皆さん、こんにちは! 今、東京へ向かう新幹線でブログを書いています。 この10月は仕事、行事などで晩まで忙しく土日も含め1日として完全オフの日がないと云う状態でしたので、約1ヶ月ぶりの東京です。今週の日曜日ホント久しぶりに休みが取れましたので家族と食事にでも行こうかと思っています。

今まで1ヶ月も家を留守にするとはありませんでした。勿論その間、家族とは電話やメールでやり取りをしていましたが、そこからでは汲み取れない部分が沢山あるように思えました。仕事においても、叉普段の生活においても、100回の電話やメールよりも、1度会って話しをすることなんでしょうね。

今日はそんな中で、昔京都のあるお寺のご住職から受けた説法がふと懐かしく思いだされましたのでご紹介致します。

「相手のことを思うのではなく、心から想ってあげて下さい」 「相手の話しを聞くのではなく心から聴いてあげて下さい」 「難の無いのは無難な人生、難の有るのは有り難い人生」

今の時代生きて行くうえにおいても、仕事をして行くうえにおいても数多くの難題を抱えていると思います。そこから逃げていたのでは何事も生まれません。難題を真正面から受け止め、それを一つ一つ解決していくことによって自分が成長し道が開けて行くのです。

現代においてはデジタル化が進み、政治経済不安から人間関係においてもどこかギスギスしているように映ります。しかし、そのような状況を作ってしまったのも叉人なのです。 いつの時代においても人が中心である以上、まずは心をもって対応して行きたいものです。