【秋ノベルティ特集】季節感と実用性で選ばれるノベルティ活用術

本記事は、ノベルティ制作会社「コシオカ産業株式会社 MONOCOTO Design Lab事業部」が執筆しております。
「何を配れば喜ばれるのか?」「予算内で効果的なアイテムは?」と悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。
秋は企業の販促イベントや学校行事、自治体の地域イベントなど、1年の中でもノベルティの活用シーンが多い季節です。
“季節感”が演出しやすく、配布されたノベルティが印象に残りやすいタイミングでもあります。
本記事では、秋にノベルティを活用するメリットや特徴、制作のポイントについて解説しております。
配布シーン別におすすめのノベルティについてもご紹介しておりますので、秋のノベルティでお悩みの方は是非販促やイベント企画のヒントにお役立てください。
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秋にノベルティを活用するメリット3つ

秋にノベルティを活用するメリットは、以下3つです。
・【メリット①】ブランドイメージを強く印象づけられる
・【メリット②】ノベルティの効果を最大限発揮しやすい
・【メリット③】季節に対応したアイテムで好印象を与えられる
【メリット①】ブランドイメージを強く印象づけられる
秋といえば、紅葉や味覚狩り、行楽、読書など、日本ならではの風情や文化が豊かに感じられる季節です。
この“季節感”をうまく取り入れたノベルティは、受け取った人の記憶に残りやすく、企業やブランドへのポジティブな印象を自然に定着させることができます。
たとえば、落ち着いた色合いや自然素材を使ったトートバッグ、紅葉をあしらったデザインのクリアファイルなどは、「季節に合わせて丁寧に選ばれている」印象を与え、ブランドに対する信頼感や好感度を高める効果があります。
また、秋らしいデザインや機能があることで、SNSでのシェアや口コミにもつながりやすく、一時的な配布物にとどまらず、ブランドの世界観や価値観を伝えるツールとしても活用できます。
【メリット②】ノベルティの効果を最大限発揮しやすい
秋は、企業の内定式や展示会、学校の文化祭やオープンキャンパス、自治体の秋祭りや防災訓練など、人が集まるイベントが集中する時期でもあります。
こうしたイベントでは「記念に」「来場特典として」など、ノベルティを自然に手渡せる理由が明確なため、配布率も高くなります。
さらに、参加者の関心や参加意欲も高いため、ノベルティの内容に目を向けてもらいやすく、企業や団体の印象づけにも効果的です。
ただ配るだけでなく、「この場に合ったものをくれた」「使えるものだった」という体験は、ブランドへの信頼や好意にもつながります。
秋はまさにノベルティの効果を最大限に引き出せる季節といえるでしょう。
【メリット③】季節に対応したアイテムで好印象を与えられる
秋は朝晩の気温差が大きく、空気も乾燥し始めるなど、1年の中でも体感的な変化が多い季節です。
このようなタイミングで、ブランケットやハンドクリーム、マスクケースなど、あれば嬉しい実用的なアイテムを配布することで、”気が利いている”という印象を与えやすくなります。
また、秋は衣替えや生活スタイルの変化が起きる時期でもあるため、新しいアイテムを自然に受け入れてもらいやすいのも高いポイントです。
単に実用的というだけでなく、「ちょうど欲しかった」「助かった」と思われる確率が高まるため、好印象を与えられます。
秋に人気のノベルティの特徴とは?

秋に人気のノベルティの傾向は、以下3つです。
選ばれる傾向を押さえることで、もらった相手の満足度を高められます。
・【特徴①】温もりのある素材感
・【特徴②】実用性の高いアイテム
・【特徴③】季節イベントとリンクさせたもの
【傾向①】温もりのある素材感
秋は気温が下がり、自然とぬくもりを求める季節です。
そんな時期に手に取るノベルティは、見た目や手触りにも温かさがあると、より好印象を与えることができます。
たとえば、コットンやフリース素材のトートバッグやブランケット、木目調のタンブラーなど、ナチュラルな風合いを感じられるアイテムは秋の雰囲気にぴったりです。
素材の質感がそのまま企業やブランドの“やさしさ”や“丁寧さ”として伝わるため、ブランドイメージの向上にもつながる重要なポイントとなります。
【傾向②】実用性の高いアイテム
ノベルティ選びで外せないのが、実際に使ってもらえるかどうかでしょう。
特に秋は季節の変わり目で、日常生活に役立つアイテムが自然と求められる時期です。
たとえば、ブランケットやマグカップ、除菌グッズなど、持ち歩いたり職場や家庭で使えたりするアイテムは「もらって嬉しい」「すぐ使える」と好評です。
実用性のあるノベルティは、使用されるたびにロゴやブランドが目に入るため、宣伝効果が長く続くというメリットもあります。
秋の生活シーンに寄り添った実用品を選ぶことで、受け取る側の満足度も高まります。
【傾向③】季節イベントとリンクさせたもの
秋はハロウィンや紅葉狩り、読書の秋、食欲の秋など、季節にちなんだイベントが豊富です。
イベントと関連づけたノベルティは、配布するシーンと一体感が生まれ、より印象に残りやすくなります。
たとえば、ハロウィン仕様のパッケージに入った除菌グッズや、お芋柄のエコバッグなど、遊び心のあるデザインを取り入れることで、“話題性”や“記憶に残る体験”としてノベルティの価値を高めることができます。
季節行事との親和性を意識することは、ブランディングの一環としても有効です。
配布シーン別!秋におすすめノベルティ
秋にノベルティを活用したい企業・学校・自治体向けに、配布シーン別でおすすめのアイテムを紹介します。
・【企業編】内定式・周年記念・展示会
・【学校編】文化祭・オープンキャンパス
・【自治体編】秋まつり・防災訓練
【企業編】内定式・周年記念・展示会
企業が秋にノベルティを配布する場面といえば、内定式や周年記念、展示会などが挙げられます。
このようなフォーマルかつ印象に残したいシーンにおすすめなのが、実用性と高級感を兼ね備えたステーショナリーや秋素材のアイテムです。
ボールペンやメモ帳、付箋がセットになったロゴ入り文具は、内定者への記念品として人気です。
また、寒さ対策に役立つフリースブランケットは、肌寒い季節に重宝されるでしょう。
さらに、ナチュラルな木製タンブラーは、オフィスでも家庭でも使いやすく、ブランドの品格を高めてくれるアイテムです。
【学校編】文化祭・オープンキャンパス
秋は、学校にとって文化祭やオープンキャンパスなど大切なイベントが多く開催されます。
このような場面におすすめなのが、実用性がありながらも学校らしい親しみやすさを感じさせるノベルティです。
たとえば、A4サイズがしっかり入るコットン素材のトートバッグは、ナチュラルな風合いと秋らしい色合いで人気です。
学校ロゴや手書き風のイラストをあしらえば、記念品としても喜ばれます。
資料配布用のオリジナルクリアファイルは、紅葉や校舎のイラストを取り入れることで、季節感と学校らしさを両立させられます。
また、メモ帳付きのペンセットは文化祭の記念やアンケート参加のお礼にも最適で、名入れで学校名のPR効果もしっかり発揮できるでしょう。
【自治体編】秋まつり・防災訓練
秋は地域の防災訓練や秋祭りなど、自治体や施設が主催するイベントが多く開催されます。
このような場面では、安全・衛生・楽しさといったテーマに合わせたノベルティが喜ばれるでしょう。
たとえば、防災月間や訓練時に活躍する非常用簡易ライトは、LED付きのキーホルダータイプが人気です。
コンパクトで携帯しやすく、実用性の高さから高評価を得ています。
また、感染症対策として配布しやすいハンディタイプのアルコールジェルも、秋のイベントや施設利用者への配布品として定番化しつつあります。
そして、子ども向けイベントにはハロウィンをテーマにしたお菓子入りパックがぴったりです。
ロゴ入りのパッケージで地域PRにもつながります。
秋のノベルティ制作のポイント3つ

秋のノベルティ制作におけるポイントは、以下3つです。
・【ポイント①】納期を意識して早めに準備する
・【ポイント②】名入れやデザイン仕様を確認する
・【ポイント③】数量と予算感のすり合わせをする
【ポイント①】納期を意識して早めに準備する
秋のイベントは10月〜11月に集中しており、ノベルティを使用するシーンもこの時期に多く発生します。
そのため、制作スケジュールは8月中には発注を完了させておくのが理想です。
特に、オリジナルデザインや名入れ印刷を希望する場合は、データ確認やサンプル制作などの工程を含めて、通常よりも余裕を持った進行が求められます。
また、この時期は他社からの注文も重なりやすく、印刷工場や仕入れ先が混み合う繁忙期にあたるため、直前の注文では希望納期に間に合わないこともあるでしょう。
「イベント日までに間に合わない…」という事態を避けるためにも、スケジュールは逆算して早めに動き出すのが成功のポイントです。
【ポイント②】名入れやデザイン仕様を確認する
ノベルティ制作では、デザインの自由度や印刷方法によって、仕上がりの印象も大きく変わってきます。
一般的な印刷方式には、シルク印刷・パッド印刷・インクジェット(フルカラー)などがあり、印刷面積や色数、素材によって適した手法が異なります。
たとえば、ロゴをワンポイントで名入れするだけならコストを抑えられますが、フルカラーデザインや全面印刷になると、費用や納期も増加するため注意が必要です。
また、素材との相性も大切です。
キャンバス地・不織布・ポリエステルなど、素材によって印刷の発色や仕上がりに違いが出ます。
イメージ通りのノベルティに仕上げるには、早めのデータ確認と見積もり依頼、印刷方法の相談が欠かせません。
【ポイント③】数量と予算感のすり合わせをする
ノベルティ制作では、「いくつ必要か」と「いくらまでかけられるか」のバランスが非常に重要です。
たとえば、少人数向けの記念配布なら単価の高い高品質グッズを選ぶことも可能ですが、大規模なイベントで数百〜数千個を配布する場合は、コスト重視のアイテム選定が求められます。
また、数量が多くなればその分1個あたりの単価は下がる傾向にありますが、在庫状況や輸入品の納期遅延などにも影響されます。
そのため、早めの在庫確認と見積もり取得が必須です。
予算に応じた提案を受けるためにも、あらかじめ「対象人数」「配布目的」「希望金額帯」を伝えておくとスムーズででしょう。
数量と費用の見通しを立てておくことが、成功するノベルティ制作の第一歩になります。
秋のノベルティで印象に残る販促を実現しましょう
この記事では、秋にノベルティを活用するメリットや特徴、制作のポイントについて解説し、配布シーン別におすすめのノベルティをご紹介しました。
秋はイベントが集中し、ノベルティを活用する絶好のタイミングです。
季節感を取り入れたアイテムは、受け取る人に好印象を与え、企業や団体の
イメージアップにもつながります。
シーンに合わせて実用性やデザイン性を考慮し、ノベルティの効果を最大限発揮させましょう。
秋にノベルティ制作をお考えならコシオカ産業
弊社・コシオカ産業はさまざまなノベルティを手掛けております。
喜ばれるノベルティを一緒に考えてみませんか?
弊社は、選りすぐりのデザイン事務所やプロモーション会社、ブランディング会社と提携し、お客様のニーズ・想いに合わせて最適な企画・デザインを提供しております。
また、商品企画からデザイン、設計、生産までを一貫して行っているのも弊社の強みの一つです。
お客様の気持ちに寄り添った提案を心がけております。
オリジナルのノベルティを考えられている方は、ぜひ一度ホームページからお問い合わせください。
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