広島東洋カープ優勝

皆さん、こんにちは‼

朝晩は本当、涼しくなってきましたね。

昼間も気温は高いものの一時の暑さは峠を越えたのではないでしょうか。

 

私事で恐縮ですが、50肩により休んでいたゴルフを今年から本格的に再開をしています。

 

まだまだ以前のように上手くいきませんが、昨日(10日土曜日)も会社関係者の方々とゴルフを楽しんできました。

 

これからの季節、自然の中でするスポーツは気持ちが良く、日頃のストレスも解消されるように思います。

 

スポーツと言いますと、同じく10日土曜日、プロ野球においては、広島東洋カープが25年振りの優勝を果たしました。

 

おめでとうございます!

 

今年の開幕は、絶対的エース前田健太選手のメジャー移籍もあり、下馬評は決して高くありませんでした。

 

確かに、10勝以上確実にあげてくれるピッチャーの穴をどう埋めるのか?など、数字から見ると、かなり厳しいと言わざるを得ません。

 

そんな中で何故?優勝ができたのか私なりに考えて見ました。

 

会社においてもチームプレーに変わりはありませんので、下馬評の低かった広島の優勝を分析する事で何か?ヒントになるかもしれません。

 

最大の要因‥‥‥黒田投手・新井選手の存在

 

まず黒田投手、ご存知の通り、昨年メジャーからの高額オファーを断り、古巣広島東洋カープに戻ってきました。

 

打算的に走らない黒田投手の男気には広島ファンならずとも心を打ったのではないでしょうか?

 

広島選手達も同様だったはずです。

 

「何とか黒田投手と一緒に‥‥黒田投手の為にも優勝をしたい‥‥」こんな気運でチームは纏まっていったはずです。

 

加えて、素晴らしい実績を残して来られた選手ですので、広島の若手選手達には実質得るものが大きかった事でしょう。

 

そして昨年オフ、新井選手の古巣復帰が決定しました。

 

こちらも黒田投手と同様に素晴らしい実績の持ち主ですので、若手の方々にとっては様々な事を見聞きできるお手本となったはずです。

 

その昨年の秋季キャンプ、監督・コーチは広島の成績を分析し、ある戦略(方向性)と戦術(達成の為の手段)を立て、臨む事にしていました。

 

戦略として、投手は試合において四球ゼロ‥‥‥バッターは試合において三振ゼロにしようと言うものでした。

 

そして、その戦術として、秋季キャンプ‥‥次の春季キャンプにおいて、投手は投げ込み、野手は素振りを行うと言うものです。

 

言わば、有名高校野球チームが基礎として行う事を、プロ野球のチームが戦術として実行したのでした。

 

本来であれば、黒田投手や新井選手の様な実績もあるベテラン選手は、自らの身体と相談しながら練習をするのが一般的ですし、文句の一つや二つは言いたくなるものです。

 

しかし‥‥‥両選手は監督・コーチの戦略、戦術を理解し、何一つ文句を言わないで、逆に自ら率先して若手に混じり、定められた量をただひたすらに練習をしたと言います。

 

そんな両選手のひた向きな姿勢を見ると若手は勿論の事、中堅選手や中心選手も、文句を言ったり、嫌々やったり、打算的にこなす訳にはいかないようになります。

 

そうなると、やらされている練習では無くなり、一球一球、一振一振、黙々と実戦を頭に浮かべながら、真の身に付く練習ができたのではないか?と思います。

 

この練習により、基礎力‥‥チームとしての地力を付ける事に繋がったのではないでしょうか?

 

これにより、今年は若手から結果を残して、急成長をされた選手も何人か現れました。

 

田中選手、鈴木選手‥‥‥‥など、特に鈴木選手は、今年の結果からして、新井選手の後を任せて余りあるぐらいの選手になるかもしれません。

 

実績があり、しかも打算的ではない‥‥‥そして自身の率先した行動をもって野球との向き合う姿勢を示してくれる存在‥‥‥投手陣、野手陣において両選手の真のリーダー的な役割は広島優勝の原動力であったと考えます。

 

加えて、今年は両選手とも成績においても実質チームを引っ張っています。

 

新井選手は打点で現在ナンバーワンです。

 

両選手とも年齢の事を考えると、結果を残し続ける事は困難だと思いますが、今年においては成績で‥‥‥そしてその背中で文字通りチームを引っ張っていきました。

 

今後は両選手が示してくれた「野球との向き合い方」がチームとして根付いていけば、広島東洋カープの伝統となる事でしょう。

 

広島東洋カープの下馬評を覆す優勝‥‥‥‥監督・コーチの戦略、戦術の成功‥‥‥‥‥それを成功に導いた黒田投手・新井選手の「ひた向きな姿勢」、その基礎力に裏付けされた若手の急成長‥‥‥‥‥‥ベテラン、若手が見事に融合をした優勝だったと思います。

 

広島には、誰一人として突出した選手はいません。

 

この様な事例は私達、中小企業においても大いに参考になるのではないか?と思います。

 

中小企業の多くは、社長も含め、大手企業とは異なり有名大学出身は少なく、ポテンシャルが高い訳ではないかもしれません。

 

しかし、戦略、戦術、ベテランの向き合う姿勢、有名、若手の成長‥‥‥‥こんな事により、圧倒的な強さで優勝はできる‥‥という事を証明してくれました。

 

大いに参考にしたいものです。