今すぐ出来るエコ活動のアイデアとは?企業と個人に分けてご紹介

本記事は、ノベルティ制作会社「コシオカ産業株式会社 MONOCOTO Design Lab事業部」が執筆しております。

「エコ活動って何?」「企業や個人でできるエコ活動にはどんなものがある?」と疑問を抱えていませんか?

エコ活動とは、地球環境を守り、環境への負担を減らす活動のことです。

私たちの暮らしを守るためにも、企業としても個人としても意識高いエコ活動が求められています。

本記事では、エコ活動の解説に加え、企業や個人で出来るエコ活動のアイデア、エコ活動におすすめのノベルティなどを紹介しています。

エコ活動をしたいと考えられている方は、ぜひ参考にしてください。

エコ活動とは?

エコ活動とは、地球環境を守り、環境への負担を減らす活動のことです。

エコは、生態学を意味するecology⁽エコロジー⁾からきた略語で、現在では「環境に配慮する」という意味で使われています。

個人で始められるものから、企業や地域で取り組む必要があるものまで、活動内容はさまざまです。

まずは、環境のために何ができるのかを考えるのが大切な第一歩となります。

エコ活動が求められている理由

現在、地球温暖化や大気汚染、海洋汚染、森林破壊など世界的に環境問題が深刻となってきました。

このまま環境問題が進行すると地球に多大なダメージを及ぼし、取り返しのつかない事態になる可能性があります。

環境問題がこのまま進めば、海面水位の上昇により島が水没してしまったり、異常気象や生態系の破壊を引き起こしたりするでしょう。

私たちの今ある生活や環境に影響を及ぼす可能性のある環境問題は、待ったなしの状態です。

私たちの暮らす環境を守るためにも、一人ひとりにエコ活動が求められています。

企業で出来るエコ活動アイデア5選

オフィスで出来るエコ活動のアイデアを5つご紹介します。

  • ペーパーレス化を図る
  • 働き方を見直し照明やエアコンの稼働時間を減らす
  • クールビズを導入する
  • 電源のスイッチをこまめに切る
  • 備品を徹底管理する

自社の出来る範囲で取り入れていきましょう。

ペーパーレス化を図る

オフィスでは無駄に紙を使わないように、ペーパーレス化を図りましょう。

紙の原料は元をたどれば、すべて木材です。

紙を必要以上に使うことは、貴重な森林資源を浪費することにつながります。

紙で運用されていた文書や資料などを電子化すれば、業務効率の改善やコスト削減になり、経営においてもメリットです。

ペーパーレス化を図るには、初期費用はかかるものの長期的に考えるとメリットの方が大きいでしょう。

働き方を見直し照明やエアコンの稼働時間を減らす

働き方を見直し、照明やエアコンの稼働時間を減らしましょう。

電力の使用量を減らせば、電力を生み出すときに発生する二酸化炭素の排出量を減らせるため、企業で取り組めば大きな成果となります。

働き方を見直せば、環境にやさしいだけでなく、従業員にとってもメリットは大きいです。

プライベートを充実させる時間が取れるため、従業員の満足度も上がり、仕事に対するモチベーションアップにもつながるでしょう。

働き方を見直せば仕事の効率もアップし、環境保全にもつながるため、企業として取り組むことをおすすめします。

クールビズを導入する

クールビズとは、英語の「COOL⁽クール⁾」と、「BUSINESS(ビジネス)」を略した「BIZ」の造語です。

室温28℃で快適に過ごせる軽装や、取り組みを促すライフスタイルのことで、2005年に環境省の呼びかけによってスタートしました。

冷房の設定温度を上げることで、二酸化炭素を削減する効果が期待できます。

クールビズは、服装を軽装にするだけではなく、快適に過ごせる環境を整えることも大切です。

たとえば、植物を育てるグリーンカーテンを使い建物への直射日光を防ぎ、グリーン効果で安らぎの環境を作る方法もあります。

従業員の働きやすさにもつながるため、積極的に導入することをおすすめします。

電源のスイッチをこまめに切る

オフィスでは、電源のスイッチをこまめに切るように意識しましょう。

電気の使用を最小限におさえることで、節電になりエコへとつながります。

エアコン、照明、パソコンなどは、必要なときだけ使い、使わないときはスイッチを切るという一人ひとりの意識付けが大切です。

また長時間使用しない場合は、コンセントからプラグを抜きましょう。

コンセントに差したままにすると、待機電力により電力を消費してしまいます。

プラグを抜けば、待機電力の削減につながり、より節電効果が大きくなります。

備品を徹底管理する

オフィスでは、大量の備品を取り扱います。

無駄なものを買わないためにも、備品は徹底的に管理しましょう。

備品をしっかり管理することで、資源の無駄遣いにならず、ゴミの削減につながり環境保全になります。

定期的に備品のチェックをしておけば、環境保全につながるほか、コスト削減にもなるため一石二鳥です。

個人で出来るエコ活動アイデア5選

個人で出来るエコ活動のアイデアを5つ紹介します。

  • エコグッズを活用する
  • 電気をこまめに消す
  • LED電球に変える
  • ゴミの分別をしっかり行う
  • 服や物を大切にする

無理のない範囲で、自分で出来ることから始めてみましょう。

エコグッズを活用する

近年では、エコグッズを活用する人も増えてきました。

2015年に国連で採択されたSDGsやレジ袋有料化の後押しにより、エコの意識が高まったことが背景にあります。

お買い物にはエコバッグを使用したり、ゴミの削減につながるようマイボトルを持参したり、街中でもエコグッズを活用する動きがみられます。

エコグッズの活用は、個人でも非常に取り組みやすいエコ活動のため、気軽にはじめてみましょう。

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電気をこまめに消す

部屋の照明、テレビなど使わないときは、こまめに電気を消すようにしましょう。

こまめに電気を消すことで、消費電力をおさえられ、二酸化炭素を削減する効果があります。

日当たりのいい部屋であれば、日中は電気をつけなくても自然光で過ごせることもあるでしょう。

電気を使わず過ごせるように工夫しながら生活すると、エコにつながる上、節電効果もあり一石二鳥です。

LED電球に変える

白熱電球をLED電球に変えると環境保護やコスト削減につながります。

LED電球は、白熱電球に比べると寿命は約40倍長く、消費電力は約6分の1少ないのが特徴です。

LED電球の購入価格は、白熱電球に比べ約10倍しますが、長い寿命と安い電気代を長期的に考えるとおトクと言えるでしょう。

LED電球は経済的な上、エコにもつながるためおすすめです。

ゴミの分別をしっかり行う

ゴミの分別を行うことは、今すぐに取り組めるエコ活動としておすすめです。

ゴミは焼却するときに二酸化炭素が排出され、プラスチックを燃やすと有害物質ダイオキシンが発生する場合もあります。

ゴミの分別をしっかり行えば、リサイクル可能なものを増やし、焼却が必要なゴミの量を減らせるため、二酸化炭素や有毒物質の排出を削減できます。

ゴミの分別は、個人でできる小さな取り組みかもしれませんが、一人ひとりが意識することで環境保全という大きな目標につながるでしょう。

服や物を大切にする

服や物を大切にすれば、ゴミを削減でき、環境保全につながります。

傷を修繕したり、リメイクしたりするなど、メンテナンスをして長く着られるように工夫しましょう。

まだ使えるものであれば、フリマサイトや中古品店などを利用して、売ったり譲ったりする方法もあります。

不用意に捨てるのではなく、リユースの活用や定期的なメンテナンスを通して、服や物を大切にすることで環境保全へ取り組みましょう。

エコ活動におすすめのノベルティ3選

エコ活動におすすめのノベルティを3つご紹介します。

  1. エコバッグ
  2. タンブラー
  3. カトラリーセット

エコグッズをノベルティとして配布することで、相手にエコの意識を高めるきかっけを与えられます。

環境に配慮したエコグッズの制作は、企業のイメージアップや企業価値の向上にもつながるためおすすめです。

1、エコバッグ

エコバッグは、レジ袋有料化により、多くの人が利用するようになりました。

エコバッグを使うことで、プラスチックごみの削減ができ、地球温暖化防止につながります。

お買い物するときには、エコバッグを持参することを意識して、環境保護に取り組みましょう。

2、タンブラー

タンブラーは、エコ活動で人気あるアイテムです。

タンブラーを持参するようにすれば、プラスチックごみの削減につながります。

オフィスや外出先で使えるように、おしゃれでセンスのいいデザインにすると相手にも喜ばれるでしょう。

3、カトラリーセット

ランチやキャンプなどで使えるカトラリーセットは、エコ活動のアイテムとしておすすめです。

カトラリーセットを使うことで、コンビニでもらうお箸やフォークなどのゴミを削減できるため、温暖化防止につながります。

エコ素材のカトラリーセットをノベルティとして配布すれば、エコへの取り組みを企業としてアピールでき、イメージアップにもなるでしょう。

アイデアを参考に今からエコ活動に取り組もう!

この記事では、エコ活動の解説に加え、企業と個人で出来るエコ活動のアイデアやおすすめノベルティについて紹介しました。

企業としてエコ活動を考えている場合、エコグッズをノベルティとして配布するのがおすすめです。

エコグッズをノベルティとして配布すれば、企業の環境へ配慮する取り組みをアピールでき、イメージアップにつながります。

相手側にも、エコへの意識を啓発することにつながり、相乗効果が期待できます。

エコグッズをノベルティとして制作してエコ活動に取り組みましょう。

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