新人事育成制度について

7年前社長に就任以来、第二創業と位置づけこれからの時代にあった仕事の仕組みを創り続けてきました。ISOの取得に始まり、人事育成制度の導入、中国工場の設立、販売管理システムの導入、EDIシステムの構築、TMSシステムの構築、就業規則の見直し、退職金規定の構築、ガイドラインの整備等々、その改革をあげればキリがない程です。よくもまあ短期間で出来たものだと思います。ただただ社員に感謝です!

しかしながらまだ道半ばで一応出来たにしか過ぎません。今度はこれらの改革に真の魂を入れていかなくてはなりません。その為には、それらの意味合いを表面上だけで理解しているのではなく、その背景をも熟知した人々が運用改善していく形にせねばなりません。真の人を育成していかなければならないのです!

今回改善された人事育成制度はこの概念を念頭におき結果だけではなくそのプロセス、それを実現する為の考え方、能力の育成から成り立っています。デジタル化が進み情報伝達含め便利になった時代ですが、いつの世であれビジネスにおいても社会においても人が中心でいる限りアナログ的なベースは普遍として考えるべきではないかと思います。企業も社会も人なりです。会社を信じ、社長を信じ、仲間を信じそして自分を信じて仕事が出来る、真の強さを持った人を育成し、お客様のご要望に心底お応えをさせて頂きたいと考えています。

若いスタッフが多く心身、とも成長するのには少し時間が掛かるかもしれませんがその成長を楽しみながら私も一緒になって階段を掛け登っていきます。そして素晴らしいチームを創りたいと思います。ご期待ください!