衆議院選挙

皆さん、こんにちは!!

今年も残すところ、あと10日余りとなりました。

私は明日から3ヶ日間、中国に行きますので、少し早く今週のブログを更新させて頂くことにしました。

今週の初め、この年末の慌ただしい中、衆議院選挙がありました。

結果は皆さん、ご存知の通り、自民党の圧勝です。

自民党の勝利は、誰もが予想したことだったと思いますが、この様な大差で勝つとは考えていなかったのではないでしょうか?

今の選挙制度は、1票格差の問題から「違憲」との判断下されています。

現に、2万票で当選し、9万票で落選するという事態もおきています。

この様な違憲状態で選挙を実施することが普通は可笑しいと思いますし、今の選挙制度では民意が、どこまで反映されるのか?些か疑問に感じます。

まぁ、しかし、現実として自民党の大勝となりました。

一般に云われる様に、今回の選挙は、自民党が勝ったというのではなく、民主党が自分達で勝手に転んだということなんだろうと思います。

今から3年半前、国民の期待を一新に背負い政権交代を実現した民主党は、当初より躓きの連続でした。

鳩山元総理の普天間基地移設における「最低でも県外」発言から始まり、八ッ場ダム問題、高速道路無料化問題、子供手当て問題、事業仕分け問題など、また、昨年の大震災や原発の危機管理問題や後処理・復興の遅さ、ここに至っては、公約であった「消費税を上げない」をあっさり覆し、消費税増税を強硬しようとする。

冷静に考えて見ると、無茶苦茶です。

政治家としての言葉が軽すぎます。

「信頼」の大きな要因の1つは、「言行一致」です。

言っていることと、行っていることが一致しているから信頼に繋がります。

そこから見ても、民主党の「言行」は何ひとつ一致していません。

そもそも、やりたい政策だけを掲げ、それに対する裏付けが無かったということが、本質的な原因としてあり、言ったことが実現出来なかったんだろうと考えます。

会社でのプロセスにおいては、考えられないことですし、当社では、自身が発した言葉の重みについては、社内でいつも言っていますが、万が一、社長が裏付けもなく、絵空事を言っていたとしたら、信用・信頼は失墜し、関係機関や金融機関は100%応援をしてくれないでしょう。

当然ながら、政治においても、この様なことでは国民から信頼を得ることは出来ませんし、今後その信頼を取り戻すには、相当の時間を要することになると思います。

信頼を築くことは難しい、しかし、信頼を無くすことは一瞬の「言行」によって全てが終わってしまうものです。

民主党の方々も、マニフェストと自分達が行ってきた事を時系列で検証し、猛省をして頂かねばなりません。

その様な中で今回、自民党政権が誕生しますが、その公約の期待度から、株価は9900円台に上昇し、為替も円安に推移しています。

この日本は、ここ20年余り、政治空白とも呼べる政治家が何も方向性や本当の仕事をしていない、「失われた20年」が続いています。

その間に、世界の動向、分布図は大きく変わりました。

外を見ても、内を見ても「問題」・「課題」が山積しています。

今までの政治のスピードでは、とても対応も処理もすることは出来ないのではないか?と思います。

安倍新総理及び自民党には、まず実務型でその省庁の知識が卓越して業務処理能力の高い方を大臣・副大臣・政務次官に起用して頂き、各省庁の抱える問題解決にあたって頂きたいと思います。

課題に関しては、安倍新総理の直轄にして、意思決定を早くするとともに、強力なリーダーシップの下、自身が先頭に立って解決をして行く体制にして頂きたいと願います。

そうすれば、少しは「失われた20年」を取り戻すことが出来るのではないか?と考えます。

いずれにせよ、もう政治の失敗は許されません。

安倍新総理には、「言行一致」に基づき、国民との信頼関係を築き、日本再生を確かなものにして頂きたいと思います。