あと2ケ月⁈

皆さん、こんにちは‼︎
早くも11月に入りました。
今年もあと2ケ月ですね……ホントに早いです。

朝晩はめっきり寒くなって来ましたが、今週は久しぶりに晴れ間が戻りました。
このような天気は1ケ月振りでしょうか?
週末も行楽日和となりそうですので、残り少ない秋を満喫してください。

さて、話は変わりますが、私達の会社も今年6月をもって第50期の決算を終えました。
1年の早さもそうですが、ホントに月日の経つのは早いと感じます。

この7月から次の50年に向けての挑戦が始まっています。
第1四半期はお陰様で順調な推移をしました。

しかし、第1四半期検証の結果、様々な課題も見えて来ました。
変化の激しい時代においては、僅か数ヶ月経過するだけでも課題は発生するものです。

それらの課題は放置せず即座にPDCAを回し解決していかねばなりません。

仕事はいつの時代も計画(P)→実行(D)→検証(C)→改善(A)……この繰り返しをして、期限までに成果を出す……この積み重ねです。

【第1四半期検証における課題】
① 為替が円安傾向
② 中国の原材料高騰
③ 国内運賃の値上げ傾向
④ 創業事業のジリ貧
⑤ 新事業の売上不安定

これらが第1四半期を終えた段階での不安要素です。

特に①〜④はメイン事業の利益率を押し下げる…
又は全社の利益額を押し下げるもので深刻です。

ただ、これらは以前よりある程度は予見されたものであり、⑤をもってカバーするという戦略で進んでは来ていましたが、②③がこの第1四半期に課題として加わってしまいましたので、緊急に改善策を打ち期限を設け、直ちに実行しなければなりません。

課題はどこの会社でもあります。

現代においては特に「いつまでに(期限)、誰が(どの部署が)、どれまでの事を(成果)、成し遂げるのか(実行)?」が重要です。

このスピードが遅れれば遅れる程、課題は大きいものになってしまいます。

人は小さい障害であれば避けて通る事も出来るでしょう。
しかし、大きい障害は乗り越えなければ前に進む事が出来ません。
それを唯一出来る動物は人間だけです。

だから人は成長するのです。

1人では不可能かも分かりませんが、チーム一丸となれば乗り越えられない障害などありません。

例え小さい車であっても目的地に辿り着く事は出来ます。
ベンツじゃなくて大丈夫なのです。

少々時間が余分に掛かるだけです。

目的地に向かって走っていれば必ず辿り着きます。

辿り着かないとしたら、「小さい車では駄目だ…」
などやらない理由・出来ない理由を考え
「1歩前に進む行動」をしていないだけです。

森羅万象…生きとし生けるものすべて1日は24時間です。

それを知恵をもって30時間、40時間する方法はないのか?

この知恵が湧いた時、小さい車であってもベンツを追い抜く事が可能になるのです。

全ての仕事の考えはココにあると言っても過言ではありません。

会して議さず……
議して決せず……
決して動かず……

会議を揶揄した諺です。

集まっても議論する訳でもなく、議論しても決定する訳でもない……そして決定しても動かない…このような意味合いです。

部門部署は時に集まって議論する事が大事です……

課題に対して「だから、出来ない…」と言うのでは無く、『どのようにすれば、解決出来るのか?』…これが議論の対象です。

この議論が知恵を生み出し改善策に繋がります。

そして改善策の中から部門部署長は1つを選択決定しする。

そして活動目標と計画を練り実行に移す……
あとはPDCAを回し、期限までに成果を得る……
達成した暁にはみんなで喜び合う……………

今年も残すところあと2ケ月…

行動あるのみ………

行動こそが唯一無二の解決法なのです‼︎