教える事です。

そうすれば、お腹が減れば自ら魚を取って食べる事が出来、貧しさから逃れる事が出来るのです。

『どの様にして魚を取るのか?』

『魚が減った時、どうしたら良いのか?』

この2つを理解し、実行出来る人達が、ある一定以上いれば、国であれ、企業であれ、衰退する事はあり得ません。

一流のシェフといえども、魚が取れなければ料理のしようもありません。

まずは‥‥‥

①魚が減った時の対処

②新たな魚の取り方の伝授と実行

③取った魚の料理方法

企業もこんな順番ですね。