大海

昨夜、サッカーの世界クラブ選手権の準決勝が行われました。日本を代表して大阪のチームが出てるとなると、よけいに力が入ります。しかし結果は5ー3でマンUの勝利。非常に残念な思いです。

今から10年程前、Jリーグが発足し井の中の蛙でお山の大将だった日本の選手たちが海外から助っ人として来る大物選手にその考え方、技術レベルの違いに戸惑い、当初は受け入れられなく、さりとて世界に目が向く様になるとそれがスタンダードだと気づき、日本サッカーがようやく進化をはじめた10年だったと思います。

世界サッカーの進化より日本サッカーの進化が早ければ追い付くのも夢ではないかもしれません。そのキーワードは悔しさだと思います。強豪相手にいい試合をしたと考えている様では追い付くことは不可能です。負けて悔しいと感じる心がないと進化のスピードは上がりません。

会社も人も大海を知ってはじめて自分がわかり、進化していく過程を描くことが可能なり、悔しいさを感じてそのスピードを上げていくものなのでしょう!