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越岡晃司の飛耳長目録

働き方改革 PART2

皆さん、こんにちは‼︎
暑くなって来ましたね……

関東方面では 早くも梅雨が明けたとの事ですが、大阪では 今週 雨が降ったり止んだり…梅雨明けは来週ぐらいになりそうです。

昨今の夏は「半端ない…」暑さですし、また今年は梅雨明けが早い事もあり 長期間の夏になりそうです。

皆さん、しっかりと食べて 充分な睡眠をとって 長い猛暑を乗り切って参りましょう!

 

さて…話しは変わりますが、昨今 「働き方改革」が盛んに言われるようになりました。

先般も このブログで「働き方改革は組織改革!」との話しをさせて頂きました。

先日、国会においても「働き方改革関連法案」が通過した事もありますので、少し「働き方改革」の深掘りをしたいと思います。

では何故??今 「働き方改革」なのか?

働き方改革を推進する上で、やはり「背景や今後の日本」という本質を理解する必要があります。

政府が言うところの「働き方改革法案」は『1億総活躍社会』『同一労働同一賃金』『長時間労働の是正』が基本方針です。

それを声高に叫ぶ背景には やはり「労働人口の減少」があります。

人口の減少と共に 必然的に労働人口も減少して行くという現状があります。

今までの日本企業の組織は、男性中心でした。

「仕事の内容」「賃金体系」など、男性が中心となり 企業活動を行ってきた背景があります。

元来企業の賃金体系は、原則として男性より女性の方が賃金が安く設定をされており、男性と同じ仕事をしていても 女性の方が賃金は安い…………こんな状況がありました。

それは「女性の方は いずれ 結婚をして企業を辞める…」というのが前提にあり、企業側も安心をして 重要な仕事を任せられない……従って給料も高く出来ない………その為、上記のような賃金体系になっていたのです。

時代は高度経済成長……人口が年々増加して行く………そんな時代でしたので、女性がある一定の年齢で企業を辞める事は 双方とも 折り込み済みで 企業成長や社会の在り方に 大きな影響がなかった時代だったと言えます。

しかし………現代は労働人口が減少をし続ける時代………企業成長には女性の労働力が不可欠な時代となった訳です。

正に『1億総活躍社会』という事です。

女性に活動をして頂くには 企業も今までの女性蔑視の賃金体系では駄目です。

そこで『同一労働同一賃金』となるのです。

また、女性の方々は 家事も去る事ながら、子育て…もされています。

今や「育メン」という言葉もあるように、女性だけではなく、男性も協力をして 家事や子育てをして行く時代です。

従って『長時間労働の是正』という訳です。

このような事が背景にあり、これからの日本や日本企業の成長を考えた時、政府として社会で女性が活動出来る「働き方改革」を推進しているという訳です。

私見としましては、「日本も漸く あるべき姿になる…」というのが率直な意見です。

今までの企業組織や賃金体系の在り方が可笑しかったと思っています。

「働く内容が同じであれば賃金も同じ」というのは当たり前………「年齢の違い」によって賃金が異なるのでは無く、「その成果の違い」によって賃金は異なるもの……………これが資本主義社会では原理原則の考え方です。

従って、「働き方改革」を進めるには「組織全体の見直し」が重要であると 先般のブログで書かせて頂いた訳です。

「働き方改革」の第1の目的は、多様な人材を受け入れる組織に変わる事です。

即ち、年齢や性別・国籍 に関係なく、誰もが仕事をしてもらえる組織に変えなくてはなりません。

その為には誰でも短期間で仕事を理解する事ができ、実行できるよう……「マニュアル化」「標準化」をしなくてはなりません。

そこで重要な事は【属人化の解消】となります。

● 担当者が不在だと業務が停止する
● 人によって業務のやり方が違う
● 人によって仕事の質にバラつきがある
● 業務がブラックボックス化していて何をやっているのか分からない
● 個人行動が多く 共有化出来ない 又はしていない
● 引き継ぎがスムーズに行なえない
● 指導に時間が掛かり過ぎる

など………………

これらを生み出している元凶は「仕事の属人化」です。

これでは「同一労働」にはなりませんし、「長時間労働の是正」にも繋がりません。

【業務は誰がやっても ある一定の品質と時間で出来なければならない】
【営業活動も誰がやっても ある一定の品質と時間で出来るが、成果が人によって異なるだけ】

組織として まず このような状況を作り出す必要があるのです。

それには、《業務の標準化》《活動プロセスの標準化》が不可欠という訳です。

業務や活動の標準化は、「業務・活動フロー図」によって 入口からゴールまでの全体像を見える化し、その各プロセスにおいて 『しなければならないタスクと成果物基準』を「手順書」やフォーマットなどを作成し、マニュアル化・文書の統一を図り実行するようにします。

ロープレを行い…OJTを行い…業務や活動を繰り返す事で、誰でもその業務や活動が出来るようになる訳です。

そして、その記録や統一資料は、個人だけでは無く、組織としても保管管理し、其々のブラシュアップ……PDCAを実施する……

こんな事が標準化の第1歩……そして働き方改革、組織改革の第1歩なのです。test

考え方プラス?マイナス?

皆さん、こんにちは‼︎
梅雨ですね…中々 天気がスカッとしません。

そんな最中 大阪では観測史上初めて震度6の地震に見舞われました…

まさか……大阪が……

私自身「大阪は大きな天災の少ない地域だ…」と以前から高を括っていましたので、驚きを隠し得ません。

やはり 日本においては いつ何時 何処で何があっても不思議ではない感じです。

私達は常日頃からの備えを しっかりとしておかなければならないと改めて感じた次第です。

さて…話しは変わりますが、
先の東日本大震災の時、あの様な壊滅状態にも関わらず、日本では暴動が起こらず、空き巣被害も少なく、皆んなが秩序を守り 助け合いながら 危機と立ち向かう姿は、世界中の人々から称賛を受け 感動を与えました。

また、先日のワールドカップ 日本対コロンビア戦………

試合終了後 日本人サポーター達は代表カラーである青色の袋を手に持ち 散らかったゴミを拾っていました………それを見た一部のコロンビアの人達も 触発され青色のビニール袋を日本人サポーターから貰い ゴミを拾い出しました……。

このような行動にも世界の人々から称賛の声が届いています。

そして、その行動は 日本対コロンビア戦だけでは無く 他の試合においても 見られるようになって来ているとの事です。

要は 人としての「正しい考え方」が 共感を呼び 、正しい行動の輪が広がった…………こう言う事だろうと思います。

一方で 日本対コロンビア戦 終了後、一部のコロンビアサポーターが日本人女性に対して 性的侮辱行為をした……という事で 自国から… また世界中からも非難の嵐となっています。

自己本位の考えからの言動の結果、誰からの共感も得られず 孤立し 人々から非難を浴びる事になった訳です。

このような事は人生においても、仕事においても同様の事が言えます。

かの稲盛和夫さんは
能力×情熱×考え方=成果…だと説かれています。

この方程式は人生の成果においても、仕事においても当てはまるとされています。

そして、能力がゼロ…情熱がゼロ…という人は原則 皆無ですので、成果を上げる為の重要な要素は「考え方」にあると言われており、その考え方にはプラスとマイナスがある……マイナスの考え方をしていたのでは、上記の方程式から成果もマイナスになると言われているのです。

上述の日本対コロンビア戦におけるサポーターの考えの違いから来る行動を見て頂ければ 一目瞭然だと思います。

では…どんな考え方がプラスでどんな考え方がマイナスなのでしょう??

稲盛和夫さんのお言葉を引用させて頂きますと……
『マイナスの考え方とは、後ろ向きで、否定的、非協力的である。
暗く、悪意に満ちて打算的…意地が悪く、他人を妬み陥し入れようとする。不真面目で傲慢で嘘つきで怠け者。利己的で強欲、不平不満ばかり。
自分を棚に上げ 人を恨み批評する……』
とあります。

中々の強者です……

ここまでの人は中々 居てないとは思いますが、全ては当てはまらないまでも 考えさせられる部分もあるのではないでしょうか?

一方、プラスの考え方とは…
『常に前向きで、肯定的 建設的で 協調性がある。
真面目で誠実で謙虚で努力家…
利己的ではなく、感謝の気持ちを忘れず、貢献心・責任感・使命感が強く、無私の心を持ち周りを思いやり、善意に満ちた優しい人…』
……だそうです。

これもまた 全部に当てはまる事はないかもしれませんが、「人として何が正しいのか?」という基準として捉え、その基準に照らし合わせ判断し、行動をする……これが重要なんだろうと思います。

上述の日本人サポーターによる行動も、「人として何が正しいのか?」の考えに基づく行動で、その正しい行動が共感を呼び、正しい行動の輪が広がったのです。

仕事においても 正しい考え方の下、正しい行動をとっていれば、自ずと それに共感をする人達の輪が広がり 成果へと導いてくれるのだと思います。

ただ、上述の行動も【一番最初は、誰かが音頭を取って進めなければ 何も始まらない訳です】

この音頭取りが即ち リーダーです。

《リーダーは正しい考えの下、自ら率先して行動をする…その行動が正しければ 自ずと賛同をする仲間が増える…………そして 先導するのがリーダーだけでなく、チームの各々が 正しい考えの下 自ら行動出来るようになれば、そのチームの成果は莫大なものになる》……こういう事だろうと思います。

人生とは素晴らしく希望に満ち溢れているものにしなくてはなりません。

変えらない過去を振り返るのではなく、変えらない他人に不平不満や愚痴を言うのではなく、変えらる自分自身と変えられる未来に希望を抱き、明るく前を向き積極的に行動して行く事が、仕事や人生をより良くする第一条件なのです。

自分を悪しき方向に導く マイナスの考え方がもたらす判断基準しか持てない人は【揺れ動く自身の心と生涯 葛藤をし続けなくてはなりません】

プラス?マイナス?どのような「考え方」を選択するかによって、自分の人生を素晴らしいものに作り上げる事も出来れば、壊す事にもなると考えます。

人の本性は上述の日本人サポーターや善意のコロンビアサポーターのように、【誰かの役に立ち、喜ばれる事を 最高の幸せとする心】を持っているとされています。

人間の本性とは それほど尊く美しいものです。

「人として何が正しいのか?」この1点の判断基準の下 各々が率先して行動をする事を心掛けましょう!!

そうすれば気持ちの良い仲間に囲まれ きっと、輝く未来が待っていると思います。

働き方改革⁈

皆さん、こんにちは‼︎
梅雨ですね……

今年は例年に無く 早い梅雨入りです。
ただ、50年ほど前は 6月に入ると梅雨…そんな感じだったんですけどね………

今年は梅雨入りが早い分 梅雨明けも早くなりそうで、猛暑の夏が長くなるかもしれません。

若い時は 太陽が燦々と降り注ぐ夏は大好きでしたが、歳を重ねると共に 35度を越える日本の夏が若干 辛くなって来ています………

それを考えると 今から 少し気が滅入りますが……………。

 

さて、話しは変わりますが、昨今「働き方改革」が盛んに取り沙汰されています。

上述のように、気候も気温も変化をして来た現代では、政府としてサマータイムを導入する……こんな事も「働き方改革」の1つかもしれません。

また、企業においても それぞれが独自の「働き方改革」に取り組んでおられます。

労働時間の見直し、労働環境の改善、福利厚生の拡充、労働スタイルの見直し…など様々です。

しかし一番の「働き方改革」は「組織改革」ではないか?と私は考えています。

これまでの日本型組織は いわゆる「ピラミッド型組織」……簡単に言えば 上層部が決定した事項を組織に指示をし 実行させる…こんな感じです。

これでは 組織が「やらされている感」が強く、気持ち的に疲弊する事も考えられます。

幾ら物理的に「働き方改革」などを行なった所で、本質的な解決にはならないのではないでしょうか?

現代は激動の時代…変化の早い時代………そしてその中で、短期間でやらなければならない事が昔より山積していて、キャパシティをオーバーし疲弊する…………こんな働く環境になって来ているのだと考えています。

それでは、幾ら 物理的に労働時間を短縮しても、やらなければならない仕事量は変わらず、気持ちのゆとりが逆に無くなる………

それなら残業してでも、仕事を終わらせてから帰宅した方がいい………………こんな話もよく聞きます。

こんな事が発生している根源は「ピラミッド型組織」にあるのではないか?と言うのが私の見解です。

経営資源…「人」「モノ」「金」「情報」「ブランディング」

現代においては この5つです。

特にピラミッド型組織においては、情報は上層部だけが共有し、経営資源の投入を決め、組織が実行する……こういう事です。

これからの組織は、ピラミッド型では無く、「フラット型組織」にする必要があります。

それぞれの部門部署の人達が自立した中で、「部門部署の在り方」を議論し それを主体的に押し進める……こんなイメージです。

情報は全てオープン……その中で、部門部署として主体的な議論がなされ、経営資源が必要ならば経営陣に相談をする………経営資源は有限ですので、当然 出来る事と出来ない事はありますが、ここは経営判断に委ねる…………

このようなボトムアップの意思決定の在り方、進め方が、作業や課題解決のスピードアップに繋がり、且つ主体的に仕事を行う事で充実感もあり、気持ち的にも疲弊せず、気が付けば、労働環境が改善されている……………こんな結果をもたらせてくれると思います。

ただし、それを可能にするには 個々にある程度のスキルが必要です。

このフラット型組織はベンチャー企業によく見られますが、代表的なスタイルは「星のリゾート」です。

星野社長は、フラット型組織を押し進めるにあたり、個々のスキルについて次の4つが重要であると言われています。

① コミャニケーション能力
② 論理的思考
③ プレゼン能力(説明能力)
④ ファシリテーション能力

以上の4つです。

フラット型組織からの意思決定
→そして社長及び経営陣の最終承認・最終方針の決定………………

このような形になる訳ですので、通常の会議で見られる 感想や場当たり意見では何ら意味を持ちません。

まずは部門部署でフラットで闊達な議論がなされ、論理的且つ裏付け、将来性を背景に、経営陣が理解・説得出来るような説明能力が要求されます。

また、部門部署で闊達な議論をする為には、風通しの良い環境も必要です。

その中でもファシリテーション能力が最も重要なスキルです。

「如何に難しいものを簡単にするのか?」→マニュアル、手順書、ロープレなどを駆使し、出来るだけ簡単に効率よくするにはどうすればいいのか?

活動の成果達成の為にどのようなフォローや支援をしてあげればよいのか?

このような事を考え実行するのが、ファシリテーション能力です。

当然、議論のゴールを見据えて導いてあげるのも このファシリテーション能力という訳です。

従って、責任者は勿論の事、全員がこのファシリテーション能力を身に付けたなら フラット型組織に移行する事は容易な事になります。

このような議論をフラットに行う事で、無駄や無理…または属人性が無くなり、自分全員が考えた事なので、誰が何をいつまでに どのように行うのか?も明確で且つ主体的となり、その結果、充実感の中で労働環境が大幅に改善されているという結果となるのです。

まずは現在 ピラミッド型組織であるならば、『与えられた経営資源を用いて如何にすれば生産性があがるのか?』を何はともあれ部門部署責任者及び関係者や部員は考え実行しなくてはなりません。

そのような思考や実行が出来るようになった先に、今度は自分達が『自分達の部門部署はどうあるべきか?』を主体的に考え それによる経営資源が必要な場合は、経営陣に相談・説得をして、自分達の目標を達成して行く………

こんな「フラット型組織」が疲弊した現代においては「働き方改革」を本質的に解決する唯一の手段ではないでしょうか。

振り返り……⁈

皆さん、こんにちは‼︎
すっかりご無沙汰してしまいました……
久しぶりのブログです!

スケジュールが超過密状態でタイトだった為、中々 ブログを更新出来ませんでした。

誠に申し訳ありません………

気が付くと 最早 5月も下旬に差し掛かり、
気候も随分 暑くなって来ました。

バタバタの毎日ですが、時が進むのは本当に早いものですね…………


さて…話しは変わりますが、私達の会社では6月が年度末になりますので、いよいよ今年度も残り約1ケ月……目標に向かってラストスパートというところです!

会社の方も 「もう6月かぁ」……こんな早さを感じますが、この時期になりますと、今年度における様々な課題が見えて来る時期でもあります。

今までは 毎年 成果のスピードが遅く
「この1年 何をして来たんだろう」と思い悩む年が多かった訳ですが、今年度はある種 事業や人員の整備が終わり、また 前へと進めてくれる新たな人員も加わりましたので、漸く 一丸となって走れる状況に少しはなったのかな…と考えています。

そんな状況下で、大きく成果が伸びた部分もあれば、そうでもない部分もあるのが現状です。

社長は社長として会社全体を……
責任者は責任者として部署を……
今年度の検証をしっかりとする……

これを基に次年度の進め方を決定し、実行しなければ、また「この1年 何をやって来たのだろう?」となるのがオチです。

従ってこの時期は、今年度を検証し、課題を抽出して、その解決策を見出し、来たるべき次年度の青写真を描いておく……特に責任者の方々には必須となります。

中小企業の営業部署責任者の場合、プレイングマネジャーというのは当たり前の事だと思います。

成果が出し難くなった現代において、大手企業と言えども その傾向は強くなって来ています。

責任者がしっかりと数字を作って 部署を率いる……こんな感じです。

営業部署責任者は、部署としての数値目標における大部分を自身の顧客で担い、且つ
部署としての戦術立案…
その活動に対する部下の指導・教育・フォロー…
そして
管理・検証・改善を行いながら、部下達の数値目標が達成するように導いてあげなくてはなりません。

自身の数値目標+部下達の数値目標……
これが達成されて部署全体の目標が達成される……

これを成し得るのが現代における営業部署責任者の役割となっています。

従って、この時期の検証は 自身の事ではなく、部署として
『今年度 様々な戦術を駆使して行って来た活動に対する効果対費用』を検証する
…………これが最も重要です!

そして 検証の結果……部署戦術として効果のあった活動は継続し、効果の上がらなかった戦術は廃止する……この取捨選択の決断をしなくてはなりません。

次に……ここからが本題です。

効果の上がらなかった戦術に変わり
【どのような戦術を用いれば効果が上がるのか?】

これを部署員達と徹底的に議論する必要があります。

何故なら、各々が今年度の戦術に沿って活動をして来たはずです……その中で上手く行った経験、上手く行かなかった経験…考えながら活動をして来たはずですので、それらの意見を集約して徹底議論した方が、より主体的に…より的の得た戦術になる可能性が本来は高いものだからです。

このような議論の場を この時期にしっかりと設け 部署内で共有をしながら、戦術を作り込んで行くという作業が 次年度の成果に大きく関わってくるのだと考える次第です。

これはこの時期、チームリーダーがやらなければならない……チームリーダーしか出来ない事です。

これがしっかりと為されている部署は、当たり前ですが強くなって行きます。

これが出来ていなければ、個人個人の属人性に頼る事になり、チームとしての体を成さないのです。

また、部署とは別に個人個人としても 振り返る時期でもあります。

振り返るポイントは、自身の数値や活動検証も去る事ながら【昨年の自分より今年は成長したのだろうか?】と言う点です。

チーム力を上げるには個々の力を上げる事も重要です。

これは野球やサッカーなども同様ですよね。

よくサッカー日本代表の選手から「チーム力を上げるには、もっと個の力を高める事が必要…」…と言うコメントを聞きます。

チームとしては戦術が長けている……そして個の力も年々上がって来ている………このような図式が必要なのです。

従って、個人の場合、【昨年と比較して成長したか?どうか?】を振り返るのです。

具体的に言うと2つに分ける事が出来ます。

① 能力
② 人間力(情意)

まず「能力」ですが、これは文字通り 『昨年まで出来なかった事が、今年出来るようになった…』これがどれ位 増えたのか?
また、次年度 自身の能力のどこを上げたいのか?
……このような事の振り返りと次年度に向けた能力目標を明確にする事です。

また、この辺りは自身での判断も去る事ながら、上司と面談する中で 客観的な観点から見てもらう事も必要です。

次に「人間力(情意)」…仕事は1人では出来ませんし、企業や部署はチームプレーです。

人間力(情意)を高める事で 周りとのコミュニケーションが取りやすくなり、信頼関係もより深くなって行くものです。

その結果、仕事での成果も出やすくなります。

【人間力を高める】…これは京セラ創業者 稲盛和夫さんが よく仰る言葉です。

【人間力を高める】……これが人としても、仕事に関しても、稲盛和夫さんが辿りつかれた最終的な成功への答えなのです。

私も稲盛和夫さんの著書を何冊か読み、社長として能力の毎年スキルアップも去る事ながら、人間力を如何に高めるか?が昨年からの振り返りでは最も重要なポイントにしています。

社長に限らす、リーダーは勿論の事……そして社員1人1人にとっても重要な要素ではないでしょうか。

例えその人に能力があっても「何でアイツの為にせなアカンの…」と相手や周りに思われるのか?

その人に能力が無くても「アイツの為やったらやったろう…」と思ってくれるのとでは雲泥の差があります。

社内においては上司・部下・同僚……お客様・仕入先様など様々な人達と関わり合い、様々な言葉を投げかけ合い、様々な表情・立ち居振る舞いで接する……………………こんな事を私達は日々 繰り返しています。

その中に その人の本質的な考えから来る 言動によって相手を不快な気持ちにさせる場合があります。

『人と人が交わる事で様々な営みが生まれます』…仕事もまた同様です。

まずは【人】としての立ち居振る舞い、人柄から来る魅力が大事だと言う事なのです。

テレビを見ていても 毒舌キャラの芸人さんが居られます。

しかし、現在も長く活躍されている人達は 根がいい人なのが分かる人達ばかりです。

だから私達から見て「なんじゃ…アイツは」とは思わない訳です。

こんな例を見ても、最終的に生き残る人……周りの人から評価をされる人は、その人の持つ「人間力」だと言う事が容易に理解できるはずです。

『日々 徳を積み、笑顔で明るく元気よく…ハキハキとした受け答えをし、嘘・偽りが無く誠実にテキパキとした行動をする……忠誠心があり、人を尊重し、気配りができ、言葉の言い方に嫌みが無く丁寧で、自分が辛い時でも周りに手を差し伸べ、他人の事も主体的に考えてあげて、一緒に悩み考え行動してあげる………………』

上記は人間力に関する ほんの一例にしか過ぎませんが、このような人を 嫌いになるでしょうか?

逆に、上記の要素を反対にして見てください………

『暗くて元気がなく、ボソボソと受け答えをする…ダラダラと行動をし、自分の事しか考えず打算的、そして他の人は知らんぷり……』

自ずと分かりまよね……。

人間力が高い人の要素は沢山あります。

しかし、私達は神様ではありませんので、全ての要素を持ち合わせる事は まず不可能です。

ただ言える事は、出来るだけ沢山の要素を持ち合わせた方が コミュニティが高くなることは言うまでもありません。

かく言う私もまだまだ 研鑽中……【社長の器以上に会社はならない】という諺があります。

これを肝に銘じ、「どうする事が人間力を高める事になるのか?」を自問自答しながら、日々 精進をし 少しでも人間力を高める努力をしていかなくてはならないと言う事を常に意識をしているところです。

皆さんも「人間力を高める」努力を日々行って行きましょう!

脈々と……

皆さん、こんにちは‼︎
今週は三寒四温…正に春そのものの感じでしたね。

また、今週は花粉が多かったようにも思います。
私も目・鼻が痒く、50肩と相まって、体調も愚図つき加減です。

皆様におかれましては、体調管理には ご留意を頂き、春の陽気をお楽しみ頂ければと思います。

さて………私事で恐縮ですが、
此の度 初孫を授かる事になりました。

喜ばしく嬉しい限りです。

しかし一方で先般、親族の法事がありました。

亡くなられた方…
また生まれてくる命……

悲喜こもごもではありますが、
このようにして、脈々と命は受け継がれて行くものなんだ…だから今を生きる私達は、先人に感謝をし、しっかりと次へとバトンを渡してあげなければならない……と改めて染み染みと感じた次第です。

これは企業も同じです。

私達の会社も半世紀を過ぎ、次の半世紀に向けて歩み出しています。

創業事業は残念ながら、その役割を終えようとしていますが、これまでに培った創業精神・モノづくりという原点……これらをベースにまた新たな事業が産声を上げ、漸く軌道に乗って来ました。

それにより、毎月の売上・利益・雇用…と拡大をし、次に繋がる人財の登用や環境改善・投資が可能になって来ました。

お家が脈々と受け継がれて行く為には、現代を生きる私達は多くの子孫をつくる必要があります。

1人より2人…2人より3人…とより多くの子どもに恵まれた方が、脈々と受け継がれて行く可能性が高いという事は言うまでも無い事でしょう。

ただ、お子さんは授かりものですし、現代においては可処分所得が低く、エンゲル係数も高いので、中々 思うようには行かないと思いますが………

企業に置き換えましても、1つの事業より、2つの事業…3つの事業…と、作っておいた方が脈々と受け継がれて行く可能性は高いのです。

これは大手企業を見れば歴然です。

加えて、リスク分散という観点からも、ドラッカーは

「経営は多角経営にあり」

と明言されています。

これもまた、お家事情と一緒で様々な経営資源の制約がある中で実行する訳ですから容易ではありません。

しかしながら、今を生きる私達は、それを成さなければならない責任と義務があります。

義務とは先人の人達に対して……
責任とは未だ見ぬ後世の人達に対して……………
です。

先人達が居たから私達が存在し、そして今を生きる私達はそれを後世へ繋げて行かなければならない……という事です。

私達の企業ビジョンは「100年企業への挑戦」です。

私は30歳の頃から 常にこれを念頭に歩んで来ました。

「どうすれば100年も続く企業になるのだろう」……今日まで こればかり考えて来たように思います。

「今のやり方でいいのだろうか?」
「今の事業でいいのだろうか?」

「どうすれば……どうすれば……?」

それを上位概念に置くと、大局的な観点から どんどんと湯水の如く課題が湧いて出て来ます。

そしてその課題を潰し込む過程の中でスタッフ達と共に事業転換にも成功しました。

私達の会社では今また次の事業……第2子をつくるべく スタッフ達が懸命に努力をしてくれています。

これも脈々と次に繋げて行く為には、現代に生きる私達が成さなければならないミッションです。

今は ある程度の数字は付いて来ましたが、まだ軌道に乗るところまでは至っていないのが現状です。

産みの苦しみというところでしょうか。

現体制において私は、後方部隊で、皆んなが前に進みやすい環境を経営資源と にらめっこしながら如何に作ってあげる事が出来るのか?が仕事だと思っています。

活動や業務の平準化、共有化、効率改善などなど、やらなくればならない事は山積しています。

これらは『如何にすれば この事業を成功させる事が出来るのか?』が念頭にある為……そして、次に繋げていく…その為には教えられる基準を作っておかなければならない…………

この原理原則がベースにあり、大局的に見ている為、浮かび上がる課題です。

今はまだまだ山登りの途中……この山を登った時、皆んなで絶景を見る事が出来るはずです。

その成長スピードのポイントは、上述でもお分かりのように、事業に関わる全ての人達が
【如何にすれば、この事業を成す事が出来るのか?】………
この上位概念をまず持つ事だろうと考えます。

そして、活動や業務のマニュアル化を図り、都度、それをブラシュアップして行く事……これに尽きます。

目先の活動や業務、顧客案件の処理……大事な事です……しかし、それに振り回されていたのでは大局を見誤り、効率が悪く、山を彷徨う結果になる事が しばしばあります。

『大局的な観点を常に持ち』活動や義務や案件処理を行う……これにより事業としての課題が湯水の如く出てくるはずです。

それを潰し込んで行く事で事業としての道筋…成功が見えてくるのです。

子どもの誕生は概ね、十月十日……1年も2年も誕生しない事はありません。

新事業も2〜3年では概ね、道筋を作らなければなりません。

【大局的な観点から次へ次へ繋げて行く……】


この意識を皆んなが共有し、一丸となって突き進めば必ず成長スピードはあがるはずです。

リーダーに必要な5つの資質⁈

皆さん、こんにちは‼︎

今週は初夏を思わせるような暖かさでしたね。
ただ週末は また少し寒の戻りがあるようです。

暖かくなったあとの寒さは堪えますし、体調も崩し易いと思われます。

どうぞお身体にはご自愛くださいませ。

さて…話しは変わりますが、先般 雑誌を読んでいましたところ「リーダーに必要な5つの資質」という興味深い内容の記事がありました。

会社が成長するには社長も去る事ながら、各部門部署のチーム力が必要です。

そして、強い部門部署には必ず素晴らしいチームリーダーが居ます。

自戒も含め、皆さんにとりましても、何らかの参考になるのではないか?と思いますので、ご紹介させて頂きます。

【リーダーに必要な5つの資質】

① 自己演出力
仕事は大抵 誰かと一緒にするものです。
従って第一印象や自分の打ち出し方が上手く出来ないと損をすることになります。

人の印象・イメージを決めるのは4点だと言います。
1. 表情
2. 服装・身なり
3. ヘアメイク・メガネ
4. 立ち居振る舞い・しぐさ

これらは理論や理屈では無く、人の心理に関わる部分……いわゆる生理的な部分だそうで、ここで嫌悪感をもたれてしまうと、円滑なコミュニケーションは取れないと言われています。

因みに、アメリカ心理学者が提唱した「メラビアンの法則」によると、人がコミュニケーションで重要視する割合は「見た目・表情・しぐさ・視線」などの視覚情報が55%……「声のトーン・話す速度・大きさ・口調」などの聴覚情報が38%……あとの7%が「話しの内容」だそうです。

これらのデータからもリーダーは、身なり・立ち居振る舞いなど、自己演出力に磨きを掛けなければならないと言えます。

また、表情や雰囲気と言うのは内面から現れてくるものですので、常日頃の心構えも大事です。

日常、様々な事が起こるにせよ「いつも楽しそうですね」「ワクワクお仕事をされていますね」と、人から見られる…言われるような表情を保たなくてはならないと言います。

表情が暗くては相手に良い印象は与えません。

日頃からの心構え……そして日頃からの立ち居振る舞い……これらが「自己演出力」を向上させてくれるのです。

② 察知力(コミュニケーション力)
やはりビジネスを成功に導くには、相手との円滑なコミュニケーションが取れるか?否か?は重要です。

そして相手の誰と……?と言う察知能力も高くなければなりません。

では、どのようなコミュニケーションによって相手に良い印象を与えられるのでしょうか?

まずは、相手が皆さんに求めているものを気持ち良く受け止める事が何より重要だと言われています。

これは社内外 問わず言える事です。

相手が求めている事を、その場で察知出来るようにならないとコミュニケーション力は上がっていきません。

「気持ち良く受け止める」とは、他人事では無く、主体的に受け止めるという事です。

もう少し掘り下げて言えば、その人の為に惜しみ無く時間を費やしてあげる………これが一番の信頼関係を築く事に繋がります。

自分が忙しくても、相手の為に…部下の為に…その立ち居振る舞いは、必ず相手にも周りにも伝わるものです。

その結果、人望も厚くなり、コミュニケーションも取りやすくなっていくものなのです。

これは3つ目の「人間力」にも通じます。

③ 人間力
リーダーシップとは、「最大限のパフォーマンスをあげ、チームの目標達成が出来るように導く能力」です。

その為にも重要になってくるのは、人が寄ってくるリーダーとしての魅力を持たなくてはならないと言われています。

魅力的なリーダーの共通点として………

① 素直
② 謙虚
③ 包容
④ 責任感・使命感
⑤ 信念
⑥ 自己犠牲
⑦ 結果

……だそうです。

④ 向上力
今が最大では無く、常に1歩でも2歩でも向上する気持ちを忘れてはいけないと言われています。

その為には、居心地の悪い場所へ行く努力をする事だと言います。

例えば、日頃 居酒屋に行っているとしたなら、偶には高いレストランに行ってみる……ブティックに行ってみる……歌舞伎に行ってみる……一流企業の会合に参加する……など、簡単に言うと、今の自分より 上の人達・空間に飛び込んでみる事だと言います。

最初は居心地が悪くとも、その回数を重ね、周りの人達をみる事で、その場での立ち居振る舞いが身に付き、コンフォートゾーンがあがっていくそうです。

⑤ バランス力
仕事をしていく上で良い感性は重要です。
しかし全ての感性を兼ね備えている人は まず居ないのではないでしょうか?

その場合、今 自分に何が足りないのか?を認識する必要があります。

そしてその不足が分かれば、社内外にそれを求める………

人は一人で生きていく事も出来ませんし、仕事も成就する事はありません。

自分に足らないものを補いバランス力をあげるのです。

例えば、企業の場合、企画が弱いとなれば外部に委託をする事でしょう……しかもある一定の基準以上のところと…………

委託先が基準以下であれば補い……にはなりません。

これではバランスを欠くのです。

自分の足らないところ……これを社内外に求めある一定以上のパフォーマンスを発揮出来るようにする………これがバランス力です。

以上が「リーダーに必要な5つの力」です。

この中でも、最終的には【人間力】という事なんだろと思います。

リーダーには結果が求められます。

しかし、その結果は一人で成し得ることは出来ません。

チームの仲間…社外の仲間・パートナー……クライアント………………多くの協力を得て初めて皆んなが喜べる結果を得られるのです。

その為には『人望』……【人間力】が一番大事ではないでしょうか?

ドラッカー 5つの質問⁉︎

皆さん、こんにちは‼︎

今週は菜種梅雨とでも言うのでしょうか?
何日かシトシトと雨の降る日がありました。

しかし週末からは天気も良く、気温も上がるとの事ですので、桜もあちこちで開花しそうな感じです。

いよいよ春本番……短い春を楽しみましょう!


さて、話しは変わりますが、
今週も先週に引き続きドラッカーの話しをさせて頂きます。

マネジメントの父と呼ばれたピーター・F・ドラッカー………その哲学と理論は、今なお多くの企業成長を支えています。

何故でしょうか?

それは、シンプルな理論で且つ原理原則の考え方に基づいている為、あらゆる業種においても当てはまる哲学になっているからだと考えています。

そしてそれを実行している企業はどんな時代でも成長しているという事だと思います。

一方で「ドラッカーは難しい…」と言われる方も多くおられます。

それはドラッカーが難しいのでは無く、あなた自身の考えが難しくしている……こういう事なんだろうと思います。

組織やチームで事業を進める以上、組織には営業・購買・製造・出荷・経理・総務などなど、様々な部署があり…そこには様々な仕事があり、様々な責任があり、様々な役職があります。

部署や立場が違えば見えるものも違いますし、携わる仕事によっても見え方が違うと思います。

それは至極当然の事です。

しかし……様々な部署や立場・仕事の違いはあれど、全ての部署に関わる人達の目的はただ1つ…【顧客の創造】にあります。

様々な部署によって様々な仕事がある訳ですが、方向性は全て同じ方向を向いている……この認識が重要です。

如何にファンを創造する事が出来るのか?

どうすればお客様は満足してくれるのだろう?

どうすればお客様は喜んでくれるのだろう?


至って考える事はシンプルです。

どの部署であっても、どんな仕事であっても常に『喜ぶお客様の顔を想像して』その任に携わなければなりません。

例えば、製造……
安いからと言って形状の悪い商品をお客様は喜ぶでしょうか?
出荷の場合も、
梱包は雑で納期も曖昧…こんな事でお客様は喜ぶでしょうか?
営業にしても
何の意味合いも無く提案したとしたらお客様は喜ぶでしょうか?
しかも遅かったら喜びますか?

こんな考えは作業です。
仕事ではありません。

誰か1人でもこんな考えで仕事をしていたのでは【顧客の創造】を得られる事はありません。

【如何にしたらお客様に喜んでもらえるのか?】…………この概念の下に其々の部署やそれに携わる人達が仕事を遂行する事で「顧客の創造」を成し得る事が出来るのです。

上述の『あなた自身が難しくしている…』と言う事は、本来、私達の仕事は「お客様を如何に喜ばせるのか?」にあるのに、『自身の部署だけ……又は自分の事だけ……又は目先の仕事の処理だけ』……………こんな考えに終始している為、難しくしているのです。

事業には様々な部署や人が関わり合います。

働く人同士の主語が【私】であっては、お互いの考えが交わる事はありません。

属人化し、烏合の集になるのがオチです。

ではどうすれば良いのでしょう?

上述のように様々な部署や人達がいても、事業を通しての共通目的は「お客様に喜んで頂く→顧客の創造」です。

従って主語を【私達】にする事です。

そうすれば組織全体に立って考えざるを得ません。

仮に何かミスがあった場合、「私」と言う考えなら、他人事や批判が出るかもしれません。

しかし、「私達」と言う考えになれば、そのミスは自分の事という捉え方になり、
【どうすれば、そのミスを防ぎ、お客様に喜んで頂く事が出来るのか?】
【どうすれば、もっと早く間違い無く営業提案、製造、出荷が出来、お客様に喜んで頂く事が出来るのか?】………
と考えが及ぶようになり、気持ちの良い建設的な意見交換が出来るようになります。

このような考えの接点が生まれると、初めて「私達」の考えを創り出す事が出来、各部署・各人・各仕事における協力関係が構築出来るのです。

そしてそれが組織としての「顧客の創造」へと繋がって行く訳です。

上記を踏まえ【ドラッカーの5つ質問】には私達が組織として原理原則論で話合わなければならない5つが記されています。

① われわれの使命は何か?
② われわれの顧客は誰か?
③ 顧客の価値は何か?
④ われわれの成果は何か?
⑤ われわれの計画は何か?

この「5の質問」は、『喜ぶ人を増やす為に必要な事』が質問形式で纏められているもので、その主語は全て【われわれ】になっています。

最後にドラッカーはこのように言っています。

『これら5つの質問を真摯に答えて行くならば、必ずや各位のスキルとコミットを深化させる……或いは向上させて行くはずである。ビジョンを高め、自分達の手で未来を切り開いて行く事を可能にするはずだ。
貴方と貴方の部下の為に、貴方と部下がこれら5つの質問に取組まれ、未来を築いて行かれる事を心から願っています』

by ピーター・F・ドラッカー

ドラッカー流 時間管理術

皆さん、こんにちは‼︎
まぁ、随分と暖かくなりましたね。
暖かく……というより初夏を思わせるような陽気です。

私も日中 車で移動中、今年初めてクーラーをつけてしまいました。

昨今、心地よい春の陽気が短くなった感じがします。

昔のように穏やかに季節の移ろいには時間を掛けて欲しいものですが、
近年の変化が激しいビジネス同様、追われるがままに慌ただしく時間が過ぎ去って行く……こんな感じがしてなりません。

これも時代なのかもしれません。

季節の移ろいは地球温暖化の影響により、
如何ともし難い所はありますが、ビジネスに関しましては時間の使い方によって如何様にもなると思います。

激動の現代を生きる私達にとって、せめてビジネスぐらいはゆとりを持って臨みたいものです。

そこで今日は、「時間の使い方」の参考になるのではないか?
と思い「ドラッカー流 時間管理術」をご紹介させて頂きます。

ドラッカーは言わずと知れた経済学者・経営思想家です。

一時、高校野球漫画にも取り入れられ「もしドラ」として一世風靡をしましたので、若い方々もご存知かもしれません。

ドラッカーは【企業とは顧客の創造活動にある】
そして【マネージメントに唯一、必要な資質は真摯さである】……と端的に定義付けられています。

言わばリーダーに必要な資質は真摯さ…と言う訳です。

真摯に向き合うから、
自身の仕事もある中でも、部下の行動に対して、手を差し伸べられる…主体的になれる…一緒に考えてあげれる…怒れる…と言う事なんだろうと思います。

そのドラッカーは時間の重要性についても述べられています。

ドラッカー曰く
【成果をあげるには、仕事からスタートするのでは無く、時間からスタートする事である】……これもまた端的な答えです。

それだけ時間は大事だという事です。

森羅万象…生きとし生けるものすべて、1日は24時間です。

それをどのように使うか?によって成果は決まり、時間を自ら追っ掛ける事で、ゆとりのあるビジネスライフが創造出来るという訳です。

また、ドラッカーはこのように言われています。
「私達は仕事の時間を25%も管理下に置けていない。これは、あらゆるビジネスパーソンに共通する真実である」…と。

逆説的に言うと、時間の約80%弱は自ら追っ掛けられていない状況……管理出来ていない状況だと言う事です。

日常業務に追われたり、お客様や購買先又は上司の指示によって振り回されたり……

確かに相手主導…仕事主導から時間が使わされ、自らの主導による本来の仕事に、時間が使われていない……又は後回しになっている……そんな感じがします。

これではドラッカーの言う「顧客創造」…本来の仕事の為の時間は極めて短くなってしまっています。

従ってドラッカーは、まず「時間の使い方を精査しなければならない」と言われています。

その為には、時間の使い方を客観視し、
「生産性と業績の向上に繋がらない活動は何か?」
「非生産性で無駄な仕事は何か?」
「他の人又はパートナーで行なった方がいい仕事は何か?」
「他人を巻き込み時間を浪費させている仕事は何か?」
をピックアップする……。

これらは自ら時間を使って行う活動や業務では無いと断定されています。

また、企業活動としての「顧客の創造」…
部署としての「生産性と業績の向上」…………
この為に貴重な時間を使う訳だから、活動や業務を行う場合、常に「これは本来の仕事か?」
「本来の仕事に必要か?役立つのか?」
「本来の仕事が平準化され、やりやすくなるのか?スピードが上がるのか?」
を自問自答しなければならない……と言われています。

そして上記の問いの答えがNOならば、それらの活動や業務は雑事にすぎない……とも言われています。

上述のような観点から、まず時間の使い方を精査し、日々…週…月…の活動スケジュールを策定します。

その時、行動予定を単に策定するのでは無く、
【いつまでに、何をするのか?】……
行動では無く、時間軸から策定しなければならないと言われています。

特定の成果を上げるには、
「売上・利益の向上」「生産性の向上」…
『顧客の創造』に直結する為に必要な時間を先に確保し、その後、何をするのかを当てはめて行く……
このような手順で策定するのだそうです。

そして、「時間対行動」をきちっと記録し、その効果ヤフー成果を定期的に検証を実施する……。

これがドラッカー流 時間管理術と言う事です。

私達は日頃、業務に翻弄されバタバタしています。
しかし、その割には成果が上がっていない……こんな事はよくある話です。

ドラッカーの言う「本来の仕事」に時間を使っていない結果なのかもしれません。

約80%弱は時間管理出来ていない……よく分かる気がします。

 

全てにおいて時間管理出来る事は不可能だと思いますが、80%の内、10%でも20%でも、自ら主導の時間管理をする……本来の仕事を後回しにするのでは無く、まずその時間を割り当てる…………こんな事から始めれば如何でしょう。

それにより、個人としても今よりも成果が出るのではないでしょうか?

その結果、会社としても「顧客創造」…「業績向上」が成されれば、全体的なゆとりあるビジネスライフを構築出来ると思うのです。


売上利益顧客創造に直結した優先順位…

ラクして速く成果を挙げる⁉︎

皆さん、こんにちは‼︎
早くも3月ですね。


気候も一時の寒さは峠を越し、徐々に気温も上がり、過ごしやすくなって来たように思います。

気温が上がれば
気持ちも晴れ晴れとするのですが、
そうなると出て来るのが花粉です………

私もそんなに酷くは無いのですが花粉症ですので、この時期、辛い時があります。

これからは暫く、花粉との戦いになりそうです…………


さて、話しは変わりますが、先般、興味深いコラムを読みました。

『出世する人がやっている「ラクして速く」成果を上げる方法』というものです。

少しご紹介します……

一生懸命働いているのに、なかなか評価してもらえない…
そんな悩みや不満を抱えている人は多いのではないでしょうか?

上記の著書曰く、
「真面目にコツコツ一生懸命やる人は、いい人と褒められても評価はされない。実際に活躍しているのは、涼しい顔でサクサク仕事を進めている人。」と断言されています。

「ラクして速く」の「ラク」とは、

手抜きする…適当にする…という意味では無く、力の入れどころと抜きどころを押さえ、無駄な仕事を減らすという事だそうです。

確かに営業の場合、例えば、全ての案件を真面目に提案資料を作り、見積りをしていたのでは幾ら時間があっても足りません。

また、
「直ぐ見積りして…」
「直ぐ何か提案して…」など、
顧客担当者から便利屋的に振り回されているケースも少なくありません。

「何か提案して…」
「取り敢えず見積りして…」など、

アバウトな案件に関しては確度が低く
「ザクッとこんな感じです」と、スピーディに方向性を示してあげれば充分なのです。

時間を掛けてもダメです!

また、まだ確度の低い案件が、その1回で決まる訳は殆んどありません。

お客様は「早さ」を求められていて、
「精度」を求めている訳ではないのです。

私も東京で営業の最前線に居た頃、上記のような案件が常にありました。

そんな場合、商談の最中でも
「分かりました!ちょっと電話させてください…」と、社内外に即座に電話確認をして1分ぐらいで、「ザクッとこんな感じになります…決まりそうなら詳細に見積りをしますので、またご連絡ください…」という具合にその場でサクッと済ませていたものです。

そのレスポンスの速さにお客様も喜んで頂き、より信頼性を増した感じがします。

アバウト案件に時間を費やすより、その時間を空けて、より沢山のお客様を…より精度が高く、より予算規模の大きなお客様に…………そこを意識して営業をしていたものです。

上記で言うところの「力の入れ所と力を抜く所」です。

例えば、野球のピッチャーも最初から最後まで全力投球では身体も持ちませんし、どこかで崩れて勝つ事も出来ません。

勝てるピッチャーもまた、力の入れ所と力を抜く所を使い分けているものです。

昨今では昔に比べて「見積り」に対して「決定」する確率が低い事から、「見積りをするという業務」事態が「無駄な仕事」と位置づけ、本当に確度の高い見積りしかしない…という企業も増えて来ました。

個々に判断が出来ないとすると会社のルールとして決め事をしておくのも致し方ない事です。

これも理解できる気がします。

何故なら、様々な経費の中で、一番ウェートの高いのは人件費だからです。

通常、経費全体の約50%を占めます。

従って、スタッフ達は「顧客の創造」「売上・利益」の拡大に出来るだけ直結した活動と業務に携わってもらわなければならないのです。

毎回、提案や見積りをしても決まらなければ無意味です。

自身の問題なのか?
顧客担当者の問題か?
お客様の会社事態の立ち位置なのか?

いずれかに起因しているケースが殆んどです。

自身が問題であればスキルアップをしなければなりませんし、上司の力やチーム力でカバーをすればいいだけです。

顧客担当者が問題の場合は、決定権者とのパイプを太くする事が重要です。

会社の立ち位置が問題の場合は、どこかで「見切り」も必要になって来るかもしれません。

電車、ガソリン、高速代、飛行機、バス……電話、光熱費、事務費などなど……………これらは人が動くと付いて回る費用です。

『見切りや提案や行動』も極端に言うと、結果が出ないのであれば、やらない方が経費は掛からずに済みます。

見積りをするにせよ……提案をするにせよ……行動をするにせよ……意味を持って行う必要があるのです。

見積りも、提案も、活動も…全てが結果に結びつく訳ではありません。

結果が出なくても、「何がダメなのか?」「何故ダメだったのか?」→改善

また、見積り・営業資料などは管理をして次に活かす…

活動結果の最低限である名刺に関しても管理をして営業リストなどを作成し次に活かす…

やって結果がゼロ…また、やってゼロ……そして何も残らない………これでは掛けた経費は全て無駄となり、行なった作業も全て「属人的な無駄な作業」となってしまうのです。

少なくとも、上記のようなブラシュアップ行動をして次に活かす……

作業としてでは無く、原価意識、費用対効果を常に持って臨めば、そのような視点も見えてくるはずです。

それにより、「力の入れる所、力の抜く所」を判断し、「ラクして速く」涼しい顔して結果を出す………そのような人財に成長するのだと考えます。

チームとしての部下育成

皆さん、こんにちは‼︎

今週は少し寒さも和らいできた感じがします。

気が付けば、もう2月も残す所あと僅か……
3月になると、季節ももう少し、春へと進む事でしょう。

寒さも、もう少しの辛抱ですね。

さて…話しは変わりますが、
先般、「職場チームで取り組む新入社員の育て方」という本を読みました。

最近、本を読む事も少なかったのですが、
今一度、
新幹線の移動中を利用して、特に人財共有や育成についての実務書に目を通すようにしています。

この人財教育・育成そしてそれに伴う評価制度については、企業の根幹に関わる所でもありますので、15年程前、随分と勉強をしたものです。

15年前は、丁度、
創業事業の衰退から事業転換を視野に入れていた頃で、
それまでの創業事業のやり方・考え方では事業転換したところで絵に描いた餅になる………
まずはそれを推進して行けるようなやり方・考え方を営業を中心に教育をしなければ………

という考えから私自身も上記のように「提案営業や人財教育・育成・評価制度」を独学し、数社のコンサルタント会社と提携をして、社員の方々にも多くの時間と費用を割いて学んで頂きました。

衰退事業で結果を出せ!…
というのは無茶苦茶な話しです。

まずは次のステージに向かう為の土台…基礎知識を身に付けてもらおうと考え実施したのでした。

本来、企業の利益だけを考えると、提案営業・新規活動が出来る人を採用して、
その人を中心に進めた方が企業としては早く結果が出せるのかもしれません。

しかしそれでは、今まで頑張って来てくれた方々のモチベーションが下がり、
衰退する事業の中で結果もでず、
そのまま評価制度を実施すると、給与は上がる事はありませんし、ボーナスも出せなくなってしまいます。

従って、今まで頑張っ来た人達が次のステージに進めるようにまずは勉強をしてもらい、
新たな取り組みの中で結果を出しやすくしてあげたい……

そして、評価制度の下、給与もボーナスも今まで以上に出せるようにしてあげたい………と考えたのでした。

経営者としては前者を選択するのがベストかもしれません。
当時のメインバンクからもそのような話しもありました……。

大手企業なら間違いなく前者でしょう。

しかし、中小企業の場合、社員は家族同然……
親であれば子どもに対する1番の願いは
「親が居なくなっても、自分でメシを食べれるようになってほしい」という事ではないでしょうか?

それと同様に、私も、与えられた仕事をこなす……既存顧客からの注文をこなす……
というだけでなく、各部署の人達が自ら能動的に仕事をし、結果の出せる人にしてあげたい……
と願うのです。

大手企業からすると、遠回りの判断ではありますが、必ず理解をし、力強く推進してくれる人達が現れると信じるのです。

そしてその人達がきっと新しい取り組みを成功に導いてくれるはずです。

上記のコンサルタントの勉強は、簡単に言うと、
今までの既存顧客からの「ご用聞き営業」から
「提案営業」への転換…

何故?提案営業が必要なのか?
そして、
どのようにして提案営業を行うのか?

というHow Toと、
加えて「顧客創造・育成活動」…
これをどのようにして行うのか?………

この2つの視点に対するレクチャーが殆んどの内容でした。

私達企業人は最終目的として営業利益という結果を出さなくてはなりません。

従って結果を出す事は何より重要です。

それと同様に、その結果までの過程(プロセス)も大事です。

原則として、評価制度は、
「結果」と「過程」を評価するものです。

上になればなる程、結果を重要視し、部下に対して過程の教育・育成がなされているか?を評価し、
若ければ若い程、結果も去る事ながらその過程のPDCAを重要視して評価をします。

言わば、結果は教える事は出来ませんが、過程は教える事が出来るのです。

冒頭の「職場チームで取り組む新入社員の育て方」にも同様の事が書かれてありました。

①結果を出す為の過程(プロセス)をレクチャーする
②そのプロセスを共有・平準化する
③其々に達成可能な活動目標を設定し、まずは自ら手本を見せてから実行させる
④目標がクリアになれば少し上の目標を設定し、実行させる

そして上司のポイントとしては以下の2点です。

❶育てる側が歩み寄る
私達が若い頃は、「先輩を見て盗め」というのが主流だったように思います。

しかしそれでは属人化してしまいます。

様々な業務や活動プロセスも期待値まで出来なければ、

何故?出来ないのか?
どうすれば出来るようになるのか?

育てる側が歩み寄らなければならないとされています。

❷KPTの観点で育成を振り返る
K(keep)……上手く行った事は続ける
P(problem)……上手く行かなかった事は改善する
T(try)……これから試して見る事にチャレンジをさせる

育てる側が上記の視点に立って、KPTの考えの下、部下と一緒に考え、指示を与える……この繰り返しにより部下は成長出来るとされています。

昔のように、放っておいたのでは駄目な訳です。
また、評論に終始するだけでも部下は育ちません。

これらの事項を参考にして、部下の育成に務めて頂きたいものです。

如何に教育をし育成して行くのか?は企業永続の根幹です。

「企業は人なり」……

使い古された言葉ではありますが、昨今身に染みてわかります。

上記のような育成がチームとして成されれば、人は幾ら採用しても大丈夫でしょう。

そして、それに伴いチーム力も向上し、組織としての結果に繋がるのです。

 

強くなるアマチュアスポーツの理由⁈

皆さん、こんにちは‼︎
まぁ〜寒いですね。

今年は例年になく、一段と寒さが厳しい感じがします。
その為、インフルエンザも大流行との事です。

雪の多い地域の方々は呉々も事故には気をつけて頂きたいと思いますし、その他の地域の方々も寒さ厳しい折ですので、体調には十二分にご注意くださいませ……。

さて…話しは変わりますが、この週末、いよいよ平昌五輪の開幕です。

今回の日本選手団は今までに無くかなり期待が持てそうな感じがします。

それにしても、昨今の日本人選手は、冬季種目に限らず、若手を中心に強くなったように思いますね。

何故でしょうか?
強くなるには理由があるはずです。

私見としては以下の要因ではないか?と考えています。


一番の要因は「スポーツ庁」の創設だろうと思います。

例えば、フィギュアスケートの場合、多額の費用が必要です。

スケート靴ひとつをとっても、トップレベル用は一足10万円以上……靴だけでも年間100万円近くは掛かります。

更に、リンク使用料、コーチ料、衣装代、振り付け料、交通費、滞在費など……ジュニアの選手で年間約1000万円ものお金が必要だと言われているのです。

これを本人や親御さんが負担するとなると、極々僅かな人達に限られてしまいますし、折角、素質があっても金銭面から断念せざるを得ないという方々も少なからず出てくる事になってしまいます。

これは何もフィギュアスケートだけではありません。

大なり小なり、アマチュアスポーツにおいては、金銭面を個人が負担するという形になっている為、有望な選手が埋もれてしまうケースが今までは大にしてありました。

しかし……スポーツ庁の創設以来、強化選手になった人達は原則的に国からの予算によって賄われています。

金銭面の不安が無くなった訳です。

それに加え、練習施設の充実、栄養管理、一流のコーチからの指導も受けられます。

このような環境からスポーツ庁創設以降、アマチュアスポーツが強くなったのではないか?と考えています。

スポーツ庁創設は2015年…今から僅か3年前の事です。

その時には東京五輪を見据えて、ジュニアを中心に強化選手を募りました。

その結果、若い選手達は早くもその素質を開花させています。

現在、10代20代選手の活躍が目立つのは上記の理由によるところが大きいと考えます。

また、上記の理由に加え、強くなるアマチュアスポーツのもう一つの理由として、第一人者の出現と存在が不可欠であると思います。

いくら環境を整えても強くなるスポーツとそうでもないスポーツがあります。

何故でしょうか?

これは当たり前ですが、競技人口の差によっても大きな違いはあります。

競技が盛んな国とそうではない国……

例えば、冬季種目の場合、夏季種目に比べアフリカ勢はやはり強くありません。

これはその環境と競技人口の差によるものです。

環境が整い、ある一定の競技人口を満たしていると仮定した場合は、上述のように第一人者の出現により強くなる……ならないの差が出てくるのではないか?と考えています。

ただ、最初に第一人者になるには並み大抵の努力ではありません。

その素質も去る事ながら、まだ誰もが分からない高みを見据えて、飽くなき練習・努力を主体的に孤独の中で続けなければなりません。

それを行なったからと言って第一人者になれる保証もありません。

ただひたすらに、ストイックに、練習に練習を重ね、改善に改善を重ね、目指すべきゴールへ向かって行く…………気の遠くなる話しです。

精神的にも、思考的にも前向きで強くなければ続けられません。

しかし、その中で第一人者が現れてくれると、チーム全体のレベルは上がります。

何故なら、世界の基準となる人が目の前にいるからです。

世界の第一人者は、どんな心構えを持ち、どんな練習をしているのか?が如実に分かるのです。

そして一緒に練習をする事も可能で、実際に世界基準を体感できます。

それによって、世界基準から見て「自身は何が足らなく、何が弱いのか?」も分かり、その為に何をしなくてはならないのか?も明らかになってきます。

その課題を克服していく事で、自身も着実に世界基準へと近づいていける訳です。

明確な目標があるというのは有難い事です。

この高い基準・目標が無いと、仲間内だけの基準になり、
井の中の蛙となったり……
どんぐりの背比べになったり……
お山の大将になってしまったり……
烏合の集しになってしまったり、
中々、チームとしての底上げが出来ません。

そう言う意味で、第一人者の存在は大海を示してくれ、チーム力を引き上げるには効果絶大です。

勿論、第一人者の存在だけでは無く、そのチームの人達も常に向上心が無ければならないという事は言うまでもありません。

例えば、卓球女子……石川佳純選手は世界基準で第一人者です。

石川選手に追い付け…追い越せ…という事で環境が整った今、10代の伊藤美誠・平野美宇選手が石川選手をも凌ぐ位の実力を付けて来ました。

それには、スポーツ庁創設からの環境も去る事ながら、世界第一人者である石川選手の存在が彼女らの成長速度を早めたと思います。

この現象はフィギュアスケートや他の競技においても見られます。

また、これは私達の企業活動においても同様ではないか?と思います。

手前味噌で申し訳ないですが、30歳で自社の専務を拝命しました。

当時の私は営業も去る事ながら、製造の内製化という課題解決が急務だと思い、社長に1年間以上レポートを出し続け、漸く稟議がおり、改革・改善に着手していたころですが、今から思うと若造で世間知らずで、実力がそんなにある訳でもありませんでした。

会社はと言うと、バブル期で受注には事欠かず、受注したものを場当たり的にこなす……という感じで、まだまだ家内工業的…町工場の域を出ず、スタッフ達も一生懸命頑張って頂いていましたが、生産管理・品質管理は無く、考え方は指示されたものを処理するという作業者の域を超えていませんでした。

完全に大海を知らない井の中の蛙です。

しかし当時はそれでも会社として成り立っていました。

私もただ単に社長の息子だから専務になった……こんな感じで私もまた井の中の蛙だったのです。

しかし、30歳という若さであろうが、役職に歳は関係ありません。

その職にある人が、その職に相応しい実力がないと、チームは底上げ出来ず、チームの仲間にいい思いをさせてあげれません。

まずは自らが勉強をし、努力精進をし、自己満足や自己評価……そして身内や仕入先からの評価ではなく、世間から見て認められるような人財にならなければならないと思い、30歳…役職を拝命して大海へ漕ぎ出す決心をしたのでした。

「世間の……いや大手企業の専務とは一体どんな仕事をしているのだろう??」と思い大手中堅企業が集う勉強会に参加をし、様々な方々からご意見を頂き、自身のレベルアップを図ると共に、専務がしなければならない一流の基準……というものを私なりに作り、それを目標として進み始めました。

途中、父である社長が倒れ、「社長のフォローをし、ちょっとでも楽にしてあげなくてはならない…」との思いから、更に「大手企業の社長とは一体どんな事をしているのだろう?」と考えが及ぶようになっていきました。

そうする事で、段々と世間…大海というものが分かるようになり、現在まで時代の荒波の中を進んで来れたように思います。

私はまだまだ第一人者ではありません…
その過程にあると思っています…
今は航海の真っ只中です…

しかし、上記の第一人者とまでは行かずとも、誰かが、現状を打破し、前に進む人がチームには必要なのです。

その人の背中…考え方…進め方…やり方…を続く人達は見て学び、そして先んじている人は、仲間と共有し教え導いてあげる……

そしてチームのメンバーは向上心を常に持っている人達が集っている…

このようなサイクルが自発的に回り始めるとチームとして、底上げのスピードが速くなるのではないか?と考える次第です。

企業もまたスポーツと同様に、いつの時代も強いチームを作り続けなければならないのです。

話しは戻りますが、何はともあれ、平昌五輪…4年に1度のスポーツの祭典……選手達には、今まで培った実力を余す事無く発揮し、自身として悔いの無い戦いをして欲しいものです。

課題と問題の違い??

皆さん、こんにちは‼︎
今週は大寒波到来……まぁ〜寒かったですね。
来週におきましても、今週ほどではないにせよ、大阪の予報は軒並み10度以下だそうです。

まだまだ、寒い日が続きそうです……。
私も先週から1週間あまり体調を崩していましたが、皆さんは風邪やインフルエンザなどお召にならないよう、体調には呉々もご用心ください。

さて……話しは変わりますが、今年は戊戌、変わり目…思い切ったチャレンジをしなければならない年……こんな話しを年初にしました。

そういった事を念頭におきながら仕事に向き合うと、課題が山積している事に気づきます。

課題??
ところで…………………皆さん「課題」と「問題」の違いをご存知でしょうか?

意外と分からずに課題と問題が頭の中でゴチャゴチャになっておられる方が圧倒的に多いのではないでしょうか?

そんな事を踏まえ、今日は「課題」と「問題」の違いについてお話しをしたいと思います。

例えば、仕事で上司から「それは問題であって課題ではない」と指摘を受けた経験のある人はおられるのではないでしょうか?

実は「課題」も「問題」も辞書を引いてみると、その意味合いについては然程、大きな違いはありません。

しかし……ビジネスシーンにおいてはこの2つの違いを明確に使い分けています。

この使い分け自体が、現場で重要な役割を鍵を握っており、特に管理職ではこの使い分けが出来ないと、部下をまとめて推進する事は無理である……とさえ言われています。

では、ビジネスシーンにおける「課題」と「問題」とは、一体どのような違いがあるのでしょうか?

………ビジネスシーンにおける「課題」と「問題」の定義は以下の通りです。

「課題」……組織目標(数値やあるべき姿)の達成をする為にこれから為すべき事。前に向いた…未来に向けたポジティブシンキング。

「問題」……クレームなど現在発生している状況を示す。組織にネガティブな影響を与えるもの。

全然違いますよね…………

一方は未来思考でポジティブなもの……一方は現状におけるネガティブなもの……です。

「問題」は発生している状況、「課題」は自ら発見するもの…………こう言う事です。

従って、冒頭……「今年は変り目…チャレンジをする年………これを念頭において考えると、自ら発見する課題は山のようにある」………と記述した訳です。

例えば、「不良品の発生」「納期遅れ」「出荷遅れ」「その他クレーム」など…………これらは、現在『起こってしまった事』『起こっている事』ですので【問題】な訳です。

会社にとってネガティブな現象ですので、勿論、速やかに対処をしなければなりません。

しかしその対処だけは、あくまでも応急処置……起こった事への処理……問題解決にしか過ぎないのです。

「課題」と「問題」を一緒に考えている人は、この応急処置をもって解決した……と思いがちです。

従って、暫くすると、また何度も何度も同じ問題が発生し、一向に前へと進まない………成長がないのです。

上記のような「問題」が発生した時は、それを「課題」だとポジティブに受け止め、『どのようにすれば二度とそのような問題を発生させずに済むのか?』を検討し、組織(チーム)としてマニュアル作成や仕組みなどを構築し、共有し、二度と問題として発生しないようにする……いわゆる是正処置をして初めて「課題解決」となるのです。

このような考えで解決すると、同じような事案は発生する事は無く、組織として底上げが出来き、自身も成長します。

営業にしても同様です。

「売上が足らない」「利益が足らない」……これは現状起こっているネガティブな問題です。

従って、問題解決として、まずは速やかに受注を拾い集め売上・利益を作らなくてはなりません。

しかし、「課題」として捉えると『二度とそのような状況を作らない事』です。

となれば、売上・利益を上げ続ける為の仕組みを組織として作る事が課題解決となります。

売上・利益を上げ続ける為には、常に新しいお客様を創造する……既存顧客に新しい商品を導入するしかありません。

では、その為には組織として『どのような行動・活動を続けなければならないのか?』を考え実行するのみです。

いわゆるPDCAを当たり前のように出来る……もはや営業組織のルーティンになっている……こんな土壌が出来れば間違いなく「課題解決」が出来た事になり、切羽詰まった形での「売上・利益のショート」は改善されるはずです。

この「課題解決」をおろそかにすると、いつまで経っても、場当たり的な「問題解決」に奔走する事になり、チームとは名ばかりで、個々に属人化してしまい、烏合の集となるのは必然で、部下の成長や組織の成長はありません。

従って、管理職という立場は、数字責任もある為、時と場合により短期的に「問題解決」もしなくてはなりませんが、ベースには常に中長期的な視点から、チームとしての「課題解決」にも重点を置き、長短合わせて組織を進めなくてはならないのです。

まずは「課題解決活動」を………そして偶に発生する「問題解決」…このような状態が組織としては『あるべき姿』なのです。

社長という立場は当たり前に、この2つを進めなければなりません。

もし社長が足元に発生した問題解決ばかりに気を取られていたのでは、恐らく、その会社の将来は危ういものになるでしょう。

社長とは近い将来に「もしかすると問題になるかもしれない」事案を、いち早く発見・抽出して、方向性を導き出さなければなりません。

それを実行部隊が課題として捉え、社長と連動しながら期限までに課題解決を図る………

期限を設けるのは、事案がまだ「課題」のうちに解決出来なければ、期限切れで「問題」となってしまい、ネガティブな事案となってしまうからです。

このような切り口で見ると、全社組織は、元来「課題解決」と「問題解決」の連続……この両軸から成り立っている事が分かります。

現状起こっている「問題解決」だけをしているだけでは駄目な事も分かるはずです。

上記のように「課題」と「問題」の違いは、ビジネスシーンにおいては明確です。

特に管理職の方々は、この2つの違いをしっかりと認識し、上手く使い分け、組織の成長に繋げて欲しいものです。

新春 決意‼︎

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて…いよいよ2018年の幕開けです。

お浚いしますと、今年は戊戌(つちのえいぬ)…これは「変り目」「転換期」を意味します。

そして、今後の成長を考えた時、これまでのやり方や考え方を見直し、成長を阻害するであろう枝葉は思い切って切り、新たな考え方や方法をもって、新しい成長の芽を作り出すチャレンジをしなければならない…………このような年回りであるということでした。

弊社におきましても昨年は50周年という節目の年で、じり貧が続く創業事業に思い切ってメスを入れ、メインバンクの変更を行いました。

これは次の50年…会社の成長を考えた時、新たな芽を生み出す為に、人も、時間も、資金も集中させる……このような狙いがあっての事です。

この2018年は私達にとって51年目…次の50年に向けての初年度です。

変わるには丁度良い吉祥です。








この年を「維新元年」と位置付け新しい芽を着実に生み出す活動をして行かなければならないと考えています………と同時に、創業事業の売上・利益をある意味思い切って減らした以上、爆速的に活動をしなければならない年でもあると気持ちを引き締めているところです。

新しい芽であるmono coto事業は、企画~量産までを一元管理し、クライアント様にワンストップでモノづくりを提供するサービスです。

当初は量販・通販様をターゲットとしてPB商品開発に私達のサービスを提供していました。

一部、成果は見られるものの、中々軌道に乗るところまでは至りません。

そこで、思い切ってターゲットを「ノベルティ業界」へとシフトしました。

そしてアプローチ方法も従来の営業マンによるプッシュ型も去る事ながら、webサイトをリニューアルし、プル型での引き込みも実施しました。

これは私自身が主体となって、毎月第2水曜日のam10時~必ず決まってweb会議を実施しPDCAを回しています。

私達の新しい芽であるmono coto事業では、2020年までに新規顧客獲得50社を目標にしています。

その為には営業のフォローとしてプル型では、当面の目標を
「月10件の問合せ」においています。

そして目標達成の為のブレークダウンした目標を3つ置いています。

① ページ目標→3ページ以上
 webサイトをご覧になった方が何ページ見られたのか?
② 平均セッション時間→1分以上
webサイトをご覧になった方が何分 見られたのか?
③ 直帰率→70%以下
webサイトに入られて、直ぐ離脱された方のパーセンテージ

webサイトをご覧になられた方が、直ぐ離脱する事なく、沢山のページを見て頂いて、多くの時間を費やして頂けたなら、問合せは月10件来るはずだ………との仮説から上記の3つをブレークダウン目標にしているのです。

次にこの3つの目標をクリアするには、どのような具体策をしなければならないのか?を議論し実施する………そして毎月第2水曜日に「上記目標はクリアされたのか?」「実施した活動は効果があったのか?」を検証し、再び目標に向けた活動策を議論し実施する……………この繰り返しです。

いわゆるPDCAですが、webサイトであれ、営業活動あれ、しっかりと活動の目標設定→具体策の計画実施→検証→改善の繰り返しを行えば必ず結果はついて来ます

原理原則は一緒なのです。

当然ながら、この目標がクリアされれば15件…20件と新たな高い目標を設定し、PDCAを愚直にやり続け、最終目標である2020年という期限までに50社獲得を実現しなければなりません。

また一方で展示会への出展という新たなアプローチ方法も実施します。

従来の営業マンによるプッシュ型……新たなアプローチであるプル型と展示会……この同時並行・相乗効果により爆速的な目標の達成を実現しようするものです。

提案内容にも新たなアプローチを加えました。

ノベルティ業界への提案内容は、昨年まで「SNS拡散を視野に入れたオリジナルノベルティグッズの制作」という事で行っていました。

これが可能なのは、企画~量産までのワンストップサービスというビジネスモデルがあるという事と、「50年にも及ぶモノづくり」×「抜群の企画力」が背景にあるからです。

今年は上記に加え、「定番商品」という新たな切り口を設け、クライアント様への提案を実施します。

この定番商品は、既製商品の中から、デザイン性や機能性などを独自の視点からセレクトし、且つ、セレクト商品に独自のグラフィックデザインを施したモノを私達の定番商品としています。

謂わば、ビームスのようなノベルティグッズ……これが定番商品のコンセプトです。

これらは、2月7日から始まるインセンティブショーで発表する見通しですので、是非お越し頂ければ幸甚です。

2018年…変革の年、枝葉を切りチャレンジする年……………私達は準備が整いました。

あとは活動PDCAを回し、実行あるのみです!

2018年 捨てる→進化→継続成長 ⁉︎

皆さん、こんにちは‼︎
いよいよ今年も押し迫って参りました。

このブログも本年は今日が最後です。

来年は1月13日から再びブログを更新させて頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。

さて、今年も振り返りますと様々な出来事がありました。
トランプ大統領就任……
北朝鮮問題……
衆院選……   などなど

特に今年は国内外共、総じてトランプ大統領に振り回された1年となった感じがします。

では、来年はどのような年になるのでしょう。

その道標を干支(えと)から紐解きますと、来年2018年は戊戌(つちのえいぬ)となります。

干支は、十二支(じゅうにし…子・丑・寅………)で表すと思われがちですが、本来は十二支と十干(じっかん)の組合せから成り立っていて60通りあります。

其々の文字を取って「干支」と言い、自身の生まれ年が一回りすると60年…いわゆる「還暦」となる訳です。

話しを戻しまして、その干支から来年は「戊戌」です。

戊は五行(木、火、土、金、水)の考えから「土」の性質を持つとされています。

戌もまた五行の考えから「土」の性質を持っています。

このように同じ性質の組合せになることを「比和」と言い、「勢いが増す」と言われています。

因みにこの組合せで有名な干支は「丙午」(ひのえうま)です。

聞かれたことがあるのではないでしょうか?

丙午は火と火の重なった性質で、この年生まれの女性は、気が強い…気が粗い…などと言われていますよね。

「土」は「万物を育成し保護する性質」で「四季の移り変わりの象徴」とされています。

「土用の丑の日」と言う言葉がありますが、この「土用」の後、立春、立夏、立秋、立冬……と季節が変わります。

従って、「季節の変わり目」というのが「土」の意味するところです。

この「変わり目」…というのが2018年は重要なポイントになりそうです。

また一方で干支は植物の成長段階を表しています。

戊は「草木が繁盛して盛大になること」
戌は「草木が枯死すること」………です。

一方が盛大?一方が枯死?………矛盾してますよね。

これをどのように解釈すればいいのでしょう?

樹木は盛大に茂り過ぎると、枝や葉に日光が届きにくきなり、それを放置し続けると、やがて枯れてしまいます。

従って、茂った樹木を枯らさないように、成長に無駄であろう枝や葉を切らなければなりません。

「一方が盛大…一方が枯死」…………継続成長を考えた時、今のままのやり方や考え方などを続けていると、やがて枯死してしまうので、思い切って枝や葉を切り、次のステージへ向わなければならない…………これが戊戌が意味するところです。

正に、変わり目…変化の年…と言えます。

60年前の戊戌(1958年)……国立競技場が建設されました…………今、それを取り壊し、次の時代に相応しい新たな国立競技場を建設しています。

60年前天皇陛下が今までの慣習を変え、民間からお妃をお迎えになりました………そしてそれから60年……此度、天皇陛下は退位を表明され、新たな時代を迎えようとしています。

これらは今を守り、未来に繋げて行く継続成長の為にしなければならなかったチャレンジだったと思います。

これら60年前を振り返りましても、変わり目…変化の年…だったと言えると同時に、それが戊戌の年だったことの不思議さ、目に見えない悠久の気の流れを感じます。

今までの延長線上にある成長や成熟とは違って、枯れさせない為に、「進化をさせる」…「ステージを変える」……こんなイメージです。

上述のように天皇陛下は、民間からお妃をお迎えになりました。

皆さん、想像をしてみてください……

今までの慣習、しきたり、天皇家の歴史や伝統を考えると、私達の想像を遥かに絶するぐらい、変えるには勇気が必要で、それを実現させる為のご努力は並大抵の事では無かったのではないでしょうか?

天皇陛下の60年前のご英断があったからこそ、私達民間に近しい天皇家が新たなに誕生し、今日まで国民と寄り添う形で脈々と天皇家は続いて来たのではないでしょうか?

そして私達も憲法としての象徴では無く、心より天皇陛下を象徴として敬うことができ、平和で発展的な今日を歩んで来れたのではないでしょうか?

天皇陛下は天皇家の在り方を現代に則した形で進化をさせたのです。

今を守る為に………………

そう………今を守る為には時に変化・進化が必要なのです。

それを実行に移すタイミングが2018年戊戌という訳です。

そして、その行動を起こす勇気とそれを実現する為の底知れぬ努力が必要です。

勇気とは、「今までのこだわりを捨てる勇気」のことです。

新しいものに目を向ける為には、やはり、今までのこだわりを捨てなければなりません。

今まで考えもしなかった新しいものに挑戦したり……今までのアプローチから思い切って別のアプローチに変えてみたり……今までの顧客から思い切ってターゲットを変えてみたり……今までの事業を捨て新しい事業に転換したり……
自身の古いこだわりの考えから革新的な考え方に変えてみたり………

つまり、今までより、良くなろうと思うなら、思い切って変えてみる……変える為にはまず捨てること………

折角、茂った樹木の枝や葉を切るには勇気がいります。

自身の長年の考えやこだわり・やり方を変えるにも勇気のいることでしょう。

しかし、継続成長を望むなら、間引きしなければ新しい芽は育ちません。

新しい事にチャレンジしなければ進化はありません。

勇気が必要なぐらいの変化を求めなければ、成果は期待できない……………

そして年回り的にも変化が出来る年……それが2018年という年です。

今まで自分を変えられない貴方!

悠久の流れが来るこの期を逃しては変えられるチャンスはありませんよ。

戊戌は「土」と「土」が重なる「比和」の年……「勢いの増す年」なのです。

自分を変え、意識を変え、考え方を変え………
そしてさらなる成長をする為に、新たな切り口によって行動をする…………

そのような人には時代が後押しをしてくれます……それが戊戌です。

2018年は「変化の年」…「時代の潮目が変わる年」…………これをネガティブ思考で捉えるのではなく、一つの大きなチャンスとして捉え、思い切ったチャレンジをしましょう‼︎

その勇気と努力がきっと、自身の未来を輝かせてくれるはずです………………………。

末筆になり申し訳ありませんが、本年もブログをご愛読頂きましてありがとうございました。

来たる2018年が皆様方にとりまして、実り多き年となります事を心よりご祈念申し上げます。

それでは皆さん、よいお年を……‼︎

                                                                               2017年12月22日 越岡 晃司

個と組織の力を伸ばす‼︎

皆さん、こんにちは‼︎
めっきりと寒くなって来ましたね。
今年も残すところ、あと3週間です……ホント早いですね。
皆さん、風邪などをお召しにならないよう、お身体にはご留意くださいませ。

さて、話しは変わりますが、企業にとって個の力を伸ばすことも重要ですが、チームの力を如何に伸ばしていくのか?はより重要な課題です。

今日はミサワホーム現会長である竹中氏の
「竹中式 営業5ケ条で個と組織の力を伸ばす」をご紹介させて頂きます。

ご参考頂ければ幸甚です。

竹中氏は、新人時代3年半で100棟以上の住宅を販売した記録を持ち、管理職時代には、チームとしての販売記録も打ち立て、社長会長まで上り詰めた実績を持っておられる方です。

何週かに分けてご紹介をさせて頂きたいと思います。

【営業5ケ条】

① スピード対応によって熱意・誠意が伝わる
『竹中氏がまだ駆け出しの頃、ご契約頂いたお客様に
「なぜ?ミサワホームを選んでくださったのですか?」と尋ねたところ一番多かったのは「住宅展示場に行って、その日のうちに家まで来てくれたのは竹中さんだけだったから…」という答えだったそうです。
競合他社や競合商品がない……という業界はまずありません。
時間が経つに連れ、お客様の記憶はどんどん薄れて行きます。
だから、記憶があるうちに会えると、一から説明をしなくても済みますし、記憶として明確に残しておくことに繋がると思います。

早くアクションを起こすことは営業効率を向上させます。

営業はスピードが何よりも大事です。

スピード対応すれば、こちらの熱意や誠意がお客様にも伝わるものです。』

上述は竹中氏が新人の頃、心掛けていた対応の一つです。

このスピード対応によって、まずは個人としての実績を積み上げ、力を付けて行ったと言います。

当社におきましても「スピード」は私自身よく使うフレーズです。

そして新しい方が入社された時には、業務処理能力は高いのか?低いのか?を注視しています。

業務処理能力が高い…ということは「スピード対応」が出来ているということになります。

このような人は、
目的・目標意識が高い……
原価意識が高い……
期限(時間や納期)意識が高い……
逆算的論理思考が高い……
俯瞰的な見方が出来る……
回りとの協調・巻き込む力が高い……傾向にあります。

従って、業務処理能力の高い人は「仕事が出来る人」が多いのが現実です。

指示された業務を1つしか出来ない人……
1日で何個も処理する人…………
1日1件しか訪問しない営業マン……
1日何件も訪問する営業マン…………自ずと結果は明らかです。

しかし、毎回毎回、いつもトップギアで走り続けていれば疲れますよね。

スピード対応は闇雲にするのでは無く、上述の竹中氏のように意味のあるスピード対応が求められます。

私自身もココ!という新しいお客様や購買先……または、
案件の進捗具合をみて重要なポイントの時などは、立て続けに面談をするようにしています。

それにより、会社名・名前・顔……または、案件内容をしっかりと相手に印象付けすることができ、その後の営業がし易くなるものです。

スピード対応は営業は元より、全社活動においても重要です。

社内においても、仕事は誰かしらの相手が必ず存在します。

「荷受け」一つとってもそうです。

荷受け→保管……これで完結している訳ではありません。

保管をしたら次のプロセスで出荷をする人達がいます。

……であれば、その人達が意図するようなスピード対応・精度が求められます。

その為にはコミュニケーションのスピード対応を行い、次のプロセスの人達が何を求めているのか?……の情報を集めなくてはなりません。

その情報(期待値)を基に、スピード対応をするということになります。

仕事はバトンリレーです。

誰からかバトンを受け取り、また次の人に渡す……

バトンを受け取る時の受け取り方、バトンを渡す時の渡し方………せめて前後のこの辺りまでは意識をしなければなりません。

全てが自身の中で完結することはあり得ないのです。

1人1人が社内外共に、メリハリの付いた……的の得た……相手の期待以上のスピード対応……この活動が個の力を高めることに繋がり、強いてはチームの力を押し上げることに繋がるのです。

長くなりそうなので、この続きは次回のブログで……………

飽くなきチャレンジ‼︎

皆さん、こんにちは‼︎
ここ2週…何かと忙しく久しぶりのブログになってしまいました。申し訳ありません。

バタバタしていると時間が経つのもアッという間で、今年も残すところ、1ケ月余りとなりました。

それにしても………随分と寒くなりましたね。

私もインフルエンザの予防接種を済ませ体調管理には気をつけていますが、この時期無理を続けるとやはり風邪を引いてしまいます。

益々寒くなって来る時期でもありますので、どうぞお身体にはご自愛をしてください。

さて、話しは変わりますが、
「鎖につながれた象」という話しをご存知でしょうか?

サーカスの象は、ただロープで杭につながれているだけなのに何故か逃げずにじっとしています。
引き抜くだけの力を持っているにも関わらず………

これは一体どういうことでしょうか?

理由の一つには、
自ら餌を取りに行かなくても、じっとしていれば食事を与えて貰えること。

それともう一つの理由は、
子どもの頃、何度も引き抜こうとしたが、その時の力では引き抜くことが出来なかった為、「自分には引き抜く力はない…」と思い込み諦めてしまった為。

その結果、いつしか象は自らチャレンジを止めてしまったのです。

『鎖につながれた象』この寓話は、チャレンジし続けることの尊さを説いているのです。

チャレンジし続ける限り失敗ではなく、
成功の道程と考えるべきで……
チャレンジを諦めた時、その時が失敗であり、
自身の成長を止めてしまうのだと……………

現代は大手企業といえども、従来の事業には陰りがみえ、新しい事業を日々考えチャレンジをしています。

中小企業であれば尚更、新たなことにチャレンジをしなくては生き残れません。

事業寿命は30年……今は10年か言われる時代なのですから………

この現代の消費低迷・飽和状態・過剰品質及びサービス時代に売れるものは、
【お客様の期待以上のものを提供すること】……
これに尽きます。

「お値段以上…ニトリ」は良い成功事例です。

ニトリは決して安売りをしている訳ではありません。

価格も品質もデザインも………
お客様の期待以上のものを提供しているのです。

単なる安売りでは、どうしても薄利多売をしなくてはならず、現市場を見渡すと、それで成功するのは「100円市場」ぐらいのものでしょう。

現代は昔と違って安売りしても、消費の低迷・飽和状態から多売にならず、適正な利益を確保することは困難なのです。

結果、そのような商品やサービスは自身の首を絞めるだけで長続きはしません。

新たな事業……チャレンジが必要な時代です。

まずは「稼げない→稼げる」「出来ない→出来る」にスイッチを切り替える………自ら考え方を変えなければなりません。

「鎖につながれた象」では駄目なのです。

私達は待っていても誰も餌を与えてくれません……

また見方を変えれば、現在、稼げない人…又は利益が上がらない企業は、考え方・やり方が旧態依然で、且つ廻りのステークホルダーも同じ考え方や同じ方法を踏襲しておられる人や企業が多いのが分かります。

「類は友を呼ぶ」と言う事ですね。

お客様・自社・購買先……このような関係性でビジネスが成立し、且つ利益が上がらなくなった場合、自社を中心に考えると、お客様や購買先を変えて行かなくてはならないかもしれません。

利益が上がらないと言う事は、現代のビジネスニーズにマッチしていない……又は考え方や方法が現代ビジネスにマッチしていない………という事を意味しています。

時代に応じたビジネススタイルを構築し、それに相応しいお客様や購買先を構築して行く………この飽くなきチャレンジをする企業が100年も200年も継続する企業へと成長するのだと考えます。

これは私達個人も同様です。

日々刻々と変化をする現代社会では、旧態依然の考え方や方法だけを踏襲していたのでは、稼げない人になり、廻りの稼げないお客様と稼げない購買先を行ったり来たりする事に終始してしまいます。

まずは自身の考え方を変える‼︎………そうする事で従来のお客様や購買先も稼げるようにしてあげれるかもしれません。

誰かが時代の考え方や方法を理解して、引っ張ってあげる…これではくてはお客様・自社・購買先の狭間で堂々巡りになるのがオチなのです。

稼げる人は例外なく、即断即決ですぐ実行する人です………そしてそのチャレンジを続けれる人です。

そのような人は確実に目標に近づいています。

例え失敗の連続であっても失敗という経験値が積み重なり、同じところでは失敗しないようになります。

まずは活動を………
そしてお客様の期待以上のレスポンス、提案、商品やサービスの提供をし続けること……
この飽くなきチャレンジが個人であっても企業であっても成長をする原動力となるのです。

あと2ケ月⁈

皆さん、こんにちは‼︎
早くも11月に入りました。
今年もあと2ケ月ですね……ホントに早いです。

朝晩はめっきり寒くなって来ましたが、今週は久しぶりに晴れ間が戻りました。
このような天気は1ケ月振りでしょうか?
週末も行楽日和となりそうですので、残り少ない秋を満喫してください。

さて、話は変わりますが、私達の会社も今年6月をもって第50期の決算を終えました。
1年の早さもそうですが、ホントに月日の経つのは早いと感じます。

この7月から次の50年に向けての挑戦が始まっています。
第1四半期はお陰様で順調な推移をしました。

しかし、第1四半期検証の結果、様々な課題も見えて来ました。
変化の激しい時代においては、僅か数ヶ月経過するだけでも課題は発生するものです。

それらの課題は放置せず即座にPDCAを回し解決していかねばなりません。

仕事はいつの時代も計画(P)→実行(D)→検証(C)→改善(A)……この繰り返しをして、期限までに成果を出す……この積み重ねです。

【第1四半期検証における課題】
① 為替が円安傾向
② 中国の原材料高騰
③ 国内運賃の値上げ傾向
④ 創業事業のジリ貧
⑤ 新事業の売上不安定

これらが第1四半期を終えた段階での不安要素です。

特に①〜④はメイン事業の利益率を押し下げる…
又は全社の利益額を押し下げるもので深刻です。

ただ、これらは以前よりある程度は予見されたものであり、⑤をもってカバーするという戦略で進んでは来ていましたが、②③がこの第1四半期に課題として加わってしまいましたので、緊急に改善策を打ち期限を設け、直ちに実行しなければなりません。

課題はどこの会社でもあります。

現代においては特に「いつまでに(期限)、誰が(どの部署が)、どれまでの事を(成果)、成し遂げるのか(実行)?」が重要です。

このスピードが遅れれば遅れる程、課題は大きいものになってしまいます。

人は小さい障害であれば避けて通る事も出来るでしょう。
しかし、大きい障害は乗り越えなければ前に進む事が出来ません。
それを唯一出来る動物は人間だけです。

だから人は成長するのです。

1人では不可能かも分かりませんが、チーム一丸となれば乗り越えられない障害などありません。

例え小さい車であっても目的地に辿り着く事は出来ます。
ベンツじゃなくて大丈夫なのです。

少々時間が余分に掛かるだけです。

目的地に向かって走っていれば必ず辿り着きます。

辿り着かないとしたら、「小さい車では駄目だ…」
などやらない理由・出来ない理由を考え
「1歩前に進む行動」をしていないだけです。

森羅万象…生きとし生けるものすべて1日は24時間です。

それを知恵をもって30時間、40時間する方法はないのか?

この知恵が湧いた時、小さい車であってもベンツを追い抜く事が可能になるのです。

全ての仕事の考えはココにあると言っても過言ではありません。

会して議さず……
議して決せず……
決して動かず……

会議を揶揄した諺です。

集まっても議論する訳でもなく、議論しても決定する訳でもない……そして決定しても動かない…このような意味合いです。

部門部署は時に集まって議論する事が大事です……

課題に対して「だから、出来ない…」と言うのでは無く、『どのようにすれば、解決出来るのか?』…これが議論の対象です。

この議論が知恵を生み出し改善策に繋がります。

そして改善策の中から部門部署長は1つを選択決定しする。

そして活動目標と計画を練り実行に移す……
あとはPDCAを回し、期限までに成果を得る……
達成した暁にはみんなで喜び合う……………

今年も残すところあと2ケ月…

行動あるのみ………

行動こそが唯一無二の解決法なのです‼︎

成長メカニズム

皆さん、こんにちは‼︎
めっきり涼しくなって来ました。
それにここ1週間から10日ぐらい、昔の梅雨のようにシトシトと雨が降り続いています。

この時期にこれだけ冷えるのも……雨が降り続くのも珍しいのではないでしょうか?

例年以上に気温の変化が激しい感じです。

どうぞお身体をご自愛ください。

さて、話は変わりますが、

「成長メカニズム」

という言葉をご存知でしょうか?
会社の成長は、
そこで働くスタッフ1人1人の成長無しにはありえません。

その成長を促進させる方法があると言う訳です。

以前…私達が若い頃は以下のようなメカニズムでした。

①  知識や考え方
其々の職務における知識や考え方を、上司からのレクチャーを受けます。

② 行動

③ 成果

私は大学を卒業後、商社に入社し、営業職に付きました。

上述のように、営業としてのマナーや最低限の知識のレクチャーを
1週間程度受け、数十社の顧客データを渡され、
「明日から実践な…1日の粗利益ノルマはこれだけ…」

こんな感じのスタートでした。

その商社は毎朝、1人1人ノルマ報告があり、ノルマが達成されないと、酷い叱責や嫌味を浴びせられます。

当然入社して1週間の人間が、
直ぐに売上・利益を上げられる訳もありません。

既存顧客からは、しばしば既存商品の注文は入っていましたが、
それだけを処理していたのでは売上・利益ノルマに到達する訳もなく、1ケ月ぐらいはノルマ未達が続きました。

その間、毎朝の叱責が続き、針のむしろ状態の中、自分なりに様々な提案方法を考え、試行錯誤しながら行動をしていました。

ようやく1ケ月が経ち、最低限のノルマはクリア出来るようになりました。

すると、翌月から倍のノルマを課せられます……

また、自身で試行錯誤しながら既存深耕・新規開拓をし、そのノルマをクリアして行きます………

昔は先輩のやり方を盗んで、自分自身で考えてやりなさい…………このようなやり方が多かったのだと思います。

しかし、これでは属人化してしまい、個々のスキルに頼る事になり、会社としての基準がなく、気が付けば3年間、入社する人みんな辞めていました。

その頃から、上述のメカニズムでは機能をしなくなって来ていたのかもしれません。

そんな中、新たな「成長メカニズム」が生まれました。

個々の成長を速やかなにし全体最適を作り出すメカニズムです。

①  知識や考え方
②  能力(スキル)
③  行動
④  成果

このようなメカニズムです。
変化したところは「能力」です。

以前のメカニズムでは、その「能力」の部分がその人任せでした。

知識や考え方だけを教えて

「さぁ〜やりなさい」
「行動をしなさい」

と言われても、やる気はあってもどのようにして行えば良いのか?が分からず、結果、個々のスキルに頼る事になり、属人化してしまい、成果もまばらで時間も要する事になっていたのです。

そこで考えられたのが「能力」というメカニズムです。

能力は「手順書」×「技能」で現す事が出来ます。

手順書は、
よりよい仕事を効率的に進める為のマニュアルです。

技能とは、手順書を繰り返しの行う事で身に付くものです。
ロープレも技能UPの手段として有効です。

例えば新規営業の場合、

どのような企業リサーチを行い、どのようなトークスクリプトでアプローチをするのか?

そして、商談時にはどのようにプレゼンを行い、どのような情報を顧客から聞くのか?

このような内容を単に教えるだけではなく、具体的に手順書として落とし込み、フォーマットを作成し、行動に移せるようにしてあげる………

これがメカニズムで言うところの「能力」です。

このメカニズムを挟む事で、属人化を防ぎ、時間のロスを防ぎ、成果のバラツキを防ぎ、全員がある一定の基準のスキルを持って行動する事が可能になり、行動の標準化、全体最適が実現し、営業全体のレベルアップに繋がります。

これは生産や業務、出荷などあらゆる部門部署においても同じ事です。

例えば弊社生産においての手順書は
図面作成→治具作成→生産→工程内検査……

この手順を踏む事で効率良く品質の安定した生産を生み出す事が可能になり、機械のオペーレーション(How To)が出来れば、ほぼ誰が生産しても成果物は同じものになります。

手順書を作成する……
ロープレをする……
決まった手順書をきっちりと遵守させる………

これらは部下達が速やかに成長する為にも、また、自身が少しでも楽になる為にも、上司としては心掛け実行をして行かねばなりません。

手順書というチーム内での叩き台・共通認識があるので、更に能力アップを目指す時、チーム内で議論をし、手順書のブラシュアップをするだけで良いのです。

これが現代のリーダーが部下育成に際してのあるべき姿と方法論となります。

1人が成長してくれる事は非常に有り難い事ではありますし、どのチームにもリーダーは必要です。

しかし1人では出来る範囲に限界があります。

従って属人化せず、チームとして全員が1歩成長する……………
このような会社、チームを作って行かなければなりません。

その為には、「どのように……」という部分において手順書まで落とし込み、ロープレやOJTなどを用いて上司は指導・教育をしてあげる……それにより人は成長するのです。

ISOもまた、手順書、フォーマット、記録→改善……この実行を
五月蝿く言っています。

取得されている会社であれば、このような概念や仕組みはあるのではないかと思います。

成長とは「当たり前の基準が上がる事」……

これが出来れば更にまた同じようなメカニズムを用いて1歩上の基準を目指す……………

この繰り返しを行う事でチーム力というものは、どんどん向上して行くものなのです。

成長メカニズム……
「能力」は「手順書」×「技能」……

教えた事に対して…または、目指す成果物に対して、

『どのようにすれば成し得るのか?』を手順書まで落とし込み、実際の行動に移せる状態にまでしてあげ、そしてそれを検証し、再び指導や教育、はたまた改善を行い、チームを向上させる……………

今のリーダー達はこのメカニズムを上手く活用し全体最適を作り出し、部下達を成長させてください。

環境の構築

皆さん、こんにちは‼︎
めっきりと涼しくなって来ましたね。
香芝にある本社工場眼下では稲が実り、鈴虫の声も盛んになって来ました。
寒暖の差も激しくなり、私も先般久しぶりに風邪を引いてしまいました。
皆様方におかれましては、お身体にはどうぞご留意くださいませ。

さて、話しは変わりますが、近頃、国内外が俄かにきな臭くなって来ました。

国内にあっては突然の解散総選挙……
国外にあっては北朝鮮問題……

以前にもお話ししましたが、時代は利己主義・自己利益追求へと傾いている感じがします。

これも総体的に、好景気感がない……気持ちのゆとりがない事を意味していると思います。
確かに数字だけを見ると大手企業を中心に経済指標はいいのかもしれません。
しかし、その業績を向上させる為に、1人あたり、やらなければならない仕事量や職務が増え………しかも時間に限りがある中でやらなければならない………

現代において、効率化、多能工を追求する事は結果を出す為には、致し方ない部分はあります。

しかし人数や時間には限りがあり…………
数字的には良く見えても、各企業や各人は、いつも何かに追われ、その中で凌ぎを削り疲弊している………これが現代社会だと考えます。
従って国も企業も人も、気持ちのゆとりが無くなり、利己主義へと傾いて行くのだろうと思います。

今回の解散総選挙……内閣改造をし、自ら仕事人内閣と呼んだにも関わらず、一切仕事をする事無く、党利党略の為に解散をする……

今回の解散総選挙は本当に国民の為なのでしょうか?何を国民に問うのでしょうか?
何れは総選挙をしなくてはならない訳ですが、何故いま??の疑問は残ります。

また、北朝鮮問題……「世界が自分を認めてくれない」…だからミサイル・核開発をする…まるで子供です。
これも本当に自国の国民を考えての行動でしょうか?

世界にはルールや方向性があり、それを無視して行動したのでは、当たり前ですが、誰も認めてくれる訳がありません。

これは企業ですら同じです。

北朝鮮が世界から認めてもらうには、まずは現代の世界秩序を遵守し、方向性を共有し、核開発等を中止する………
この方向性に向いた時、世界も認めて、手を差し伸べてくれるのではないでしょうか?
またトランプ大統領もまるで子供のように舌戦を応酬しています。
せめて、どちらかが大人の対応をしなければ子供の喧嘩に発展し兼ねません。

万が一、軍事衝突となれば、アメリカ本土は問題ないかもしれませんが、同盟国である日本や韓国………そしてその国民は大なり小なり被害を被る事になります。
一説に、東京にミサイルが落とされた場合、その犠牲者は100万人とも言われています。

北朝鮮の秩序を無視した暴挙は許せませんが、どちらも自身のプライドだけで暴走したのでは収拾がつかなくなってしまいます。

これら全て利己主義の結末です。

安倍総理が言われる国内外における「国難」とは、見方を変えると、利己主義を追求する余り、自ら招いてしまった事なのかもしれません。

現代においては国だけでなく、企業においても利己主義へと傾いています。

企業は営利目的……しかし、これも利己利益だけを追求し、追っ掛けたのでは周りとの摩擦を生み、社員達が疲弊してしまいます。

まずは会社の方向性を見誤る事無く舵をとらなければなりません。

そして全員がその方向性に向かって進む………
そして、出来るだけ無駄な仕事や業務を無くす…
又は簡素化・マニュアル化を行い、人や時間の余裕を生み出す……進む方向性が間違いなく、それに向けて活動さえすれば結果はついてくる…………

このような企業運営が全社で実現すれば、現代においても少しはゆとりの気持ちを持って仕事に向かえ、且つ結果も伴うのではないか?と考えています。

いかなる変化の時代においても、国であれば国民が………
企業であれば、社員達がイキイキと楽しみながら、仕事や生活が出来る環境を構築する……………
国の指導者も企業の経営者もこれを追求して行かな ければなりませんね。

伝え方9割 ⁉︎

皆さん、こんにちは‼︎

9月に入って随分と朝晩が涼しくなって来ました。
今年は幾分か、秋の到来も早そうです。
この気候ならまた、そろそろゴルフにでも行ってみようかな……と思ってしまいます。

秋と言えば「読書の秋」もありますね。

先般、最近、巷で噂になっているベストセラー「伝え方が9割」という本を目にしました。
著者は佐々木圭一さん。
博報堂でコピーライターを経験し独立。

しかし学生時代は、人と話す事が大の苦手で唯一の友達はファミコン……

博報堂に就職が決まったものの、最も苦手なコピーライターに配属され、センスのないキャッチコピーを作り続け、先輩からは
「最もエコでないコピーライター」
と揶揄される始末……

ある日、突然、
「コトバには法則があるのではないか?」との仮説を持ち、それを研究・追求する事で独自の伝え方を発見……

法則によって作られるコトバは裏付けがあり、世間への共感を呼び、時代の寵児となる……
こんなプロフィールの方です。

「人に伝える」……私自身も、これには随分と悩み、模索し、常に「どのようにすれば考えや思いが伝わるのだろう?」…と何十年も日々葛藤しています。
特に仕事をする上で「人に如何に伝えるのか?」は永遠のテーマであると考えています。
そんな課題である「伝え方」について1つのヒントになるのではないか?と思いご紹介させて頂きます。

7つの心理活用
① 相手が好きな事に焦点を当てる
② 相手が嫌いな事を回避してあげる
③ 自由な選択肢を与えてあげる
④ 認めている部分を強調する
⑤ 特別感を与えてあげる
⑥ 率先垂範を示す
⑦ 感謝の気持ちを示す

このような心理を上手く使う事で
「NOの気持ちや返事をYESに変える確率」は、断然にあがり、良好な人間関係が築けると言われています。

例えば①の場合、
相手(お客様、先輩、同僚、部下なと)が、日本酒が好きだったとします。
その時の誘い方(伝え方)として…………
a. 今日、仕事が終わったら飲みに行きませんか?
b. この間、珍しい日本酒を置いている店を見つけたのですが、飲みに行きませんか?

この場合、bの伝え方の方が、より確率が高まると言う訳です。

元より飲みに行く事が目的では無く、
人間関係を構築する……
コミュニケーションを図る……
と言う事が目的です。

その為の手段として「飲みにケーション」と言う訳です。

その手段を実現する為には上手く心理を活用して伝えた方が確率が高まるのです。
また、この場合、「相手が好きな事や趣味」もリサーチしておかなければなりません。
ゴルフや釣り……この論法を理解すれば活用する事が出来ますよね。

また、チームワークを構築する為に、特に上司の方々は、⑥の活用をお薦めします。

⑥の場合、例えば、部下に負荷した仕事をお願いする時…………
a. ○○さん!これやってくれる?
b. ○○さん!急ぎの仕事で申し訳ないけど、私はこの部分をやるから、○○さんはこの部分を手伝ってくれない?

このように自ら率先垂範を示す事を相手に伝え協調をしてもらう……これがチームワーク作りには重要です。
自分は自分の仕事だけをして、負荷した部分や部下の仕事には無関心……ではチームとしては成り立ちません。
まずは上司が率先垂範を示し、そのコトバを伝え、部下に協調してもらい、そして鼓舞する………このようなコミュニケーションを取る事で全員が気持ち良く仕事に従事する事が出来るのです。


そうすれば知らず知らずの内に、その部門部署の業績も上向くに違いありません。
人は思っていても、口下手や照れや素直になれなくて、中々上手く相手に伝える事が出来ない部分もあります。
しかし、周りへの思いも薄く、自分の見地から物事を勝手に伝えていたのでは良好な人間関係を築けるはずはないのです。

仕事も人生も人との関わり合いを持たずして暮らして行く事は出来ません。
であれば、まずは自ら相手の事を考え、率先垂範して、上記の「伝え方」を参考にされては如何でしょう。

ペットトーク⁈

皆さん、こんにちは‼︎
残暑厳しいとはいえ、朝晩は一時に比べて過し易くなって来たのではないでしょうか?

今日から早くも9月………日中の厳しい暑さももう少しの我慢ですね。

さて、話しは変わりますが、「ペットトーク」と言う言葉をご存知でしょうか?

ペットトークとは、
元来、スポーツの試合前、監督やコーチ、キャプテンなどが、選手が本番で最高のパフォーマンスを発揮する為に行うショートスピーチの事です。

アメリカでは人を励ます事が当たり前に行われており、ショートスピーチは浸透しているのが現状です。

一方日本では、励まし方があまり上手ではなく、どうやって部下や社員を励ましたらいいのか分からない……という経営者や管理者が多いのが実情です。

変化の激しい時代……利己主義傾向……また、ゆとり世代の社会進出……このような時代の流れから、「ペットトーク」が注目を浴び、モチベーションアップに役立てようとする動きが盛んになって来ています。

先般、この「ペットトーク」についての記事を目にしましたので、ご参考までにご紹介します。

【ペットトーク5つのルールと4つのステップ】

《5つのルール》

① ポジティブな言葉を使う
ミスするな!契約を落とすな!などのネガテイブな言い方は萎縮してしまいます。

② 短い言葉を使う
長々と話すのではなく、出来るだけ短い言葉で相手に刺さる言葉が効果的です。

③ 分かりやすい言葉を使う
難しい言葉や横文字ではなく、誰でも理解出来る分かりやすい言葉を使うのがペットトークのルールとなっています。

④ 一番言って欲しい言葉を使う
上司目線で伝えるより、相手目線に合わせて言葉をチョイスするようににしてください。

⑤ 相手の心に火をつける本気の関わりで対峙する
「本当に成功して欲しい」「本当に良くなって欲しい」「変わって欲しい」という本気の気持ちを持って対峙しましょう。

《4つのステップ》

⑴ 受容……事実の受け入れ
緊張や不安に包まれる事が多い仕事。
相手の感情、状況を受け入れてあげる。
「緊張するよね。私も若い時はそうだった」
「最初から仕事が出来る人はいないよ」

⑵ 承認……捉え方変換
発想を変え、あるものに目を向け、気づきを与え、やる気に火をつける。
「緊張するのは当たり前、本気の証拠だよ」
「俺達には絶対に勝つというチームワークがある」

(3) 行動……して欲しい変換
行動の指示は「して欲しくない事」から「しよう」に変換し、相手に成功をイメージさせる。
「ミスするな」→「ベストを尽くそう」
「失敗をするな」→「活動をしよう」

⑷ 激励……背中のひと推し
最後に熱い言葉や優しい言葉で相手の背中を押してあげる。
「さぁ、行って来い」
「一人じゃない、皆んながついている」

以上のように、4つのステップには受容→承認→行動→激励があります。

これらルールやステップ……については上司や上位概念を持ち合わせている人が、部下や同僚に行うヤル気スイッチです。

しかし、このペットトークは冒頭お話ししましたように、試合前の励まし………という事でした。

従って、部下や社員達も最低限のルールとして、試合に臨む気持ちだけは持ち得て置かなくてはなりません。

「試合に出たくないな……」「どうせ俺は補欠だから……」などのネガテイブ発想を抱いていたのでは、幾ら上司がペットトークをしても気持ちの昂りが起こる事はありません。

現代の仕事事情で言うと、今まで行っていた業務の変更や見直し、業務精度の改善、スピードアップ、職種の変更や2つ以上の職種を受け持つ多機能工は、当たり前になっています。
はたまた大きくは事業転換という事もある時代です。

それらに対し臨機応変、柔軟な姿勢で臨む事はしなくてはなりません。

「○○だから出来ない……」これも上記のペットトークからするとネガテイブな言い方、発想です。

それを変換して、「○○なら出来る……」「すると為にこのようにしよう!」……試合に臨む者として、このようなポジティブ発想は持たなくては、幾ら上司がペットトークをしても、ヤル気スイッチにはならないのです。

変化のある時代で大変だとは思いますが、まずはどのような試合でも、
ポジティブに前向きに臨む各々の姿勢…………
それを受けて、
上司はドンと背中を押しフォローをしてあげる………
このような形が仕事における相互の信頼関係の構築となり、チームワークが向上するのだと考えます。

利己主義

皆さん、こんにちは‼︎
西日本では暑い日が続いていますね。
盆休みも終わり、今週末あたりから仕事…という方々も多いのではないでしょうか?

私は盆休み期間中、東京に居ましたが、1週間ぐらい、雨が降ったり止んだり…また曇りの日も多く、気温も25℃前後ぐらい…避暑地のように涼しく過ごし易い感じでした。
いよいよ盆休みも明け…今年の後半戦、皆さん頑張って参りましょう!

さて、話しは変わりますが、盆休み期間中の8月15日…ご存知の通り、日本で言うところの終戦記念日です。

この時期になると戦争の悲惨さを伝える様々な番組が放映されます。

それを観るにつけ、「二度と戦争をしてはいけない…」と改めて強く思いますし、「平和な時代に生まれた事…憂いがなく仕事ができ、相応の生活ができる事…」…本当に有難いと思います。

私達がそのようにできていること事態、当たり前ではなく、先の大戦で、純粋に国を思い…家族を思い…命を捧げた方々、戦後、焼け野原から今日の繁栄を積み重ねて来られた方々……その先人達の礎があり、私達は現代を生かして頂いているのだ……と感謝の念に絶えません。

一様に番組を観られた方々は、同様の思いを持たれるのではないでしょうか?

しかし……一方で実際に戦争を体験された方々はご高齢になっておられ、その生の声も届かなくなって行く現状があり、72年を経過した今、少しずつ希薄になって行っているのではないか?と思います。

政治の世界に目をやっても、各国の首脳は戦争を体験されていない世代が大半を占めています。

そして、時代は「自国主義」「利己主義」へと少しずつ傾いているのではないか?と危惧しています。

北朝鮮、アメリカ、ロシア、中国、イギリス………そして日本も………「自国が良ければ、それで良い」というような風潮に流れ出している感じがします。

「総論賛成各論反対」……これも又、本音では当たり前の事です。

まずは自国優先……本音では「自分が可愛い」……各論では当たり前でしょう。
しかし、互いに尊重をし、どこかで折れる所は折れ、互いに譲歩しながら落とし所を探り、協調して行く事が重要です。

現在の外交においても行っている事ではありますが、互いの利己主義が激しく、レッドラインぎりぎりになって落とし所を見つけている気がします。

正に、キューバ危機のような感じです。

この段階で折り合いがつかなけば軍事衝突……になってしまいます。

道理に合わない利己主義が闊歩する時代……まずは得手勝手な主義主張を引っ込める……その上で互いを尊重し主義主張を発する……イエローカードの段階前で落としどころを探る………これが肝要な措置ではないか?と考えます。

今は道理を越えた主義主張を発し、互いが引かないまま、レッドラインへ………これでは再び戦争になってしまうかもしれません。

先の大戦では多くの方々が亡くなっています。

その方々の死を無にしない為にも、現代を生きる私達は賢い選択をして行かなくてはなりません。

今、高校野球真っ盛りです。

礼に始まり礼に終わる……互いを認め合う中でも、まずは自軍のチームの勝利の為に、各々が自己を捨て戦い抜く…………そして試合が終わると互いの健闘を讃え合う……………

各国の首脳達の行動と球児達の行動は対照的に見えて仕方ありません。

国に限らず、変化の早い時代、経済成長が約束されない時代にあって、私達1人1人も「自分さえ良ければ……」…このような考えになりがちです。

人は1人で生きる事は出来ません。
仕事も又、1人で出来る訳はありません。
高校野球の如く、チームの勝利に向かって、其々が其々のポジションで力を発揮し、互いを尊重しつつ、チーム力として勝利を収める……

One for all All for oneの精神で参りましょう!

最高のおもてなし?

皆さん、こんにちは‼︎

暑い日が続きます‥‥大阪では週初めの3日間ぐらいは曇りでしたので、幾分かは過ごしやすかった感じがします。

ただ、7月ももう終わり、いよいよ8月‥夏本番を迎えます。

今年は高気圧が二重に重なるスーパー猛暑とも言われ、35℃以上の日が続き‥場合によっては40℃以上になる事もあるとの事です。

私も年々、暑さが堪える感じはしますが、例年以上に水分補給、熱中対策には十二分に注意をしなくてはなりませんね。



さて、話は変わりますが、先般ある老舗料亭に行って来ました。
実に何十年振りでした。

味は成る程、美味しく、また盛り付けの見せ方も一流です。

しかし‥‥所々の接客・サービスにきめの細かさがやや欠けていて残念な思いをしました。

その昔は、味は一流であるのは勿論の事、それに加え接客・サービスは超一流‥‥‥「これが大阪を代表する老舗料亭かぁ」と感心したものです。

当時の人達は「価格は高くても、この心地よい空間、一流のおもてなしの中で、食を味わいたい‥‥」‥‥‥これがリピーターとなり、一つのステータスという事だったと思います。

しかし、幾ら味が一流でもサービスが低下したのでは、そのブランド価値は下がってしまいます。

先般の私が感じた所をお話ししますと、

受付には5〜6名のスタッフがおられました。「流石、一流料亭だ‥」その内の一人に席まで案内してもらいました。

直ぐに、おしぼりと焙じ茶が出て一息つきました。

しかしそれから‥‥‥‥5分ぐらい経っても誰も来ません。

また、そのフロアにはスタッフもいません。

仕方なく受付あたりまで呼びに行く事に‥‥
そして飲み物を注文し、付き出しを待つ事5分ぐらい‥‥‥
その間にビールを飲み干したので、また注文したくても、そのフロアにはスタッフはおらず、老舗料亭で声を掛けるのも粋ではないのですが、
仕方なく「すみません‥」とスタッフを呼び、
ビールを注文‥‥‥その時も空いたビールを下げず‥‥‥

暫くして付き出しが‥‥‥これは見事な盛り付けで時間の掛かるのも頷けます‥‥‥これ以降も出される料理は手の込んだものばかりで、一流でした。

しかし‥‥そのプロセス間の対応は‥‥‥‥‥


‥‥‥‥一事が万事このような事でした。

上記のような経験からサービスというものはどういう事か?を学んだ感じがします。

1. 質の良さは当たり前で、それだけではサービスにはならない
2. サービスはプロセスとプロセスの導線にある
3. クイックレスポンス
4. 主体性・能動的行動
5. 適材適所
6. 人の質

そして‥‥‥

サービス(ブランド)は一人一人のスタッフが作るもの‥‥‥‥こういう事です。



上記を紐解いて説明しますと、1つ1つのプロセスにおける成果物は抜群です。
しかし‥‥そのプロセス間を繋ぐ、対応に問題があります。

そこが「サービスの肝」だと確信しました。

如何にプロセスとプロセスの時間、または様々な対応において、相手に不快感を与えないか?
ここに注力をして、そのサービスを適材適所をもって構築する‥‥‥こういう事なんだろうと考えます。

上記、老舗料亭の場合、まず最初、席についてクイックレスポンスでおしぼりと焙じ茶が出てくるまでは何ら問題はありません。

しかし‥‥次のプロセスへと移る時、
「お連れ様はまだ来られてないようですが、如何しましょうか?良ければ先に何か飲み物でもご用意しましょうか?」という対応が必要でした。
(人の質が問題‥‥適材適所)

そして‥付き出し‥‥‥
ここまでのプロセスはクイックレスポンスでなければなりません。

手の込んだ成果物ではありますが、時間が掛かり過ぎます。

また、予め時間が掛かるのなら
「○○○○で少しお時間が掛かってしまうかもしれません‥‥‥」と相手が不快感を抱く前に一言添えておくべきでした。

であれば、相手は不快感を持たず、出された手の込んだ成果物を素直に喜ぶ事が出来たでしょう。
(あるプロセスはスピードが絶対的なサービス)(スピードが必要な時に時間を要するようであれば、相手が納得のする理由を事前に一言添えておく)

あとは付き出しを摘みながら、お酒を飲みながら時は過ぎて行きますので、クイックレスポンスでなければならないという事は余り無いと思います。
(プロセスにはメリハリが大事)

ただ、ゆったりとした時間の中でも、フロアにはスタッフは常在させ、目配りをしながら、お酒が無くなるぐらいには能動的に「何かお替わりをお持ちしましょうか」とお声を掛け、空いたグラスを下げる‥‥‥このような気配りは必要です。

幾ら常在しても、お客様から言われて動いたのでは、御用聞きで全然サービスになりません。

これでは居酒屋と同じです。

サービスとは、スタッフ一人一人が相手の事を思い、適材適所で主体的に其々の仕事を受け持ち、行動をするものです。

細々と書いてしまいましたが、昔と今の老舗料亭でのサービスに触れ、私自身様々な事に気付かされました。

その細かな所にサービスの本質が隠されていると思いましたので書かせて頂きました。

振り返りますと、当社においても反省をする事が山積しているように思います。

其々のプロセスの精度はどうなのか?

プロセス間においても時間が掛かり過ぎている所がある‥‥‥‥‥‥‥
スピード、重要プロセスでのクイックレスポンスは?対応は?

受身的作業が多い‥‥‥‥‥相手を思い能動的活動を‥‥‥‥‥などなど

「相手の振り見て我が振り直せ」と言いますが、ブランド化を図る為には、何よりも「サービス」が重要である‥‥‥
そしてその本質は受身的な作業をするのでは無く、


【相手を如何に喜ばす事が出来るのか?その為のおもてなしはどうあるべきか?を主体的に考え、そして適材適所で一人一人のスタッフが築きあげていくものである】と改めて感じた次第です。

チーズはどこに消えた?

皆さん、こんにちは‼︎
まだ梅雨明け宣言は出ていませんが、真夏のような暑い日が続いてますね。

また、昨今の梅雨は、昔のようにシトシトと降り続くのではなく、時折、極地的な豪雨‥しかも降水量が半端ではない‥‥‥こんな感じの降り方です。

今週の前半にも、福岡・大分で考えられないような極地的豪雨が続き、甚大な被害となってしまいました‥‥‥‥‥‥。

被害に遭われた方々には、まずもって、心よりお悔みとお見舞いを申し上げます(合掌)

まだ、梅雨が続いていますので、二次災害などの危険も隣り合わせの状態で、不安な日々が続いている事と思います。

何よりも身の安全を第一に‥‥‥そして1日でも早い復興を願うばかりです。

‥‥‥‥‥‥‥‥さて、話は変わりますが、皆さん、『チーズはどこに消えた?』という本を覚えておられるでしょうか?

この本の著者は医学博士であり、心理学者でもあるスペンサー・ジョンソンという方です。

ストーリーは単純ですが、状況の変化に如何に対応すべきか?を意外な視点から説き、各国でベストセラーとなりましたので、覚えておられる方々もいらっしゃるのではないでしょうか?

また、IBM、アップル、ベンツ社など、世界の名だたる大企業が社員教育として、この本を採用した事でも有名です。

特に変化の激しいビジネス社会において、今こそ参考になるのではないか?と思い、ご紹介をさせて頂きます。

【この話の登場人物は、2匹のネズミ(スカリーとスニッフ)と2人の小人、ヘムとホーです。

彼らはある日、大量のチーズがある場所を発見します。

そこで悠々自適に暮らしていると、チーズがある毎日が当たり前‥‥この状況が永遠に続くものと思い始めます。

しかし‥‥ある日、突然、寝ている間にチーズが消えて失くなります。

小人のヘムとホーは、現実を受け入れられず、わめき、悲しみ、当たり散らし、愚痴や不満を言うばかり‥‥‥

やがて、気持ちが落ち着くと、「何故?チーズは失くなったのか?」と毎日考えながらも、「待っていたら、またチーズは戻ってくるかもしれない‥‥」と根拠のない楽観を決め込みます。

一方、2匹のネズミは、すぐさま新しいチーズを探しに飛び出して行きました。

そして‥‥迷路をさまよいながら大量の新しいチーズを見つけます。

小人達は、ネズミ達が早くも問題を解決している事を知る由もなく、まだ、元の場所にいます。

「自分達が新しいチーズを探している間に、チーズが戻ってきたらどうするのだ‥‥」
「新しいチーズを探しに行って見つからなかったらどうするのだ‥‥」

小人達は、自分達が探しに行かない理由を肯定し始め、不平不満の渦の中で悶々とした日々を過ごします。

やがて‥‥‥‥‥‥‥空腹のあまり、小人達はどんどんと衰弱して行き、死への恐怖もチラついてきました。

そして‥‥‥ついに、小人のひとり、ホーが「あのチーズはもう戻って来ないと思う‥‥このままでは、自分達は死んでしまう‥‥まだ少し体力が残っている間に、新しいチーズを探しに行こう‥‥」とヘムに訴え掛けます。

しかし‥‥‥‥ヘムは頑なに探しに行こうとしません。

仕方なくホーは、一人で探しに行く決心をしました。

ホーは今まで、新しいチーズを探しに行く事に対して、『もしかすると徒労に終わるかもしれない‥』『もっとよくない事が起こるかもしれない‥』と恐怖に捉われて中々行動が
起こせませんでした。

しかし、『このままでは死んでしまう‥』この恐怖の方が勝り、迷路に1歩踏み出す決心が出来たのでした。

1歩踏み出して見ると、「どうすればチーズは見つかるのだろう?」「問題解決の糸口はどこにあるのだろう?」と前向きになっている自分に気づきます。

「今までどうして手をこまねいて、不平不満だけを口にして、何もしなかったのだろう?」‥‥‥‥‥「1歩踏み出すと未来に向かっている感じがして楽しいではないか」

そんな過去の自分が滑稽で、笑いが込み上げます。

「笑ったのは、いつ振りだろうか?」と考えながら、新しいチーズを探し再び迷路を進んで行きます。

様々な事に気づいたホーは、やがて来るかもしれないヘムの為に、メッセージを壁に書く事にしました。

「変化は起きる」
「変化を予期せよ」
「変化を察知せよ」
「変化に素早く対応せよ」
「変わろう」
「変化を楽しもう」
「進んで素早く変わり再びそれを楽しもう」
「チーズと一緒に前進しそれを楽しもう」

そして‥‥‥‥‥ホーは迷路の中で新しいチーズを発見します。

しかも、今までのチーズとは違い、新しく、新鮮で想像が付かない位大量のチーズが高く積まれてありました。

先に到着をしていたネズミ達とも、ハッピーな再会を果たす事が出来ました。

色々な事に気づいたホーは、ネズミ達とは違い、「この大量のチーズも、また消えるかもしれない」‥‥‥‥「他に新しいチーズはないか?探しておこう‥」と毎日、新しいチーズを探しに行っては戻って来る‥‥‥という生活を送っていました。

そんなある日‥‥‥‥‥‥迷路の奥から足音が聞こえて来ます。

「あの足音がヘムでありますように‥‥‥‥‥」】


ここで物語は終わりです。

私も迷路を彷徨っている時、この本には勇気をもらい涙したものです。

私なりの見解はありますが、今日は書かないでおきます。

皆さん、是非一度、この物語の本質を自身なりに考えて見てください。

きっと変化の激しい現在のビジネス社会において、1つのヒントになるはずです。

仕事の早い人の4 つの習慣

皆さん、こんにちは‼︎
今週はようやく梅雨らしい天気が続いた感じがします。
眼下の田んぼでは、田植えも終わっていますので、多少恵みの雨となれば良いのですが‥‥‥‥‥‥‥

先般ある雑誌に「仕事の早い人の4つの習慣」というものがありました。

ご紹介しますと、以下のような内容です。

一般に「仕事のスピードが速い人は仕事がデキる」と言われています。
そのような人達には幾つかの共通した習慣があるようです。

1. 優先順位を決める
    常に重要で急ぎの仕事を先行している為、急なトラブルにも対応できます。

2. 素早い対応
    対応の早さは、全ての仕事の能力と比例します。対応が遅いと余計な仕事も増
 えるものです。

3. 二度手間がない
    集中をして仕事をしているので、二度手間などの無駄な時間がありません。

4. ゴールから逆算
   目標(ゴール)から逆算して段取りを立てるので、仕事のイメージがきちんとで
 きています。

‥‥‥‥‥このような内容でした。

どれも頷ける内容です。

私が「仕事ができる」‥‥‥‥と感じる人は、
まずは「業務処理能力が高く、単純なミスが少ない人」です。

上記の冒頭にある「仕事のスピードが速い‥‥‥」「4つの習慣」にも繋がります。

仕事のスピードが速い人は、多くの業務を処理する事ができます。

これは会社側にとっても有難い事ですし、その人自身の存在価値も自ずと高くな
るものです。

そして多くの業務処理ができるという事は、その中の優先順位を決めて行動する事ができていますし、優先順位を決める為のコミュニケーションも、コンセンサスも取る事ができているものです。更に直ぐに終わる業務は後回しにせず、邪魔臭がらず、その場で対応をしています。

また、多くの業務処理をするには、二度手間などは、もってのほかですので、単純ミスのないように、ゴールから逆算したプロセス・タスクをきっちり踏んで業務を行っているはずです。

上記でいうところの「4つの習慣」ができていないと、業務処理能力は高くならないのです。

従って私は、まず最初に、3つ4つ業務を与え、その人の「業務処理能力が高いのか?低いのか?」‥‥‥‥を見極めるようにしているのです。

業務処理能力が低い人の特徴は、コミュニケーション、コンセンサス、事前相談‥‥‥‥‥これらが不足している感じがします。

まぁ物理的にスピードが遅い‥‥という人も中にはいますが‥‥‥‥‥‥‥

ある程度抱えた業務を同時期に全て仕上げる‥‥‥‥という事は物理的に不可能です。

従って、その優先順位を決めたり、期限を決めたり、業務の仕上げ精度を決めたり‥‥‥‥が必要になり、この辺りのコンセンサスを関係者と図らなければなりません。それにより、互いが理解している中で、業務が進行する事になりますので、相手においても、「遅い‥‥」との感情を持たれずに済むのです。

勿論、時間の経過を要する場合、連絡・報告・相談は欠かせません。

このようなコミュニケーションが不足していると、自己満足だけで突っ走る事になりますので、場合によっては、相手からの評価はもらえない‥‥‥なんて事になってしまう訳です。

そして‥‥‥‥それを踏まえて更に「結果の出せる人」‥‥‥となると、「4つの習慣」に加え『時間対成果』を常に考え行動をし、『検証→改善』ができる人と見ています。

時間を最小に‥‥‥成果を最大に‥‥‥‥これはビジネスにおいては鉄則です。

そして「検証」というのは、数値の検証もさる事ながら、目標達成の為の【活動の検証】でなければなりません。

【活動の検証】を踏まえ『時間対成果』が効率的ではない場合、【活動の改善】を行い、再び『時間対成果』を意識しながら、活動をして行く‥‥‥‥‥‥‥この習慣が身に付けば、必ず結果を出せる人物となって行くはずです。

 

私達はプロである以上、結果を求められます。

結果を出す為に「主体的活動とは、どうあるべきか?」‥‥‥‥‥‥これを常に追い求めなければなりませんね。

病気にならない7 つのルール

皆さん、こんにちは‼︎
梅雨の晴れ間‥‥梅雨とは思えない天気が続いていますね。

梅雨特有のジメジメした感じもなく、気温の高い日はあるものの、比較的湿度は低く、過ごし易い感じがします。

これなら少し外に出て運動を‥‥‥と思ってしまいますね。

あるコラムに、中小企業の経営資源の中で最も重要なのは「経営者自身」である‥‥との掲載がありました。

具体的には、
経営者自身の体力、知力、リーダーシップ、人格等を高める為、自身に投資をし、自身の資質を高めていく事が、自社の成長発展に大きく関わる‥‥‥‥
そして、その最優先は「経営者の健康」であるとされています。

確かに私も振り返って見ますと、社長であった父は急逝だったので、その後の何年かは大変な苦労を強いらました。

そう考えると、「経営者の健康」=「会社の存続・成長」と言っても過言ではないかもしれません。

しかし、「経営者の健康」も去る事ながら、現代においては、会社スタッフの方々の健康こそ重要な経営資源ではないかと考えています。

その昔、高度経済成長の時は、肉体的な疲れはあったものの、精神的な疲労は比較的少なかったのではないか?と思います。

乱暴に言えば、日々膨らむ受注を如何にこなすか?‥‥‥この処理をするだけで売上・利益の上がった時代ですので、肉体的な疲労はあるものの、さほど準備作業も必要なく、高いスキルも要求をされなかった感があります。

しかし、現代においては、モノが売れない時代‥‥‥‥如何に売るべきか?どこに売るべきか?の準備作業にも多くの時間を費やし、それに対して勉強する事も多く、且つ結果を求められる‥‥‥‥

昔とは比べ物にならない位、1人の業務量は増大していますし、会社スタッフ1人1人のスキルは高く、実務も多岐に渡っているのが現状で、1人1人の存在価値は自ずと高いものになっています。

現代の中小企業においては、誰1人欠けても企業業績に大きく影響を及ぼす事になりかねません。

従って、「経営者の健康」も去る事ながら、「社員の健康」こそ、最も重要な経営資源であると思うのです。

会社としましては、定期的な健康診断は勿論の事、
ストレスケア‥‥‥‥強いて言えば、ストレスなく売上・利益が上がる仕組みの構築‥‥‥これらを実現する必要があります。

また、一方でお1人お1人は、存在価値が高くなった現代において、自身の資質を高める為の投資をも合わせてして行かなくてはならない時代とも言えます。

会社としての枠組み、個人としての価値向上‥‥‥‥この相関関係が上手く機能すれば、充実した職場環境が整うのではないかと考えます。

個人の健康という事で言えば、以前雑誌で「病気にならない7つのルール」というものを読んだ事があります。


1. 正しい食事をとる
2. よい水を飲む
3. 適度な運動をする
4. 正しい呼吸をする
5. 正しい排泄をする
6. 上手に休息・睡眠をとる
7. 笑いと幸福感をもって生きる

このような事だそうです。

私事で恐縮ですが、「適度な運動」というのは是非お勧めします。

私は42歳の時、糖尿病を発症してしまいました。

遺伝という事もありますが、今、思うと40歳で会社を引き継ぎ、事業の転換期という狭間の中、知らず知らずの内に過度のプレッシャーやストレスがのし掛かっていたのだと思います。

40代は事業の浮き沈みもあり、仕事が終わると精神的に疲れ果て、帰宅して寝る‥‥そんな日々が続きました。

とてもじゃないが、運動をしようという気力も体力も残っていません‥‥‥‥
その間、病気との折り合いも、ままならないまに50代を迎え、今度は50肩‥‥‥約10年位、運動らしい運動はしていなかったように思います。

それがようやく昨年、完全に50肩が治り、ゴルフも憂いなく出来るようになりました。

今は月に2回ほどコースに出て、2週間に1度、練習場に行く‥‥‥‥‥‥
この程度の運動をしています。

 

そうすると、不思議な事に、見る見る内に、数値が改善され、薬の量も減り、病気との折り合いが上手く付くようになりました。

医者からも驚かれ、保険会社からは「歳をとってから改善するのは珍しい‥‥」と言われる位です。

このような私の実体験からも、「適度な運動」‥‥‥歳を重ねると新陳代謝も悪くなりますので、是非実践して頂きたいものだと思います。

あと‥‥‥私の場合は365日、寝る以外は仕事の事が頭をよぎっています。

しかし、ゴルフをしている瞬間は、仕事を忘れているような感じがします。それによりストレスの解消にもなっているのかな?とも思います。
「適度な運動」は、血流を良くし、ストレス解消にもなり、正に一石二鳥ですね。
現代において、「仕事でのストレスが全く無い」‥‥‥なんて事は、どんな仕事に付いたとしても皆無です。

‥‥‥であれば、現代を生きる私達は、まず、ポジティブ思考を心掛け、自身としてのストレス解消法は見つけておかないと駄目ですね。

それが、「適度な運動」によって出来るのであれば尚更いい事です。

1人1人の存在価値が高まっている現代、1人1人の肉体的・精神的ケア‥‥‥
それに伴う「健康」は、自身の為にも何をさておいても重要です。

心身共に健康でなくては何も出来ません。

『健全な肉体に健全な精神が宿る』です。

継続は力なり!!

皆さん、こんにちは‼︎
今年も最早6月ですね。
本当に時間の過ぎるのは速いものです。

速いと言えば、私達の会社もこの6月末‥‥第50期の決算を迎えます。
会社を設立して、実に50年もの時間が流れた事になります。

長いようでアッという間の50年です。

創業者である父は16年前に他界しましたので、この50年の歴史を全て語れる人物は残念ながらいません。

ただ、創業時、私はまだ小学生でしたが、工場に借り出され、
その後、中学、高校、大学におきましても、バイトとして借り出されていました。

そして商社で3年勤務した後、コシオカ産業に入社をし現在に至っています。

そういう意味では創業時からの約20年は漠然とながらも見て来ましたし、その後の30年はガッツリと事業に携わって来ました。

そのような立場から振り返りますと、
「創業時の活気と成長」
「事業の浮き沈み」
「顧客の隆盛・衰退」
「人の移り変わり」
「事業の変遷」‥‥‥‥と
悲喜こもごも、波瀾万丈の50年だった感じがします。

そんな50年に想いを馳せた時、この6月末、無事に第50期の決算を迎えるに至り、私の心には去来するものがあり、感慨深いものがあります。

その昔‥‥「企業寿命は30年」と言われていました。
しかし‥‥激動の時代に突入した現在、その企業寿命はビックリするほど低下をしています。

国税庁の調査では、会社設立後の企業生存率は以下の通りです。

【企業生存率】

  5年   →    14.8   %
10年   →      6.3   %
20年   →      0.4   %
30年   →      0.02 %

この現実の数字を見ると正直、驚愕すると共に恐ろしさを感じます。

つまり50年以上となると、存続している企業は1万社あって2社も残らない計算になるのです。

このような厳しい経済環境下にあって設立50年を迎えられる事は、
ひとえに、お客様、仕入先様、関係者の皆様、今までの社員の方々‥‥‥‥‥
そして何より現在、共に企業活動をしてくれている社員の方々のお陰であると心より感謝申し上げます。

「信用」は、一朝一夕で出来るものではありません。

しかし、「信用」を失くすのは一瞬です。

「信用」は誠実な日々の積み重ね‥‥1年1年の積み重ねです。
50年積み重ねて来た私達の実績は何ものにも代え難い財産となっています。

事業において最も難しいのは「顧客の創造と維持拡大」です。

しかし、この活動をし、結果を得ていれば、事業は継続し、活動をしなければ衰退をして行く‥‥‥‥‥元来、事業というものはシンプルでこれだけの事です。

従って、事業が途切れるという事は、「顧客の創造と維持拡大」‥‥‥
この為の活動が出来ていない‥‥‥‥又は活動をしても結果を得られなくなった‥‥‥‥‥‥という事に他なりません。

何故?活動が出来ていないのか?
そして‥‥‥何故?活動をしても結果が得られなくなったのか?

売上・利益が低下傾向になった時、経営者、事業責任者は常にここにメスを入れて熟慮し、方向性を見出さなくてはなりません。

私達大人も、一足飛びで大人になった訳ではありません。

人と同様に企業においても一足飛びで現状の売上・利益がある訳ではないのです。

会社の諸先輩達が、『誰かが、どこかで新しい顧客を開拓し、誰かがその顧客の維持拡大を』に務める活動をしてくれたからこそ、現在の売上・利益があり、私達の生活を支えてくれているのです。

そのバトンを引き継いだ私達がこの活動を止めてしまっては、特に今の低成長時代、ジリ貧になってしまうのは必然です。

私達もまた、諸先輩方と同様に「顧客の創造と維持拡大」の活動をし、結果を得て、「バトン」を次に渡してあげる‥‥‥‥‥‥‥
企業活動とは、【顧客の創造と維持拡大】‥‥‥
この活動を継続的にする事‥‥‥と断言しても過言ではありません。

しかし‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
現代において、その活動をしてもそれ以上、売上・利益が伸びない‥‥‥‥‥
逆に低下をして行く‥‥‥
こういう事態に陥っている企業が多いのも事実です。

それは、低成長時代に入り、自分達を取り巻く成熟した市場‥‥‥
その中の商流が縮小傾向にある為、事業そのものに成長の限界があるという事を意味しています。

これでは幾ら活動をしても伸びようがありません。

私達の創業事業(金属・樹脂部品及び製品の受注生産)もそうでした。

こうなった場合、並大抵の事ではありませんが、手遅れになる前に‥‥‥まだ健全な間に事業転換をし、そして再び新たな方向に【顧客の創造と維持拡大】の活動をして売上・利益の拡大に務めて行かなければなりません。

その転換・活動が遅れると最悪の場合、廃業や倒産に至ってしまう事になります。

上記の「企業生存率」を見ると、多くの企業は、成熟した市場においてジリ貧になり、顧客や事業の転換出来ず、資金が圧迫し、廃業・倒産を余儀なくされているという分析結果が出ています。

更に詳しく分析結果を見ますと、特にB to Bにおける「中小企業対中小企業」の取り引きが多い場合、企業生存率は一番低い傾向にあります。

一方、B to Bにおいても「中小企業対大手企業」の場合、お客様である大手企業が自身の継続成長の為、市場の予見や分析、方向性を常に熟慮し、事業を展開してくれています。

従って、お客様との信頼関係がしっかりと為されていれば、受注が激減する事は、現下請け法から言っても考え難く、まだ企業生存率は高い‥‥というのが傾向としてあるようです。

私達の会社も「中小企業対中小企業」のB toBでしたので、創業事業が激減する中、1995年頃から事業転換を余儀なくされ、紆余曲折、暗中模索をしながら50年という歴史を繋いで来ました。

創業事業も会社における一時代を築いてくれ、現在におきましても、ピーク時の1割程度と激減はしたものの、ある一定の売上・利益をもたらしてくれています。

これはこれで大変有り難い事ではあります。

しかし‥‥‥‥1割程度になった創業事業だけに固執をして追っ掛けていたのでは、企業成長はなく、私達も50期は迎えられなかったと断言出来ます!

その転換期において、新しい事業である商品事業部、monocoto事業部‥‥‥‥この2つの事業を成長戦略のビジネスモデルとして立ち上げ、少なからず
【顧客の創造と維持拡大】活動をして、繋いでくれたのは現社員の人達です。

その活動があって今日を迎える事が出来ているのです。

この50年の歴史を振り返り、現時点で私が思う企業寿命の延命とは以下の通りです。

① 現事業の優位性を見直す。
② それを深堀し、時代にあったビジネスモデルを構築する。
③ さらに優位性を追求し、ブランド価値を上げる。
④ 事業の多角化を目指す。

そして‥‥‥‥‥‥‥
何より自社に【顧客の創造と維持拡大活動】‥‥
このPDCAを回す土壌を根付かす事‼︎‼︎‥‥‥これに尽きると考えます!

私達もまだまだ、この過程にありますが、
この節目の50期、組織変更と共に、
商品事業部における【維持拡大活動】が爆速的に活発化し、
monocoto事業においても、【見込み顧客や既存顧客の深耕】‥‥‥
そして4月より新入社員の方々も【顧客の創造】活動を一生懸命してくれています。

51期に向けては、monocoto事業の【顧客の創造と維持拡大活動】を本格化しなければならないと考えているところではありますが、上記の活動の結果、この50期という節目の決算において、売上は過去最高の結果を残せる事が決定的となりました。

社員達の頑張りに感謝すると共に、頭が下がる思いです。

‥‥‥と同時に、
ビジネスモデルや活動の方向性が正しい場合、【顧客の創造と維持拡大活動】をしっかり行えば、結果は後から付いてくる‥‥という事も改めて確信しましたし、社員の方々も理解出来たのではないか?と思います。

上記の生存率データを見る限り、企業の存続を考えた場合、いつか?必ず、現事業は衰退をし、新事業の立ち上げをしなくてはならない‥‥‥という事は容易にご理解頂けると思います。

特に新事業の場合、
活動の量と質‥‥‥
スピードと期限‥‥
そして、その活動を全社一丸となって取り組む‥‥‥‥‥‥
これが最も重要です!

期限が間に合わなければアウト!です。

上述からもお分かりのように、
企業としての《一番重要な問題》は『顧客の創造と維持拡大活動』をしても売上・利益が伴わなくなった、低下をして来た‥‥‥‥‥‥これが、企業寿命における最大の危機なのです‼︎

然るに【顧客の創造と維持拡大活動】とは‥‥‥‥
❶ まず現事業の成長を図る物差し‥‥‥‥この活動をしても売上・利益が伸びない‥‥低下するという事であれば、速やかに現事業にメスを入れ、効率良く売上・利益を上げる体制にし、空いた時間を新たな方向に向けましょう!
その為には全社の理解度が重要‥‥‥。
これが次の転換のスピードに影響する‥‥‥。

❷ 次に新しい歴史を創る指標‥‥‥‥
企業はどこかで新事業を立ち上げなくてはなりません。
その時、この活動は爆速的にする必要があります。
期限でいうと、6ケ月〜1年‥‥時代の変革スピードからすると、これぐらいの短期で、量と質をもって活動をしなければ間に合いません。
活動をする事によって、新事業が成功するのか?しないのか?ターゲットは正しいのか?間違っているのか?プロセスが正しいのか?間違っているのか?等々の検証が出来、進むべき方向性をあぶり出してくれるのです。

上手く行かない‥‥‥‥これも活動をした結果です。
‥‥‥であれば、他の方法を考えて実行すれば良いだけです。
活動をしなければ、いつまで経っても、上記の検証は出来ず、闇雲に時間だけが過ぎ去り、状況は悪化する事になります。

新事業を構築したからといって成功する保証などはありません。

具体的な活動をする事で、計画に基づいた活動結果を検証する事が出来、見直すべき点は改善をし、そして再び実行をする‥‥‥‥‥‥このPDCAが私達の未来にひと筋の光‥‥歩むべき道を照らし出してくれるのです。

従って、企業の継続的成長の為には、【顧客の創造と維持拡大活動】は、ど真ん中に位置する必須活動としなければなりません。

私達の会社では、この7月から第51期‥‥‥次の50年に向けての新たなスタートです。

『人は死すとも企業は残す』‥‥新たな歴史を創るという覚悟を持って臨む所存です。

まずはは2つの事業において【顧客の創造と維持拡大活動】を継続して行える土壌をチームとして定着させ、売上・利益の安定増加を図ると共に、もう1つ新たなビジネスモデルを構築をして、諸先輩方から受け取った「バトン」を後世へと渡したいと考えています。

常に新しいお客様の創造を‥‥‥
既存のお客様へのビフォーサービス・フォローアップをする事による維持拡大を‥‥‥
そして、時代にマッチしたビジネスモデルの構築を‥‥‥‥‥‥‥
この企業活動こそが、継続成長への唯一の道だと考えます。

週休3日制 ⁉︎

皆さん、こんにちは‼︎
随分と暑くなって来ました。日中は半袖で丁度いいぐらいですね。
しかし、今年は梅雨入りが早くなりそうとの予報もあります。
年々、いい気候の期間が短くなって行く感じがします。
この週末も天気は良さそうですので、短い春をどうぞ満喫してください。

さて、話しは変わりますが、昨今「働き方改革」という言葉をよく耳にします。政府が推進する「プレミアムフライデー」も「働き方改革」に拍車を掛ける形となっています。

経営者なら誰しも、長時間労働や残業を減らし、
少しでも労働環境を改善してあげたい‥‥‥‥と考えているはずです。

ただ大手企業でも有給休暇などは「未だ中々取れない」‥‥‥
残業ゼロは「とてもじゃないが無理」という会社も多いと聞きます。

そんな中、手前味噌ではありますが、当社におきましては、「週休2日制」は勿論の事、「残業ゼロ」「有給休暇」を奨励しています。

まだまだ不十分で私自身満足はしていませんが、中小企業においては進んでいる方ではないか?と思っています。

一方で、現在の厳しい経営環境にあっては、「働き方改革」はあくまで大手企業のもの‥‥中小企業にそんな余裕はない‥‥‥‥これも中小企業経営者の本音だと思います。

しかし、私は中小企業ほど「働き方改革」を断行すべきだと考えています。

何故なら、「働き方改革」が実現出来れば、労働環境が改善され、社員の方々にとっても好ましい事ですし、また、これが実現するという事は少なからず効率化が進んでいる事にもなりますので、企業としましても利益改善が図られていると思うからです。

正にwin-winの状態です。

ただ、これを成す為には、中小企業の場合、社長1人だけが幾ら声高に言っても実現するものではありません。

全社員の協力がなければ成す事は出来ないものです。

従って、まずは「働き方改革」を断行する事で、少しでも社員の人達に共通の問題意識を持ってもらい、
現在各々行っている仕事の見直しに繋げてもらう‥‥‥その中で、無駄な作業はないか?「時間対効果」の悪い業務・活動はないか?の洗い出しをする‥‥‥‥優先順位を設け具体的な解決策を実行する‥‥‥‥そしてマニュアル化、情報の共有を行い、誰しもがフォロー出来る体制を構築する‥‥‥‥これらが実現出来れば、効率的な時間の使い方になっていますし、フォロー出来る体制も整っていますので、様々な働き方改革が可能になって来るのです。

要は、各々が其々の仕事において、常に売上・利益を最大化する活動や業務に向けて効率良く時間を費いやす‥‥‥‥これが重要なのです。

「働き方改革」が出来ない理由は

① 属人化している(マニュアル化が進んでいない)

② 業務が煩雑化している

③ 情報の共有化が出来ていない

④ 主体的活動・業務が出来ていない

⑤ 売上・ 利益対時間の効率が悪い‥‥または売上・利益が減少し続けている
 (今の時代、ビジネスモデル自体に問題がある事もある)


⑥ 売上・利益から見た人員が不足している

このような事です。

「働き方改革」は中小企業の場合、社長も含め全社員の手の内にあります。

従って、全社一丸となって推進する事が、早期に「働き方改革」を実現する事に繋がると考えます。
今の厳しい経営環境にあって逆行するような‥‥‥
経営者の方々には耳が痛いような話かも分かりませんが、是非一度全社を挙げて取り組まれたら如何でしょうか。

因みに私は現在、究極の「働き方改革」を考えています。

それは‥‥‥‥「週休3日制」です!

これを実現する為には、

・各事業や業務の徹底したマニュアル化‥‥‥それによるワークシェアリング
 実施

・各事業の徹底したUSP追求によるブランド価値・付加価値の向上

・1人1人の問題意識の高さと解決実行力


・管理職の経営者意識とリーダーシップ


‥‥‥これらが伴えば必ず「週休3日制」は実現出来ると考えています。

当然ながら、私だけでは不可能ですので、社員の人達を巻き込みながら、2020年には実現すべく「究極の働き方改革」へ挑戦をする所存です。

これが成し得れば次は「70歳まで安心して働ける環境」を構築したいと考えています。

社員の方々が充実をした仕事をする中でも時間的な余裕があり、公私共に人生を謳歌する事が出来る‥‥‥‥そんな労働環境を実現したいものです!

プロとアマ⁈

皆さん、こんにちは‼︎
はや5月‥‥ゴールデンウィーク真っ只中、如何お過ごしでしょうか?
しかし、随分と暑くなって来ましたね。
車ですと昼間は少しクーラーがいる感じです。

私は毎年この期間を利用して、今年度の仕事の検証・振り返りをし、次年度に向けての青写真を描くようにしています。

私達の会社は6月が年度末ですので、時期的にも丁度いいですし、休みの期間なのでじっくりと考える事が出来るという訳です。

どこの企業においても同じだとは思いますが、新たな年度始めには、様々な年度目標が掲げられます。

激動の時代にあっては、数値目標だけでは無く、その企業を取り巻く環境の課題解決も含まれているはずです。

私達の会社におきましても様々な目標を掲げ、今年度を歩んで来ましたが、出来ている所、出来ていない所があり、それらを検証・分析をして、次年度に向けてのグランドデザインを練っておく‥‥‥‥こんな事です。

経済環境が思わしくない現代において、「結果を出す力」の著者であるシンクロの日本代表コーチ井村雅代さんは次のような事を仰っています。

 1. 「何が何でもやり抜く」から目標は達成できる!
 
 2.  私は頑張りました‥一生懸命やりました‥は、『言い訳』でしかない。

     『結果へのこだわり』が圧倒的に弱い。
 
 3. 「出来ない」訳がない。
何故なら『出来るまでやるから』

 4.  『1ミリの努力』を出来る人が結果を出せる。『小さな目標をクリア』する事        が大切。小さな目標とは日々の活動目標です!

 5.  一度でも諦めたら、諦めた自分と一生一緒にいなくてはならない。


 6.  言い訳を考える時間があれば、どうすれば上手くいくのか?
      その方法を考える事に時間を費やしなさい。


 7.  失敗を整理して、次にやる事を導き出せば、チャレンジが楽しみになる。

      検証→善後策→実行‥‥‥この繰り返しがスキルアップに繋がる。

 8.  最後は自分で自分の『心のスイッチ』を入れなければ、何も始まらない。


 9.  チームワークという言葉ほど、手抜きの人間を生み出す言葉はない。

      『レベルの低い絆は、傷の舐め合い』でしかない。

10. 「自分へのご褒美」は間違い。
      『努力したか?どうか?は他人が決める』もの。

11. 「私はこれが精一杯」と思う事は、自分の可能性を閉ざしている。

12. 成功している人の共通点は『しつこい事』と『諦めない事』


13. 誰にも期待されない事こそ一番辛い。
怒られるのは期待の裏返し。

14. 長所を伸ばす‥‥確かに大事ではあるが、長所だけでは戦えない。
    『短所を克服』してこそ自分のレベルは上がる。


15. 部下の失敗は全て上司の責任。

井村コーチが代表コーチをしている時期にはメダルを獲得し、代表コーチから外れると、日本代表はメダル圏外‥‥‥
再び代表コーチに復帰されるとメダル獲得‥‥‥‥‥

こんな事から結果の出しずらくなった現代企業において、井村コーチの教えや考え方が脚光を浴びています。

上記はその一部です。

私は会社として必ず結果を出し続けなければならない立場ですので、期限までの目標達成や課題解決に対して「しつこい」ですし、「諦める」気持ちは毛頭ありません。
従って、厳しい言葉や教えもありますが、総じて井村コーチの仰る通りだと思います。

また‥‥‥シンクロの方々と違って私達はプロです。

プロである以上、アマのシンクロの方々以上に結果には責任を持たなくてはならないと考えます。
このようなプロ意識を持つ事が目標達成の第1歩ではないかと思う次第です。
そのように考えれば、上記の井村コーチの教えも腹落ちするのではないでしょうか?
井村コーチ曰く、「何故?メダルを取れるのですか?何故?結果を出せるのですか?とよく聞かれます。

答えは簡単です。

『結果を決めているから』です。

チームには必ず高い目標が必要です。
「高い目標の無い努力ほど無意味なものはありません」‥‥‥‥‥と。

新入社員達も1ケ月が経ち、5月病という言葉も昨今では耳にします。

また、私達も長期休暇で身体や思考が仕事モードに入りにくい時期でもあります。

井村コーチの教えを教訓に、気持ちを新たにして、ゴールデンウィーク明けからも、プロとして結果にこだわり頑張りましょう!

期限付き目標 ‼︎


皆さん、こんにちは‼︎

随分と暖かくなって来ました。
東京方面では4日連続の夏日を記録したといいます。
実に140年の観測史上において1998年20年前に次いで2回目だそうです。

それまでの120年間は無かった訳ですので、確実に地球温暖化は進行しているといえるのかもしれません。因みに、20年前は沖縄の梅雨入りが例年よりも早く、奄美地域に至っては観測史上、最も梅雨入りが早かったそうです。
それからすると、今年も梅雨入りが早まる可能性が高い感じがします。
今週末は気候的には申し分無さそうですので、残り僅かな春をお楽しみください。

さて、話しは変わりますが、2020年は東京オリンピック・パラリンピックですね‥‥‥。
先の東京オリンピック、私は4歳でしたので、僅かな記憶しかありません。
来たる2020年の東京オリンピックは是非とも見に行きたいと思っているところです。

楽しみです‥‥‥‥。

2020年といいますと、残り3年余りです。
当初ドタバタだった東京都も漸く2020年に向けて走り出したようです。
当然ながら「色々とあり建設、準備が遅れました」‥‥では対外的にみて済まされる話しではありません。
期限までには、しっかりとした準備を終え、日本・東京の威信を果たして欲しいものです。同様にオリンピックを目指す人達にとっても4年に1度の大舞台‥‥‥‥‥2020年という期限付きの目標から逆算をして今、何をしなければならないのか?を日々実行している事と思います。

これは企業もまた同様です。

全世界の企業の目的はただ1つ‥‥営利(営業利益)を拡大させ続ける事‥‥‥‥‥ボランティア活動では無い以上、その究極の目的は明白です。
そしてその目的を果たす為に様々な目標があり、期限を付けてそれを追っ掛けているのです。
営業利益を上げる手段として、

①売上拡大

②利益率改善

③経費削減

‥‥‥この3つがあります。

利益率改善や経費削減は手段として有効ではありますが、自ずと限界があります。
何故なら、利益率100%‥‥経費0‥‥こんな会社はまず存在しません。
従って、其々に限界が存在し、継続的な活動とは成らない為、これらは「期限付きのプロジェクト」という事になります。
「いついつまでに利益率をこれだけ改善しよう‥‥経費をこれだけ削減しよう‥‥」‥‥こんな具合です。
そして、其々の決定された実行手段によって活動をし、期限までに結果を得る‥‥‥となります。勿論、期限までに達成されなければ、遅れれば遅れるだけ、営業利益を損なう事になってしまいます。
よって、決められた期限までに何が何でも達成をしなければならない訳です。
利益率改善や経費削減は上記でお分りのように、プロジェクトでしかあり得ませんので、事が成し得たあかつきには一旦終了となります。

全く東京オリンピックと同じですね。
開催日は決定しているので、期限までには成し得なければならない‥‥‥‥  
しかし、オリンピック・パラリンピックが閉会すれば、一旦そのプロジェクトは終了となります。東京や自治体、そして国‥‥‥‥‥企業も同様ですが、プロジェクトはあくまでも応急処置または起爆剤の要素でしかありません。
自治体や国であれば如何にして無理なく税収を上げて行き、国民や住民サービスをより充実させる事が出来るのか?
企業であれば如何にして営業利益を上げ続ける事が出来るのか?‥‥‥‥‥を日々考え活動をしなければなりませんし、これらを追求する事こそが、本来の自治体活動であり、企業活動の根幹と言えます。
企業は営利目的ですので、自治体とは違い尚更、この日々の活動が重要だという事になります。

上記に記しましたように、営業利益を継続的に拡大していく目的の為の手段は3つですが、その中で

唯一、日々活動が出来るのは「売上拡大の為の活動」です。

従って、私達企業はこの活動を日々のベースにしなくてはならない訳です。
逆説的に言えば、利益率改善や経費削減には限界がある為、営業利益が低下しているという事は即ち「売上が低下している‥‥」という事が殆どです。

企業で言えば1人1人も去る事ながら、その役目の1番手を担っているのが営業マン達です。「売上が低下して来た‥‥‥」となると営業マンは、売上拡大の為に

既存顧客をルートセールスし売上拡大をするのか? または
新規開拓により売上拡大をするのか?‥‥‥‥ 

この2つの内、何れかしかありません。 

 

 

 

 

 

当社におきましても、既存事業である創業事業の売上が激減しています。

本来であれば、営業マン1人1人が創業事業のお客様をルートセールスをし売上を拡大するか?創業事業の市場において新規開拓をして売上を拡大するか?‥‥2社択一または両方の活動をし、速やかに売上回復・拡大を図らなくてはならない訳です。
しかし、ルートセールスをしても‥‥その市場での新規開拓を進めても、落ち込んだ売上をカバーし、且つ今後も拡大し続けれるのか?‥‥‥と考えた時に、「時代変化からして困難であろう‥」との判断に至りました。

最早、前年比微増ぐらいでは落ち込んだ売上を取り戻す事は不可能です。

もっと分かり易く言いますと「社長である私が、既存顧客をルートセールスし、または新規開拓をしたとしても、過当競争が激化し、市場そのものが縮小した創業事業において、売上回復・継続拡大は、最早無理である‥‥‥社長が活動をしても無理な事を営業マン達に言う訳にはいかない‥‥」という事です。

そこで、時代にマッチしたビジネスモデルを構築し、それに対する営業の仕方、考え方を様々な方々にコンサルで入って頂きながら、営業マンの底上げをし、新たな市場での新規開拓によって売上回復・拡大を図る事にしました。

もとより、上記のように売上が低下すれば、当社だけでなく、どこの会社においても各営業マン達は、ルートセールスの強化・新規開拓によって売上回復・拡大を図らなくてはならないのは当たり前の事です。

しかし、どうせ、どちらかの活動を企業や営業マン達はしなくてはならないのなら、低下していく市場で営業活動するよりも、これから伸びるであろう市場に向けて活動をした方がやり甲斐があり、面白味があり、楽しいに決まってます。

それが敷いては営業マン達に還元され長じては企業成長に繋がるのですから・・・・・・。

私達の会社でも2020年までに為さなければならない目標があります。
それは新事業であるmonocoto事業を完全に軌道に乗せる為の

最優先目標「新規顧客の創造  50社」です。

まずは、やはりある程度のお客様が存在しなければ事業として成り立ちませんし、ルートセールスも出来ません。
これは2018年に立てた中期目標の1つです。
しかし、2年を経過した現在、その遅れが出ている事は否めません。
様々な理由はあるにせよ、5年という長い年月での目標は、何が何でも最低限達成しなければなりません。
そこで、コーポレートサイトのリニューアルも去る事ながら、初期活動の実行部隊として、新入社員の方々や営業代行会社とも連携をし、サイト運営管理会社を含むチーム編成をしました。
これにより、初動活動を量・質共に向上をさせ、加速させなくてはならないと考えています。
当然その人達に丸投げをし、厳しいノルマを課して実行させるという訳では無く、私もそこをフォローし、どうすれば新規顧客を一緒に創造できるのか?をチームで建設的に話し合い、楽しみながら新規顧客の創造を期限までに実現しなければならないと考えています。

2020年は丁度、東京オリンピック‥‥‥その節目の年には私達の目標も達成されている事でしょう‼︎

ご連絡です。

皆さん、こんにちは‼︎


春らしい陽気になって参りました。

桜もアチコチで見頃が終わりつつあり、

これからは東北、
そして北海道へと桜前線も移ります。

丁度良い時期です。

 


残り僅かな桜を見に‥‥また行楽に出掛けてみては如何でしょう。

 

さて、話しは変わりますが、先週はコーポレートサイトのリニューアルもあり、ブログをお休みさせて頂き、申し訳ありませんでした。
この4月1日に完全リニューアルをしましたので、一度覗いて見てください。

また、リニューアルに合わせて、コラムも始めました。
コラムはより経済、経営、市場に即した客観的内容になっています。

このブログでは日常の身近な仕事面に即した主体的内容や考え方になります。
どちらも参考にして頂ければと考えています。

コラムは原則として毎週金曜日に更新をさせて頂く予定になっています。
ブログは原則として2週間に1度‥‥これも金曜日に更新をさせて頂きます。

ブログにつきましては、今まで毎週金曜日に更新をさせて頂いていましたので、出来るだけ、そのようにはしたい‥‥との思いはありますが、コラムとの兼ね合いもありますので、当面は上記のような内容で更新をさせて頂きたいと考えています。

どうぞ、ご理解を賜りますよう宜しくお願い致しますと共に、今後共、このブログ(飛耳長目録)‥‥そしてコラム‥‥引き続きご愛読くださいますよう重ねてお願いを申し上げます。

ブログの更新は次週4月21日より、原則2週間に1度となります。
今日の所は、お願い方々、ご報告とさせて頂きます。


*ブログタイトル「飛耳長目」について‥‥
飛耳長目とは四文字熟語で、直訳すると「飛耳(ひじ)」とは、耳をそばだて、遠近の事をよく聞く事ができる耳‥‥「長目(ちょうもく)」とは、遠くまでよく見通す事ができる目‥‥‥‥‥‥‥。

従って意味合いは、物事の観察に鋭敏で見聞が広く精通している‥‥‥このような意味になります。
私が飛耳長目という言葉を知ったのは、吉田松陰の教えを書き記した「飛耳長目録」と出会った時でした。

当時、バブルは崩壊し、引き継いだ創業事業の売上は激減し、新たな商品事業も中々採算が取れず、会社存続も危うい時期でもありました。
それを読み、「長目」‥‥遠くまで見る‥全体像を俯瞰してみる事の重要性、目先も重要ではあるが近未来の姿を描き(ビジョンや夢やゴール)突き進む事の重要性を学び、その為には「飛耳」‥‥耳をそばだててしっかりと聞く‥素直に主体的に、周りの人の話しや、自ら出掛け様々な人達に話しを聞く重要性を学びました。

そして何よりも物事全てに対する原則的な考え方を学びました。

当時は1年で300人の人達に話しを聞き、狭い創業事業の見識や業界の非常識‥‥そこから来る自身の考え方の狭さや甘さが俯瞰で理解でき、大海原へ漕ぎ出す決心が出来たように思います。

吉田松陰が山口県萩市に松下村塾を開き教えていた期間は、僅か2年足らずです。
その期間に明治政府の要人として活躍した人財を多く輩出しています。

初代内閣総理大臣 伊藤博文もその1人です。

未だに山口県出身の総理大臣が一番多いのも吉田松陰の教えがあったからかもしれません。吉田松陰の教育は、読み書き、そろばん、論語もさる事ながら、「日々起こっている事をテキスト」にしていました。

『なぜ、こんな事が起こるのか?
それが国(企業)や国民(社員)の為に良い事なのか?悪い事なのか?悪いとするならば、どうすれば解決出来るのか?そして、現状に甘んじず、もっと国(企業)を良くし、国民(社員)の生活を豊かにするには、どうすれば良いのか?これを絶えず考えなさい‥‥‥そしてその解決の為の実行をしなさい』‥‥‥‥‥‥


この教えが吉田松陰「飛耳長目録」の原点です。

私もどん底に喘いでいる最中、この言葉に助けられ、再び活力を取り戻し、会社の為‥‥社員の為‥‥に一身を捧げる覚悟で今日まで歩んで来ました。

教育というものは百年の大計と言われるぐらい重要なものです。僅か2年という短い期間で重要人財を輩出した教育方針‥‥そして100年にも及び受け継がれる教え‥‥‥‥‥。

企業も時間を無用に掛けて教える事は出来ません。

吉田松陰の教育方針をベースにおいて、日々起こった事や起こるであろう事、又は考え違いをしている事などを題材にブログを書き、社員の方々や周りの方々にとって「考え方の参考」にしてもらおう‥‥‥‥。

それにより考え方やモノの見る目、見方の原点が論理的に理解できれば、短期間で成長する人財が現れるであろう‥‥‥‥‥‥それが長じて、会社の成長に繋がり、多くの社員達の幸福にも繋がるはずだ‥‥そして受け継がれて行くはずだ‥‥そんな思いでした。

最初は社員に言われSEO対策の1つとして毎週始めたブログですが、折角書くのなら、社員達や周りの人達の為になるものを書かなくては意味が無い‥‥そんな目的からタイトルを僭越ながら「飛耳長目録」とさせて頂いた次第です。

 

 

吉田松陰

文政13年8月4日生、日本の武士(長州藩  現山口県)、教育者、思想・哲学者。

一般的に明治維新の精神的指導者・倒幕論者として知られる。

私塾「松下村塾」を開き、明治政府要人を多数輩出。

安政の大獄で斬罪‥‥享年29歳

 

今週のブログ更新はお休みいたします

先日4/1にオフィシャルサイトのリニューアルを行い、
現在こちらのブログのリニューアルにも着手しています。

リニューアル作業のため、今週のブログ更新はお休みとなります。

今後共、よろしくお願い致します。

労働生産性⁈

皆さん、こんにちは‼

今日で3月も終わりですね。

随分と気温も上昇し、東京では桜が満開間近です。

ようやく、気持ちの良い季節になって来ました。

春の息吹を感じる為に大いに外へ繰り出しましょう!

そうすれば、ストレスも解消され、心身共にリフレッシュでき、明日の活力にも繋がるのではないでしょうか。

さて、話は変わりますが、現代の日本にあって90%を占める中小零細企業は全体的にジリ貧の傾向にあると言われています。

確かに、私達のお客様を見ても、旧来のお客様のほとんどが売上を下げている状態です。

従って、弊社も去る事ながら、どの会社においても、新規顧客の創造、顧客構造の変革は必要不可欠だと言わざるを得ません。

加えて、労働生産性を如何に高めるのか?

と言う事も重要なファクターです。

OECDの統計によりますと、日本の労働生産性は、主要先進国7ヶ国で最下位です。

これは上述のように、日本には圧倒的に中小零細企業が多く、そして、その中小零細企業の多くは、お客様に言われてから動く‥‥いわゆるOEMによる受注生産型の企業です。

市場が小さくなり続けている現代にあって、

受注生産型だけを行っていたのでは、当然ながら、売上・利益はジリ貧になります。

そしてその対応を同じ時間、同じ人数で行っていたのでは、必然的に労働生産性は落ちると言う事になります。

先進国の中で日本は労働生産性が最下位‥‥‥‥‥‥上述のように、日本の市場、産業構造、そして中小零細企業の在り方に大きく起因していると考えます。

構造的なモノは私達ではどうする事も出来ません。

であれば、私達、各中小零細企業それぞれが労働生産性を改善する活動をしなければなりません。

労働生産性とは、1人の労働者が1時間に生み出す付加価値を言います。

要は、「時間対価値」という事です。

その昔、右肩上がりの時代であれば、1社に対して売上が月に100万あったとします。

‥‥‥現在は月に10万‥‥しかし、対応する時間は一緒‥‥‥‥‥。

受注生産型の中小零細企業にはよく見かける事ではないでしょうか?

例えば、上記の場合、労働生産性は10分の1になってしまっています。

このような事を全般的に続けていますと、企業としては保ちませんし、国においても、全般的に労働生産性が低下すると言う事になるのです。

労働生産性を高めるには、労働投入量(人数・労働時間)を削るだけでなく、付加価値を向上させる事も重要です。

安いからと言って倍の数量が売れる時代ではないのです。

出来ない‥‥‥やらない理由を考えるのではなく、時代が変化すると、考え方、対応を改めて、労働生産性を高める活動に結び付けなければなりません。

① 如何に少ない時間で売上・利益を作るのか?

② 少ない人数でより以上の売上を上げられないものか?

③ 高く売るにはどうすれば良いのか?

④ 新しい顧客を常に作るにはどうすれば良いのか?

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。

労働生産性を如何に高める事が出来るのか?は国としても大きな課題となっていますが、私達中小零細企業においても、各社が‥‥‥‥そして各人が考えなければならない事なのです。

目的と目標⁇

皆さん、こんにちは‼

暑さ寒さも彼岸まで‥‥‥‥‥お彼岸さんが過ぎたにも関わらず、今週もスッキリしない天候が続きました。

まだまだ春の陽気とは行かない感じです。

一方で全国に先駆けて東京では桜の開花宣言が出されました。

例年不思議に思うのですが、何故か?大阪より東京の方が1週間程、開花が早い感じがします。

緯度的にも大阪より北の方にあるはずなのですが‥‥‥‥‥‥‥

何とも不思議ですね‥‥‥‥

東京では来週末が桜の見頃‥‥満開との予想です。

東京営業所沿いの道は桜並木が1kmぐらい続いていて見事なものです。

毎年、桜の見頃に東京入りが出来ていませんが、今年は丁度来週末に東京に入る予定になっています。

ドンピシャのタイミングです‥‥‥

今から楽しみな感じです‥‥‥‥‥

さて、話は変わりますが、3月もあと1週間で終わり、いよいよ4月を迎えます。

4月というと、年度始め‥‥新たな出発・旅立ちの時期でもあります。

私達の会社におきましても新たなに2人、新入社員が入って来ます。

こちらも楽しみです‥‥‥

新入社員に限らず、年度始めでもありますので、其々、大いなる目的・目標を持って進んで頂きたいものです。

ん‥‥‥?

目的・目標⁇

普段、何気無く使っている言葉ですが、皆さんはこの違いが説明出来ますでしょうか?

結構、これが混乱している人を多く見受けられます。

仕事であれ、人生であれ、漠然とただ過ごすのではなく、目的・目標をしっかりと設定して、それに向かって進む事が肝要ではないか?と思っています。

その為には、まず目的・目標の違いを認識しておく必要があります。

目的とは、最終的に達成したい事。

目標とは、目的を達成する為に必要な事。

そして、手段とは、目標を達成する為に行う具体的な方法。

このように理解をしておくと、其々を設定がし易いのではないでしょうか。

よくあるのは、手段が目的になっていたり、目標と目的の序列が違ったり、目的や目標はあっても手段がなかったり‥‥‥‥こんな事がよくあるように思います。

そうなると場当たり的に対処してしまう事になり兼ねません。

目的は何なのか?

それを叶える必須目標は何か?

そして目標を達成するには如何なる手段を用いればよいのか?

このような論理的理解の下、仕事に‥‥人生に邁進すれば、自ずと結果は付いて来ると思います。

例えば、私達の会社では現在4月1日のリリースに向けて、コーポレートサイトの完全リニューアルをしています。

これを上記の目的・目標・手段に当てはめて見ますと以下のようになります。

【目的】

企画ノベルティで価値あるプロモーション創造企業ナンバーワンを目指す

【目標】

2020年までに新規顧客50件の獲得

【手段】

コーポレートサイトの完全リニューアル

‥‥‥‥‥‥このようになります。

目的というのは、ブランディングでいう所の「ビジョン」に当たります。

ビジョンというのは、企業や事業においての近未来像‥‥‥言わば、近い将来、「こうなりたい‥‥」「こうあるべきだ‥‥」「こうならなければならない‥‥」‥‥という目的(最終的に達成したい事)を示しているものです。

その目的を果たせば、また新たな目的を設定し、邁進して行く‥‥‥‥‥企業とはこの繰り返しです。

ブランディングをするという事は、全社または事業部として、ブレない目的(ビジョン)を共有できるという点においても意義があります。

‥‥‥‥‥‥目的はまず設定されました。

では次にそれを成し得る為の必須目標は何か?を設定します。

これには様々な目標が存在します。

上述の私達の『目的・目標・手段』を見て頂いてもお分かりだと思いますが、上述の1つの目標が達成されれば、それで目的を果たす事ができるのか?と言えば、そうでは無い事に誰もが容易にご理解頂けると思います。

生産管理、品質管理、購買先ネットワーク、商品設計、デザイン、人財育成、業務などなど‥‥‥課題は山積しており、目的を果たす為には様々なブラシュアップが必要となります。

ブラシュアップが必要‥‥‥という事は「現状とあるべき姿とのギャップ」が存在するという事を意味します。

そして、そこには目標が設定される事になり、全ての目標が達成された時、私達の目的を果たす事ができる‥‥‥こんな図式です。

何か目的を果たす為には、当然の事ながら課題が発生します。

課題には、目標が発生し、そして‥‥‥‥‥‥‥その目標を達成する為の具体的な手段が発生する‥‥‥‥‥‥こういう事です。

手段においても当然ながら、1つだけではありません。

要は、

目的‥‥目指すべき最終形は1つのみ‥‥‥‥‥‥それを成し得る為の必須目標は多数

‥‥‥‥‥‥そしてその目標を達成する為の具体的手段も多数‥‥‥‥‥‥‥‥。

企業や事業部は、目的を果たす為の課題を議論し、そして優先順位を決め、目標を設定する‥‥‥‥‥次にそれを成し得る為の具体的手段を議論し、優先順位を決め、活動計画に落とし込み、PDCAを回しそれを達成して行く‥‥‥‥‥‥これを繰り返し目的が果たされる‥‥‥‥‥‥こういう事なのだろうと考えます。

目的・目標・手段‥‥‥‥この違いと定義を理解すれば、頭の中も整理ができ、「手段が目的になる‥‥」というような事は無くなると思います。

4月‥‥‥‥気持ちを切り替えるには丁度良い時期です。

上述を参考にして頂き、其々の目的・目標に向かって突き進んでください!

景気は良いの?悪いの??

皆さん、こんにちは‼

今週、雨はそんなに降らないまでも、スッキリとしない冬曇りの天気が続いた感じでしたね。

何やら今の景気のようです。

週の半ばは、関東の山沿いでも季節外れの雪が降ったとの事‥‥‥‥‥‥

偶に3月は酷い寒の戻りがあります。

しかし、今週末から大阪・東京では15℃ぐらいになるそうです。

それぐらいの気温になると、比較的過ごし易い陽気ですし外にでも出ようかな‥‥という気分にもなるものです。

私も寒い時期の3月までは毎年ゴルフを封印していますが、そろそろ暖かくなって来るようですので、4月のゴルフ解禁に向けて準備を始めようかと思っている今日この頃です。

さて、話は変わりますが、3月と言いますと国においても年度末です。

様々な方面から指標が出され、検証・分析される時期でもあります。

企業も同様ですが、現状を様々な角度のデータから検証・分析(BI)をして、間違いのない把握をまずはしなくてはなりません。

現状の把握に誤りがあれば解決策も自ずと変わるものです。

では‥‥‥‥‥‥

現在、日本の景気は良いのでしょうか?悪いのでしょうか?

この現状を国としても取り違える事なく把握しなければ、経済政策が大きく変わってしまいます。

さて‥‥‥‥

どちらなのでしょう?

ご存知のように、世の中には様々な角度からの経済指標やデータがあります。

どの経済指標を用いて分析するかによって、その見え方は異なる場合があります。

例えば、有効求人倍率や失業率‥‥

これは雇用に焦点をあてたデータです。

確かに、雇用という経済指標から見ると完全雇用に近いぐらい低くなっています。

これをもって、「雇用が改善されているから景気は良い」

‥‥という見方ができます。

また、同様に株価も円安の影響から日経平均株価は2万円弱となっており、この経済指標からしても「株価が上昇しているから景気は良い」‥‥という見方もできます。

政府や日銀も判で押したように「景気は緩やかに回復している」と言われています。

これは、上述のような経済指標を基にした分析から来るものでしょう。

しかし‥‥

それらの経済指標は本当に現状の景気を把握する指標として適切なのでしょうか?

先週にも記述しましたが、右肩上がりの経済成長が続いている時代なら、恐らく様々な経済指標は全てにおいて上昇していたはずですので、通り一辺倒の分析でも問題はないと思います。

しかし、現代のように変化が激しい時代にあっては、良い指標だけを捉えて判断していると、現状を見誤る危険が大きいと考えます。

逆に、悪い経済指標はないのか?

悪い経済指標の原因は何なのか?

他に問題点はないのか?

現代においては、こちらを注視し、探る方が有効ではないかと考えます。

話を戻し、冒頭の「景気が良い?悪い?」という問いに対し私見としては、雇用や株価という経済指標ではなく、国民指標が一番的を射ていて、現状を確実に把握できるのではないか?と思っています。

国民指標として挙げられるのは、実質賃金(物価上昇を考慮した賃金)です。

実質賃金が高度経済成長時代のように物価上昇以上に給与が上がり続けている状況なら、消費も潤い、私達国民は「景気が良い」と判断するはずです。

今年度のデータはまだ出ていませんが、昨年度は前年比0.9%減少‥‥‥‥これは昨年度だけではなく、2012年度から毎年減り続けているのが現状です。

実に2008年のリーマンショック後の水準より低い金額です。

私達の収入はデータから見て実質下がっている訳ですから、国民の多くは「景気が良くはない」と判断されているのではないでしょうか。

また、実質賃金から私達が使ったお金は、昨年度4.4%のダウンです。

言わば、実質賃金は0.9%減少、個人消費は4.4%下落

‥‥‥差異の3.5%は先行きの不安から貯蓄に回っている

‥‥‥‥‥データからはそう分析できます。

このブログでも何回かお話をしていますが、日本のGDPで60%を占めるのが個人消費です。

乱暴に言えば個人消費が上昇すればGDPも上昇する

‥‥‥‥即ち日本の景気が良くなっている事を示します。

従って、実質賃金が減少している‥‥‥

個人消費も下落している‥‥‥

このようなデータからは日本全体の景気が良くない事を如実に物語っていると言えます。

この事に政府も最早気付いています。

ただ、自分達の保身もあり、自分達にとって都合の良い経済指標を分析して「景気は緩やかな回復」と言われているのだと考えますが、トランプ相場や円安による輸出企業業績、インバウンドに躍らされて、真の現状を把握しなければ大変な事になり兼ねません。

毎度同じ事を言いますが、まずは個人消費を上げる手を打つ‥‥‥‥

「実質賃金を上げろ」と企業に向かって叫んでいるだけでは具体的な解決策にもなっていません。

政府から「実質賃金の引き上げ」を懇願され、経営者達もそれを望んでいるにも関わらず、実質賃金が減少しているという事は、現状において、全産業の70%を占める中小零細企業の業績改善、好景気感、安定感がまだ無いと言う事を意味しています。

では、実質賃金は今、上がらないとするならば、政府は可処分所得(実質使えるお金)を増やす‥‥というような掛け声だけではなく、具現化できる実際の解決策を断行すべきだと考えます。

例えば、教育、医療、住宅、食品などの減税や無償化、公共料金の引き下げ、はたまた年金制度の見直しによる100%保証システムの構築‥‥‥‥

それを実現する為の政治改革の断行、道州制による統治の見直し、少子化対策‥‥‥‥‥‥‥

などなど解決策は山ほどあります。

どの対策を断行する事が早く実現でき、個人消費の上昇に繋がるのか?を優先順位を付けて実行して行く必要があると思います。

可処分所得が増加すれば、消費も上昇するでしょう。

日本にとってもGDPが拡大します。

消費が上昇すれば中小企業の業績が格段に改善されます。

中小企業の業績が回復すれば実質賃金が上がります。

個人消費を上昇させる解決策を打てば上述のような好循環になると考えます。

そうなれば私達は「景気が良い」と実感できるのではないでしょうか?

上述は、1つのデータの取り違いによって現状把握は180度違ってくるし、その解決策も全然違うものになるという例です。

私達企業は国のような悠長な事は言ってられません。

上述にもありましたように、悪いデータはないのか?その原因は何なのか?そして、それを放置すればどのような事態になってしまうのか?

良いデータも去る事ながら、自分達にとって悪いデータはないのか?を注視しなくてはなりません。

そしてその解決策を講じ断行しなければなりません。

現代において、それを見過ごしてしまうと取り返しの付かない事態になるやもしれません。

皆さん、年度末でもあります。

一旦、しっかりと立ち止まり、間違いのない現状を把握して、次年度への対策を講じ、目標に向かいましょう!

現場力

皆さん、こんにちは‼

今週はまた冬が逆戻りしたかのような寒さでしたね。

ただ週末は幾分か?寒さはマシになりそうですが‥‥‥‥。

それにしてもホントに寒暖差が激しいですね。

また暖かくなると花粉も多くなって来ます。

皆さん、体調にはどうぞご用心ください。

さて、話は変わりますが、昨今、「現場力」「技能のデジタル化」などという言葉を耳にします。

技術の流出が叫ばれ、熟練技術者達が引退をされていく昨今において、技能をデジタル化し、経験の浅い作業者でも熟練工に近いレベルの作業を行えるようにしようという試みです。

培ってきた技術の伝承という観点において、記録をしておくという事は大変有意義な事であろうと思います。

しかし、この「技能のデジタル化」だけをもって「現場力」の向上に繋がるとは言い難いと考えています。

戦後日本は経済成長の道を歩んできました。

何もないところからの出発です。

私達の先人達は、「欧米に追い付き追い越せ‥‥」このような志と使命感、そして余りある熱量を胸に、情報が簡単に手に入る現代とは異なり、僅かな情報をヒントとして、試行錯誤・暗中模索の中、失敗を繰り返し作り上げてきた技術です。

成功するまでの道程‥‥‥‥仮説→実行→検証→失敗→改善→実行→検証→失敗→改善‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

これらゼロから1を作り上げたプロセスで考えた事、実行した事、失敗した事‥‥‥‥‥‥これらこそ先人達の技術の源であります。

成功した技術だけをデジタル化する‥‥‥これではHOW TOにしか過ぎません。

マニュアル化された技術をただ踏襲するだけでは作業の域を出ないのです。

応用が利かないのです。

成功するまでの過程を理解していて、その技術を下に、新たな技術の進化をさせていく‥‥‥‥‥これが真の技術の伝承ではないでしょうか?

一方、「現場力」とは、決められた作業を行うのではなく、現場で働く人の改善力という事です。

トヨタでは主任になりますと、まず現場に半径1mの円を書かれ、「今日1日、現場責任者としてその円から動かず現場を見ていなさい」と言われるそうです。

そしてその日の夕刻‥‥「現場はどうだった?」と上司から聞かれます。

そこで「皆さん一生懸命働かれています‥‥‥」というような事を言うと、上司より大目玉を食らうそうです。

「お前は1日、主任として何をしていたのだ!問題意識が低すぎる‥‥一生懸命働いている事は分かっている。

現場において問題はないのか?改善する所はないのか?もっと作業者達が楽に間違いなく、効率良く作業をする方法はないのか?そう言う観点で日々の現場に立たなくては主任失格である」‥‥‥‥

トヨタでは毎日改善点が各現場からあがってくると言います。

毎日ですよ‥‥‥‥しかも1人何個も‥‥‥‥

これらを部課長は精査し、優先順位をつけ、解決策を考え、実行し日々改善しています。

これは何も個人スキルが高い低いの問題ではありません。

問題意識をもって仕事をしているのか?作業として淡々とした意識で仕事をしているのか?の違いだけです。

トヨタにおいては所謂「カイゼン」の文化が伝承されており、これが日々現場力の向上に繋がっているのです。

ここまでお話ししますと、これは生産現場だけの事ではないとお分かりの事だと思います。

その通りです!

この現場力の向上は、営業であれ、購買であれ、出荷であれ、経理であれ、どの部署においても同様の事が言えます。

例えば、営業における新規活動にしても、マニュアル化されたトークスクリプトを言うだけなら誰もが出来ます。

HOW TOです。

上述の「技能のデジタル化」と同様です。

誰かが試行錯誤をし、マニュアル化してくれた事で共有化がなされ、各営業マンは会社の代表として、ある一定のプレゼンを相手に出来るようになり、ある一定の基準以上からスタート出来るようになっているだけです。

これすら無ければ個々のスキルに頼る事になる為バラバラで、相手に対して会社としての価値が伝わったり、伝わらなかったりしてしまいます。

しかし、マニュアル化されたトークスクリプトをそのまま踏襲しているだけでは、それ以上にもそれ以下にもなりません。

「この言葉の方がより相手に分かりやすい」

「この順番でプレゼンした方が相手の理解を得やすい」‥‥‥‥‥‥‥などなど、日々現場で対峙する営業マンはより以上の精度を求めて活動しなければなりません。

1人1人の営業マンがその意識をもって活動する事で、様々な改善点が見つかるのです。

それを部課長は日々のミーティングで共有し、精査し、良ければ今までのトークスクリプトを改善し実行してみる‥‥‥‥‥これを繰り返す。

これは端的な例ですが、各部署において、このような活動が成されていると、その部署の現場力は間違いなく向上していくものだと考えます。

このような仕組みを構築してリーダーの下、実行していく文化を作り上げる事‥‥‥‥‥‥これが現場力向上の根本にあるのです。

これには先週お話ししました社会人基礎力‥‥「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」が大きく関わって来ます。

私達の会社でも現在新しい事業‥‥monocotoを軌道に乗せなくてはならないというミッションを進行中です。

所謂先人達のゼロから1を作り上げる過程に似ています。

今までにない事業ですので、決められた‥‥又は言われた作業だけをしていたのでは当然ですが前へ進むスピードは上がりません。

志(ビジョン)、使命感(ミッション)をチームとして共有し、余りある熱量と問題意識をもって活動し、その結果を日々共有して、改善すべき点は日々改善して行く‥‥‥‥‥‥‥私達もまた現場力の向上を求められているところです。

インターンシップ

皆さん、こんにちは‼

3月に入りましたね。

梅も咲き、日中は随分と暖かくなって来た感じがします。

また、3月は年度末‥‥‥卒業シーズン、そして多くの企業においても決算月です。

バタバタと慌ただしくなる月でもありますので、時間の余裕を持って行動するようにしたいものですね。

さて、話は変わりますが、卒業シーズンという事で言いますと、私の出身大学は大阪の近畿大学というところです。

私達の頃は、まだ総合大学までには至ってなく、関西圏の大学では、同志社、関学、関大、立命館‥‥‥‥これらの1ランク下でバンカラ‥‥こんなイメージでした。

しかし、昨今では完全な総合大学となり、マグロの養殖などで一躍名前を馳せ、今や、受験者数全大学No.1‥‥‥特許出願件数全大学No.1‥‥‥そして、大学としてのブランド価値は東大をも凌ぎ、慶應・早稲田などと並び世界でもランクインをする勢いです。

専門知識を学ぶだけの大学とは、完全に一線を画し、独自で大学としての在り方を長年追求してきた結果だと思います。

企業も見習わなければならないですね。

OBとしましては嬉しい限りです。

そんな母校から、先般インターンシップ受け入れの依頼がありました。

近畿大学OBが経営する会社を中心に回っているとの事でした。

実は関西圏における会社社長の数も、近畿大学出身が最も多いとも言われているそうです。

母校の事でもありますし、私達の会社でも学生を受け入れる事にしました。

インターンシップはある程度、どこの大学においても郊外学習的な‥‥‥補助学習の位置付けで実施をされているケースが多いかと思います。

しかし、近畿大学ではこのインターンシップを学科として取り入れ、1.2年生を中心にカリキュラムを組んで、学問として教えているとの事でした。

変動の激しい時代にあって、どの企業においても余裕はなく、新卒といえども、即戦力として活躍をしてもらわなければならない時代です。

そういう意味では、学生の2年間に、インターンシップの知識と実地を育む事は非常に有意義な事であろうと考えます。

最初はビジネスマナーや資料・文書作成基礎知識、社会人基礎力、そして‥‥‥BIスキルを教えると言います。

立派な学問になっていますね。

BIとは、業務や販管システムに蓄積された企業内の膨大なデータから、自在に分析・加工をして、企業としての‥‥‥又は部門・部署としての計画や戦略などに活用する手法です。

私達の会社でも、以前販管システムを構築する時、激動の時代を見据え、自身の考えを基に、自由自在に、どのようなデータでも引っ張り出せ、分析・加工できるような仕組みにしておきました。

何故なら、今までの既成のソフトでは決まった解析しか出来ないからです。

時代が決まった方向に進み、拡大して行くのであればそれでもいいのかもしれません。

しかし‥‥時代は激動へ‥‥‥通り一辺倒の分析では最早どこに課題があるのか?が分らなくなり、確実な現状把握もままなりません。

私も月に1度は必ず数値を分析して、問題があれば即座に手を打つようにしています。

自分達が考えるある仮説を基に、自由自在にデータを引っ張り出し分析・検証をする‥‥‥‥それを繰り返す事で、間違い方向性や戦略を明らかにして行かなければならない‥‥‥‥‥こう言う時代なのです。

私も社内において、「一旦立ち止まって分析・検証をして間違いのない現状を把握しなさい。そしてそれを踏まえてどうすれば自分達の目標を達成出来るのか?を考えなさい‥‥‥」このような事をよく言います。

BIスキルは、個人においても当然必要ですが、企業を預かる‥‥‥‥又は部門・部署を預かる者としては、現代必須のスキルだと言えます。

これを学生の時に実施すると言う事は、正直ちょっとビックリですが、BIを教えると言うセンスは、今の時代をちゃんと把握・認識をしたカリキュラムだと感心させられます。

また、「社会人基礎力」は今や経済産業省が2006年から提唱をしています。

上述のように企業を取り巻く環境の変化は早く、そして激しい為、基礎学力や専門知識を学ぶ‥‥知っているだけでは不十分で、それらを上手く活用して行く為の「社会人基礎力」を意識的に育成して行く事が今まで以上に重要であると考えられているのです。

社会人基礎力とは、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されています。

1. 前に踏み出す力(アクション)
〜一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力〜

  • ① 主体性‥‥物事に自ら進んで取り組む力
  • ② 働きかけ力‥‥他人に働きかけ巻き込む力
  • ③ 実行力‥‥目的を設定し確実に行動する力

 

2. 考え抜く力(シンキング)
〜疑問を持ち、考え抜く力〜

  • ① 課題発見力‥‥現状を分析し目的や課題を明らかにする力
  • ② 創造力(課題解決策立案能力)‥‥新しい価値を生み出す力
  • ③ 計画力‥‥課題解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力

 

3. チームで働く力(チームワーク)
〜多様な人々と共に、目標に向けて協力する力〜

  • ① 発信力‥‥自分の意見を分かりやすく伝える力
  • ② 傾聴力‥‥相手の意見を丁寧に聴き理解する力
  • ③ コミュニケーション力(柔軟性)‥‥意見の違いや立場の違いを理解し相互の信頼を築く力
  • ④ 状況把握力‥‥自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
  • ⑤ 規律性‥‥会社のルールや人との約束を守る力
  • ⑥ ストレスコントロール力‥‥ストレスの発生に対応する力

 

これらが経済産業省の提唱する社会人基礎力です。

国としても、これからの時代、今までのような社会人では通用しない‥‥‥‥そんな危機感があるのでしょうね。

どのスキルも的を射ていて本当に重要ですが、仕事を創造する‥‥‥という観点においては、問題発見力は非常に大事です。

この力が身に付かないと何事も始まりません。

上述のBIスキル習得も、近畿大学において、力を入れているという現状を考えても、問題発見力が重要である事が分かって頂けるのではないでしょうか。

何の疑問もなく業務をこなしているだけでは、いつまで経っても問題は発見出来ませんし、真の仕事には至りません。

費用対効果、時間対効果、投資対効果、前年比、活動計画と結果、顧客・商品別実績比など‥‥‥‥これらを分析する事で問題点や課題が見えてくるものです。

そしてそれらの問題・課題に対して、戦略・戦術を練り、計画(P)を立て、実行(D)し、検証(C)をし、改善(A)を重ね目的を達成して行く‥‥‥‥これが真の仕事です。

P.D.C.Aを回す前に、問題・課題・目的・目標が明らかになっていなければ意味が無いのです。

まずは、日々疑問を持って仕事と対峙する意識を持たなくてはなりません。

今の時代においても結果を出している人達は最低限、上記の社会人基礎力を身につけていると言えるのではないでしょうか。

また、逆にこれからの時代、上記スキルがないと中々結果を出す事が困難な為、近畿大学では、社会にでる前にインターンシップでそれらのスキルを教えようとしているのだと思います。

かく言う私達は社会人として随分と時が経過していますが、自戒も含め、社会人基礎力、BIスキル‥‥‥‥出来ていないところが多分にあるのではないでしょうか?

時代は刻々と変化をし、その時代に必要なスキルも刻々と変化をするものです。

仕事人生が終わるまで、日々勉強ですね。

私達もまだまだ学生諸君に負ける訳には行きません!

今一度、上述の内容をしっかりと理解・認識をして、「個の力」を押し上げる努力をしなくてはなりませんね。

そして‥‥‥私達は先人として、若い人達に教えられるような考え方と経験を積み重ねて行かなければならないと思います。

ロイヤリティマーケティング

皆さん、こんにちは‼

早いもので、もう2月も終わりですね。

少しずつですが、暖かくなって来たのも実感が出来るようになりました。

ただ、この時期は季節の変わり目‥‥‥寒暖の差が激しい時期でもありますので、お身体にはどうぞご自愛ください。

さて、話は変わりますが、昨今、「ロイヤリティマーケティング」や「ロイヤルカスタマー」「顧客ロイヤリティ」‥‥という言葉を耳にするようになりました。

「ロイヤルカスタマー」や「顧客ロイヤリティ」とは、指名買いをしてくれるリピート頻度の高いお客様の事で、「ロイヤリティマーケティング」とは、そのロイヤルカスタマー(顧客ロイヤリティ)を創造する戦略・戦術の事です。

特に先進国ではモノが溢れ、モノが売れない時代に突入しています(日本も同様)。

今までのCS(顧客満足度)戦略では、もはや立ち行かなく、一歩深堀りした、より積極的な顧客へのアプローチ戦略が必要となったのです。

お客様との関係性を強化し、商品の購入を促し、リピーターとなって商品やサービスを何度も購入して頂く‥‥‥平たく言えばこんな感じです。

具体的な施策としましては、2つあると言われています。

1つは金銭的還元型で、景品や値引き、クーポンなどを活用してロイヤルカスタマーになって頂くというものです。

もう1つは特権提供型で、ショッピングアドバイスやショー、イベント招待などを活用してロイヤルカスタマーになって頂くというものです。

これらは一般的なものですが、ロイヤリティマーケティングの成功ポイントは、『他社に無い独自の施策を考案する事』‥‥‥これに尽きます。

ロイヤリティマーケティングの成功事例を挙げますと、やはり「ポイントカード」です。

ビックカメラのポイントカードを持っておられる方は、恐らく他社では購入しないですよね。

これは完全なリピーターで、立派な「ロイヤルカスタマー」です。

言わば、モノが売れない時代にあって、このような戦略を駆使して、自社の売上・利益を向上させて行く訳です。

昨今ではどの企業もポイントカード戦略を仕掛けていますので、今はその中身を如何に他社に負けないサービスを打ち出すのか?というところに来ていますが‥‥‥‥‥。

このような考え方の下、世間を見渡しますと、あちらこちらの企業でロイヤリティマーケティングが活用されているのが分かります。

そして冒頭の「ロイヤリティマーケティング」という言葉は知らなくても、私達消費者は、知らず知らずのうちに、その戦略の下、リピーターとなっているのです。

私達の会社でも、monocoto事業部において、このロイヤリティマーケティング戦略の1つとして、コトを生み出し、お客様を惹きつけるノベルティやプロモーション商品の開発を提案しています。

私が幼少の頃、仮面ライダーカードや野球カードが流行しました。

これはスナック菓子のおまけとして付いていたものですが、それらのカードを欲しさに、当時の子ども達は、食べ切れない位のスナック菓子を購入したものです。

これも今思えば立派なロイヤリティマーケティングと言えます。

現在で言うと、「セブンプレミアム」もそうです。

商品の圧倒的な差別化により高付加価値を生み出し販売しています。

しかし、私達消費者は、価格が高いにも関わらず、指名買いをし、リピーターとなっています。

様々な企業が様々なロイヤリティマーケティング戦略を活用し、ロイヤルカスタマーの創造をしているのです。

私達のmonocoto事業部では、これらの戦略をサポートする仕組みを構築しています。

ロイヤリティマーケティング戦略をお考えの際は、是非一度お声掛けください。

「‥‥らしさの追求」は会社を強くする習慣‼︎

皆さん、こんにちは‼

今週も寒かった訳ですが、木曜金曜と気温が上がり少し息をつけた感じでしたね。

東京では20℃近くまで気温が上がったと言います。

三寒四温‥‥‥季節は着実に春へと進んでいます。

さて、話は変わりますが、ここ何週か?ブランディングについて話をして来ました。

本日は一社ご紹介をさせて頂きたいと思います。

その会社は、枚岡合金工具株式会社と言います。

部品の金型を設計・製造している典型的な町工場で、私もそこの会長とは面識があります。

ブランディングとは「‥‥‥らしさの追求」だとお話ししました。

その会社も、「ある‥‥らしさ」を追求して倒産の危機から脱しました。

彼らが追求をしたのは3S(整理・整頓・清掃)です。

その会社は、バブル崩壊以降、お客様の数は激減‥‥残ったお客様からは値下げ圧力が掛かかり、背に腹は変えられず、利益率の低い仕事も受注するようになったと言います。

そうなると当然、会社の利益は年々目減りをし、その結果赤字転落です。

「このままでは会社が潰れる‥‥‥なんとかしなければ‥‥‥」

焦るばかりで何の打開策もありません。

藁をもすがる思いで勉強会に参加をし、勉強会の一貫として工場見学をしたある会社との出会いによって一筋の光を見出せたそうです。

その会社の工場内は、機械やモノが効率よく配置されていて、無駄なモノは一切置かれていません。

床も天井も壁もピカピカに磨かれ、壁にはイラスト‥‥‥すべての工作機械には動物のイラストとニックネーム‥‥まるでテーマパークのような雰囲気で、何よりも、そこで働いている社員の方々がイキイキとしている‥‥‥‥この光景に衝撃を受け、「これこそが私達の会社が目指すべき理想の姿である」と直感したそうです。

そこからコンサルを入れ本格的な3S活動が始まります。

当初は「3Sで本当に経営改善ができるのか?」「邪魔臭いな〜」「そんな事をしている間に会社が傾いてしまうのではないか?」「3Sをしている時間があれば1つでも作業をした方がいいのではないか?」「3Sをやる事にどんな意味があるのか?」‥‥など、疑念が社内に渦巻いていたと言います。

疑心暗鬼の中、3S活動を進めて行く内に、町工場の取り組みとして、少しずつ話題や噂になり、ある時、松下電器から工場見学の依頼が来たそうです。

「自分達のやっていた事は間違いではなかったんだ」「あの松下電器がウチのような町工場に来る」‥‥‥

それ以降、社員達1人1人が本気で3S活動を追求するようになり、これまで国内外の企業約4000社が見学に訪れていると言います。

崖っ淵にあった町工場が、一つの3S活動を追求する事で存在意義のある会社に生まれ変わり、3S活動がその会社の「らしさ」と認知されるようになったのです。

その認知度から「この会社に頼めば間違いない!」との事で、新たな取引も徐々に増えていると言います。

また、今までは3K(きつい、汚い、危険)の最たる工場で、中々人材も集まらなかったそうですが、その認知度から「この会社で働きたい!」と、方向性や理念に共感してくれる人達も集まるようになり、以前とは理解度や熱意が雲泥の差で、その結果、仕事のスピード・精度も格段に向上したと言います。

これは立派なブランディングですね。

しかも何一つ費用は掛かっていません。

社長以下全社員で「‥‥‥‥らしさ」を追求しただけです。

3S活動はある程度、どこの会社においても行っていると事と思います。

しかし、それを本気で追求し続けて行く事で、ある時から他社との差別化が明らかとなったのです。

ブランディングとは体裁や見た目だけを整えるのでは無く、全社員が「‥‥‥らしさ」を本気で追求する‥‥‥‥‥‥これの良い成功例だと思います。

ピカピカの工場は最高の営業マン‥‥‥

3S活動により、「無理」「無駄」「ムラ」の3Mが解消され、作業効率が良くなり、時短や在庫の削減も実現し、業績も回復したそうです。

当初は3S活動が業績回復になるのだろうか?という気持ちも正直あったそうですが、上記のような結果を得て、今では「3S活動は会社を強くする習慣」として全社員が捉え、今も尚3S活動の「あく無き追求」をされているという事です。

 

 

私達の会社でも現在、再ブランディングの真っ只中です。

全社として「‥‥‥らしい行動とは?」「‥‥‥らしい業務とは?」

また、成長戦略と位置付けています事業部(monocoto事業部)におきましても再ブランディングとして、「‥‥‥らしい営業活動とは?」「‥‥‥らしいモノづくりとは?」を追求しています。

全体像を作成し、行動規範や手順書、活動計画を元に、活動・行動をする‥‥‥‥

そして、私達の強み・優位性を徹底的に追求して行く‥‥‥‥‥‥‥‥‥これが差別化・存在意義に繋がります。

それを続けて行く事で、やがて認知度が広まり、他社との違いが明確になって来る‥‥‥‥‥こういう事だろうと思います。

私自身も成長戦略事業であるmonocoto事業において、営業活動のフォローをすべく、最も重要である初動活動プロセスを徹底的に追求して行きます。

コーポレートサイトのリニューアルを行い、プロジェクトチームを編成して、monocoto事業の発信、新たなお客様や案件の獲得を目指すものです。

以前にもお話ししましたように、現代において、中小零細企業ほど、ブランディングをして、差別化を図らなくてはならない‥‥‥とお話ししました。

上述の会社の例を見ても分かって頂けたのではないでしょうか。

キーワードは「1人1人が本気で‥‥らしさを追求する事」‥‥そしてそれを「続ける事」‥‥‥‥これに尽きます‼

3年目の仕事術

皆さん、こんにちは‼

今週は寒かったですね。

本社工場のある奈良県香芝市では久しぶりに雪が積もりました。

まだ2月も半ばですので、当たり前といえば当たり前なんですが‥‥‥‥‥

寒い時は身をかがめて、ジッと我慢‥‥‥

人生や仕事においても、良い時もあれば、悪い時もあります。

悪い時は焦らず、ジッと我慢‥‥‥‥

かの松下幸之助さんもそう仰っています。

やがて春は必ずやって来るものです‥‥‥‥

季節もあと1ケ月あまりで暖かくなって来ますね。

春が待ち遠しい‥‥そんな今日この頃です。

さて、話は変わりますが、春と言えば新たな旅立ちの季節でもあります。

今から35年前、大学を卒業し商社に入社した時が思い出されます。

入社当初は不安と期待、社会人1年目という事もあり身の引き締まる感じでした。

それから数年経つと、良いにつけ、悪いにつけ慣れが出て来るものです。

先般、「入社3年目の仕事術」という小冊子を読んでいました。

仕事人生35年を迎える私にとりましても、参考になる事や案外忘れていた事など再発見出来ました。

今日はそれをご紹介させて頂きます。

自身の気づきや見直しがあるかもしれません‥‥‥‥。

「入社3年目の仕事術」は4章から成り立っています。

第1章‥‥‥「考え方」を学ぶ

第2章‥‥‥「技術」を磨く

第3章‥‥‥「行動」に移す

第4章‥‥‥「成功体験」を深める

今この歳になって思う事は、3年目であっても、35年目であっても、基本的な仕事術の構成は、この4つに変わりないという事です。

その変わりのない仕事術において、年数を重ねると、考え方に深みが増したり、スキルが高くなって行ったり、培った人脈やネットワークによる行動範囲に広がりが出来たり、精度が増したり、そしてその結果、成果が増大して行く‥‥‥‥これだけの事です。

従って、基本的な仕事術を身に付けていれば、年数を重ねる毎に成果は増すものです‥‥‥‥もし、成果が上がらないという事であれば、基本的な仕事術が身に付いていない‥‥‥‥という事になりますので、ご紹介します仕事術を是非参考になさってください。

やはり、まず会社の一員として‥‥仕事をするプロとして、正しい考え方が出来ていないと仕事の成果には結びつきにくいものです。

「入社3年目の仕事術」で取り上げられているのは2つです。

① 「正しい言動」をしなければならないという考えを持ちましょう。

正しい言動とは、このように考えれば取るべき言動の基準が分かると思います。

「部下に教えられる言動」‥‥‥こういう事です。

部下の方がおられなくても、部下が出来た場合を想定して言動されれば良いでしょう。

例えば、こう言う事です。

自身が片付けなどをしない場合や「自分1人位は、邪魔臭いし、まぁ〜いいか」というような考え方をしている場合、部下に「ちゃんと片付けなさい」と言えるでしょうか?

または、会社の一員として、片付け無い事を良しとしてしまうのでしょうか?

これは些細な例ですが、万事同じ事が言えます。

成果の場合も同様ですね。

自ら成果を上げるから部下の方に教えられる‥‥‥自ら成果を上げなければ部下には教えられない‥‥‥‥成果を上げない事を良しとしてしまう‥‥‥‥こんな事に繋がってしまいます。

これでは会社の体を成しません。

まずは会社の一員としての言動‥‥部下に教えられる言動を心掛けましょう。

ホテルなどでは、接客やコミュニティーの基本として、挨拶の仕方(語先後礼‥相手の目を見て微笑み、その人に聞こえるように発声をし、最後に丁寧なお辞儀をする)や言葉遣いを教えると言います。

ホテルを想像してみてください!

1人でも気分の悪い言動をされるホテルマンの方がおられたら、そのホテル全体の評価に繋がりますよね。

1人1人の言動、立ち居振る舞いが出来ているか?否か?これがその会社が一流であるか?どうか?の見分けるポイントの一つにもなります。

まずは、社会人として、会社の一員として、「部下に教えられる言動を自身はしているのだろうか?」‥‥これを念頭に置いて1人1人が言動しなければならない‥‥‥‥‥この考え方を自身でしっかりと持つ事が重要です。

② 業務には「作業」と「仕事」の2つがあるという事を認識しておきましょう。

これは会社の一員として最も重要な考え方です。

人は育てるのではなく、育つもの‥‥‥‥‥人が育つとは当たり前の基準が上がる事‥‥‥‥‥‥これは長年、育成に苦労をしてきた中で、最終的に導き出した基本的価値観です。

私達も子どもの頃、自身の考え方も去る事ながら、両親や周囲の環境の支援や影響によって育ってきました。

それと同様に人も、経営層や上司・先輩など周囲の適切な支援や影響があって初めて人は育ち始めるものだと思います。

但し、幾ら支援や環境が整っていても自身が正しい考え方を持っていなければ、やはり人は育ちません。

その基本的な考え方になるのが、上述の「人に教えられる言動」と「作業と仕事の違い」であると「入社3年目の仕事術」では言われています。

では、作業と仕事の違いについて‥‥‥‥。

新たに業務(作業と仕事)を覚える際、考え方や全体像を学ぶだけでは「行動」に移す事は出来ません。

考え方や全体像のゴールを実現する為には、それを行う「技術」が必要です。

技術は「手順×技能」に分解されます。

従って、営業活動であれ、モノづくり活動であれ、営業サポートであれ、まずは全体像を表し、その次にそれを行う「手順」が必要になる訳です。

言わば、プラモデルの組み立て図と一緒ですね。

プラモデルの完成形が一目で分かり、それに至る細かな手順が示されている‥‥‥‥‥こんな感じです。

どのような世界でも一流と呼ばれる人の業務(作業と仕事)には全くムダがありません。

それはあるべき全体像を描き、正しい手順を確立しているからです。

作業とは、その手順通りに進めて行けばゴールにたどり着く業務の事です。

一方で仕事とは、手順通りに進めて行くだけではゴールにたどり着かない業務の事です。

そこには、目標があったり、課題や問題があったりします。

従ってそれらを解決する為に「どのようにして行うのか?」‥‥‥これをチームで、個人で考えて取り組む‥‥‥‥‥これが仕事です。

例えば、マクドナルドを思い描いてください。

店頭に立って作業をされる方は、ある一定の手順(マニュアル)に従って行動をされています。

全てがパートの方々です。

その手順通りに行えば、ある一定のスピードで、ある一定の品質を満たした商品が提供出来る訳です。

従って、手順を学んだパートの方々でもOKとなり、私達は安くて美味しいハンバーガーを頂けます。

正社員が作業をしていたとしたら、マクドナルドは潰れるか、商品単価をもっと高くしなければなりません。

では正社員の方々は、何をしているのでしょう?

作業に何か問題はないか?

どのようにすればもっと早く効率良く商品を提供出来るのか?

どのようにすればもっと売上げが上がるのか?

‥‥‥などを実際の店舗運営の中で、注意深く観察をし、日々考えているはずです。

これらを解決する業務、これが本来正社員の行うべき仕事なのです。

こういう考えの下、若い時から仕事をしていますと、年数を重ねる毎に成果は増して行き、自身の成長「育つ」に繋がるという事になります。

この作業と仕事の違い‥‥‥‥‥自身の考え方としてしっかりと区別をしておく‥‥‥‥‥自身は仕事をしなければならないという自覚と認識が必要です。

この考えを持っているか?いないか?が、育つか?育たないか?の大きな分かれ目となります。

仕事をする‥‥といっても、これもまた、直ぐに行動に結びつくものではありません。

次週はそのあたりを掘り下げてご紹介させて頂ければと思います。

総括 ブランディングの本質

皆さん、こんにちは‼

1月はアッという間に終わり、はや2月ですね。

寒さも和らいだり、厳しくなったりと体調管理もままなりません。

私も先般、少し体調を崩してしまいました。

また、そろそろ花粉の時期にも差し掛かかって来ます。

皆様方におかれましては、どうぞお身体にご留意をなさってください。

さて、先週までは当社の失敗から、簡単で無駄な費用の掛からないブランディングの手法を掻い摘んで説明してきました。

ブランディングは第5の経営資源‥‥‥‥大手企業にも引けを取らない唯一の経営資源‥‥‥従って、中小零細企業ほど今の時代においてブランディングという経営資源を最大に活用しなければならない‥‥‥‥‥ブランディングとは「‥‥‥らしさの追求」である‥‥‥そしてそれは社長以下全スタッフが一丸となって取り組まなければ成功はない‥‥‥‥‥‥こういう事でした。

幾ら費用を投じてお題目やビジュアルを整えても、全スタッフがそれに呼応しなければ、「絵に描いた餅」に終わってしまう‥‥‥‥。

しかし、順序として最低限のお題目‥‥‥経営理念、ビジョン、行動指針などは、全社の基準や方向性を図る物差しとして最初に策定はしなくてはならない‥‥‥‥‥そしてそれらと呼応する形で、全スタッフの誰もが理解出来き、目先の1歩が踏み出せるような所から始めなければブランディングは成功しない‥‥‥‥。

従って、まずは日々の何気ない行動から、「当社らしい行動」とはどういう行動なのか?を全スタッフで議論をし、行動規範を整え実行して行く‥‥‥‥‥また「当社らしい営業活動とは?」「当社らしいモノづくりとは?」「当社らしい業務の在り方とは?」‥‥‥‥これらも議論をし、全体像を共有し、ルールの下、実行して行く‥‥‥‥‥‥‥。

行動や活動‥‥‥最低限、これらが実行・定着すれば、それは最早、立派なブランディングの道を進み始めた事になります。

そして、ルールが定着するという事は組織としての体を成しているとも言えます。

これにより、全社一体感、組織強化も同時に成される事にも繋がるはずです。

あとは‥‥‥‥実行して行く中で、月に1度は立ち止まり、課題はないか?効率が悪い所はないか?そして、もっとお客様に高い価値を提供出来ないか?など‥‥‥‥更なる「‥‥‥らしさの追求」を繰り返すのです。

このサイクルが回り始め、「‥‥‥らしさを追求」し続ければ、他社には無い価値が顕著となり、存在意義のあるオンリーワン企業へと成長して行くはずです。

そしてこの「‥‥‥らしさを追求」する事こそが、「仕事の根っ子なんだ!」と、全スタッフが理解し、それぞれが自発的に「‥‥‥らしさを追求」するようになれば、「ブランディングは大成功という事になります。

そうなれば必要に応じて、ビジュアルやコーポレート、見た目を整えて行けば良いという訳です。

本日はブランディングの最後に、ある人の逸話をご紹介します。

その人はクラウドワークスの吉田社長です。

2011年に会社を立ち上げ2014年、異例の早さで上場をされました。

彼は大学卒業後、大手電機メーカーに就職、入社2年目にして新規開拓及び営業成績No.1の成績を上げ、その数年後独立、20ほどの事業を手掛けるがことごとく失敗‥‥‥そしてクラウドワークスを設立現在に至る‥‥‥‥‥‥簡潔にいうとこのような経緯です。

この経緯を踏まえ、吉田社長のインタビューを引用させて頂きます。

『独立した当初私には過信がありました。

2年目で営業のトップになり、私は仕事が出来るのだと‥‥‥‥‥‥。

それは今思うと会社の看板があり、助けてくれる仲間が居てこその成績だったのです。

従って、20事業ぐらい手掛けましたが、どれも上手く行かず、その中で何とか前に進めたのがベトナムでのアパレル事業でした。

日本のアパレル会社の在庫を買い取り、ベトナムで販売をするというビジネスです。

しかし、仕入れた商品が全て売れる訳でも無く、気がつけば在庫が溜まり1億近い赤字を出してしまいました。

また、信用していた部下にも主要な得意先・仕入れ先を持っていかれるという有り様です。

その彼も、間も無く倒産をしてしまいましたが‥‥‥‥。

そんな事もありベトナムを整理し、失意の中で日本に戻りました。

孤独にさいなまれていたある日、以前取引のあった社長から1つのお歳暮が届きました。

これがメチャクチャ嬉しかった‥‥‥‥。

この時、気づいたのです。

仕事で一番大切なのは、ビジネスを通じて人の役に立ち「ありがとう」と感謝をしてもらえる事ではないかと‥‥‥‥‥。

振り返ると「社長になりたい」「お金が欲しい」といった具合に、自分自身だけの打算を追い求めているところがあった‥‥‥‥‥。

これでは人は寄って来てくれません‥‥‥‥。

会社で仕事が出来たのは、会社の信頼性の中で人やネットワークが存在して仕事が出来ただけだったんですね。

そこで、自分が人の役に立てる仕事とは何だろうか?という事を真剣に考えました。

そう考える中で気づいたのが「BtoB×インターネット」の事業でした。

そういう思いを社員と共有し営業をすると、驚くほど周囲の人達が味方になってくれるようになりました。

ある人から「企業当初のあなたは、何か稼げそうなビジネスに上手く乗っかろうみたいな感じがあった。しかし、今回は遠くからみていても社会の為に役立とうとする本気度合いが伝わってくる。だから、今回は応援をしたくなった」‥‥‥このようなお言葉を頂き、これが真のビジネスだと思いました』

‥‥‥‥このような内容です。

このインタビューにブランディングの全ての本質があります。

社長以下全スタッフ1人1人の行動・活動・言動が打算的ではなく、利己主義ではなく、信頼と信用に足る本気のものでなければならない‥‥‥‥‥。

そして人の役に立つ社会的意義のあるビジネスモデルを推進しなければならない‥‥‥‥‥‥。

これらの「‥‥‥らしさの追求」‥‥これがブランディングの本質です。

是非皆さん、ブランディングを取り入れ、全社一丸となって社会に役立つオンリーワンの企業を目指して行きましょう‼

第5の経営資源「ブランディング」の手法②

皆さん、こんにちは‼

今週も厳しい寒さが続いています。

お変わりはないでしょうか?

ただ、この週末は比較的暖かいとの事で、大阪では日曜日15℃の予報でした。

少し寒さの中休み‥‥ホッとしますね。

さて、今週は先週からの続きで、ブランディングの具体的な手法について話しを進めます。

先週のお浚いをしますと、ブランディングの定義は「‥‥‥らしさの追求」である。

そして、「‥‥‥らしさの追求」をする事は、負荷のかかる仕事ではなく、その追求こそが仕事そのものである。

これらの事をまずは理解し、腹落ちさせ、ブランディングは全社員で取り組まなければならない‥‥‥‥‥こういう事でした。

通常、ブランディングというと、その具体的な施策として、パンフレット制作、webサイト制作、SNS、ブランドメッセージ策定、ロゴ制作、イベント出展、オフィスデザインなどが一般的だと思います。

いわゆる見た目を整える‥‥ビジュアルアイデンティティーです。

これもブランディングには重要な要素ではありますが、それ相応の費用が発生します。

上述のように、ブランディングとは、「全社員で取り組む、‥‥らしさの追求」です。

幾ら見た目だけを整えても、全社員が取り組む姿勢、その中身が伴っていなければ、結局、投じた金額が無駄になってしまうだけで、ブランディングは上手くいきません。

私もこれで大失敗をしました。

先週お話ししましたように、ブランディングは第5の経営資源‥‥‥中小零細企業ほど、ブランディングに力を入れなくてはならない時代です。

そこで当社では、再ブランディングをするにあたり、順序として、お金の掛かるビジュアルアイデンティティーは必要最低限(コーポレートサイトのリニューアル)だけにするとして、まず中身を作る事を最優先にしました。

樹木に例えると、しっかりとした根っ子には、太く大きな幹が育ち、そこには力強い青々とした枝葉が茂ります。

企業も同様に、まずしっかりとした根っ子が無くてはなりません。

その根っ子にあたる部分が、経営理念であり、ビジョンであり、行動指針であり、コーポレートストーリーであり、そしてステークホルダーや1人1人の社員の方々です。

そこがしっかりとしていると、太く大きな幹が育ち、やがて各事業の枝葉が茂る‥‥‥という事になります。

従って、この道理を理解すると、順序として最初にしなくてはならない事は、しっかりとした根っ子の部分を作るという事になる訳です。

1. 経営理念、ビジョン、行動指針の策定

これらは、太く大きな幹を育てる根っ子として、全社員が理解をする事で「理念、ビジョンの為にやるんだ!」という個々のモチベーションが高まり、一体感を演出出来るような錦の御旗で無くてはなりません。

通常、経営理念は、社会貢献、戦略や戦術のヒント、成長性、夢‥‥これらが盛り込まれているのが望ましいと言われています。

ビジョンは、目指す将来像の明確化です。

この根っ子の3つ、経営理念、ビジョン、行動指針‥‥これらの整合性を図り、全社員が一丸となって邁進出来る錦の御旗を作る事‥‥これが最初です。

因みに、当社は以下の通りです。

経営理念

「無限の発想と新しいモノ創りで日本を変える」

ビジョン

「百年企業への挑戦」

行動指針

「One for all All for one 〜1人は皆んなの為に、皆んなは1つの目標の為に〜」

ただ‥‥‥この3つを作ったからといってまだ根っ子が出来た訳ではありません。

いわば種を蒔いた状態です。

経営理念‥‥ビジョン‥‥という樹木の種だという事です。

しかし、そのまま放置をすれば種は腐ってしまいます。

その種に水をやり、しっかりとした根っ子に育てるのが社長以下全社員の方々なのです。

これによりしっかりとした根っ子が出来、太く大きな幹も育つ事に繋がります。

ではどのようにして、根っ子を作って行けば良いのでしょう?

当社では以前の失敗から、まずは行動、活動における「‥‥らしさの追求」を全社員でする事にしました。

まず、日々、個々の性格や意識の中で単純に行っている行動から「‥‥らしさの追求」をするのです。

当然ながら、それぞれの「‥‥‥らしさの追求」をする上において、経営理念、ビジョン、行動指針‥‥これらが基準や方向性ですので、それらと整合性を図るという事は絶対条件となります。

1. 日々の行動における「‥‥らしさ」とは?

挨拶、掃除、時間、電話応対、整理整頓、言葉遣い、身だしなみ、片付け、などなど‥‥‥‥様々な日々の行動があります。

個々には、気持ちの良い挨拶をする人、しない人‥‥時間を守る人、守らない人‥‥後片付けをする人、しない人‥‥など、バラバラではないでしょうか?

会社には様々な人がおられますので当たり前の事ではあるかもしれません。

しかし、ブランディングとは「全社員で取り組む、‥‥らしさの追求」です。

まず、この日々の行動に対して「我が社として、‥‥‥らしい行動とはどういうものなのか?」を全社員で追求してもらう事にしました。

挨拶は○○○○○○○○○○とする事が、私達の会社らしいよね。

身だしなみは○○○○○○○○○○とする事が、私達の会社らしいよね。

こんな具合です。

最終的な成果物として「行動規範」にまとめ、全社員が持ち歩き実行する事になります。

これにより、個々バラバラの日々の行動が、全社として「‥‥らしい行動」が出来るようになると考えます。

まずは難しくない日々の行動から、「‥‥らしさの追求」を始めてみましょう!

2. 日々の活動における「‥‥らしさ」とは?

営業マンは日々お客様と対峙をしています。

ここに過度のスキル差や「‥‥らしさ」の差異があったのではブランディングにはなりません。

どのようなプロセスを踏んで進めて行く事が「‥‥らしさ」なのか?

また、プロセスにおけるタスクは何をしなければならないのか?‥‥または、何をする事が「‥‥らしさ」なのか?

プロセスやタスクの成果物はどのような精度のモノが「‥‥らしさ」なのか?

そして‥‥‥‥「当社にしか出来ない事は何か?」「お客様にもっと高い価値を提供する為には何をすべきか?」‥‥これはいわゆるUSP(競合優位性の明確化)と言われるものです。

このUSPがブランディングの最重要ポイントで、これが明確にあるから価値があり、それを追求する事でブランドとなって行くとされています。

従って、活動のプロセスか?タスクか?又は成果物か?‥‥‥‥‥に他社にない提供価値を入れておく必要があります。

これらを議論して、プロセスやタスク表にまとめ、営業チームとして「‥‥らしさ」を追求して行くのです。

営業業務、購買活動、出荷業務、生産活動‥‥‥営業活動だけではなく、全部署がそれぞれの仕事に対する「‥‥らしさ」を追求し活動をするようにしなければなりません。

日々の何気ない行動‥‥‥そして日々の活動や業務‥‥‥‥これらがまず、経営理念やビジョン、そして行動指針と整合性を持って進めているのか?否か?

これが中身の形成には不可欠であると考えます。

「○○さん、その活動は‥‥らしくないね」

「○○さん、その行動は‥‥らしいね」‥‥‥こんな言葉が社内に聞こえるようになると定着しつつある証だと思います。

もし定着しないのであれば、それはもはや組織としての体を成していません。

リーダー不在という事になります。

組織とは、リーダーの下、まず決められた事を決められた通りに行う事が出来るようにしなければならない‥‥ものです。

ブランディングの効果の1つに、組織がまとまる‥‥‥一体感が生まれる‥‥その結果、組織強化に繋がると言われています。

当初はリーダーが先頭を切って導かなければなりませんが、知らず知らずの内に、個々が「‥‥らしさの行動、活動」をし出している‥‥‥‥‥こうなれば組織強化も成され、もう本物です。

「‥‥らしさの追求」にはゴールはありません。

この行動や活動を続けて行く事‥‥‥これこそがブランディングという訳です。

ここまで、社内に浸透をすれば、次に見た目を整えるビジュアルアイデンティティーやコーポレートアイデンティティーに費用を投じても大丈夫です‥‥‥‥‥‥こんな順序でブランディングを進めては如何でしょうか?

第5の経営資源「ブランディング」の手法①

皆さん、こんにちは‼

今週はホント厳しい寒さが続きましたね。

雪深い地域の方々には申し訳ないのですが‥‥‥‥‥‥私は寒さが苦手なものですから、今回の寒さにはちょっと参りました。

来週も更に厳しい寒さが予想されていますので、呉々も事故には気をつけて頂き、そして、どうぞお身体にもご自愛をください。

さて、今日は先週からの続きとして、簡単に出来るブランディングの手法について話を進めさせて頂きます。

その昔、長らく経営資源は「人」「モノ」「金」と言われ続けていました。

時が進み‥‥‥スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツの登場により、時代は情報化時代へと突入し、経営資源に「情報」が加味されるようになりました。

これら4つの経営資源を有効に活用をして企業経営をしなさい‥‥‥‥‥こういう事でした。

そして‥‥‥‥‥現代、新たに第5の経営資源として「ブランディング」が叫ばれるようになってきました。

「人」「モノ」「金」「情報」‥‥‥‥これらの経営資源はやはり、大手企業には到底かないません。

しかし‥‥‥‥‥第5の経営資源ブランディングに関しましては、原則「全社員が一丸となって取り組むもの」ですので、「人」「モノ」「金」「情報」の差は殆ど関係なく、たとえ中小零細企業であったとしても大手企業に引けを取らずに活用出来る経営資源だと考えています。

従って、激動の時代において、中小零細企業こそ、この「ブランディング」に力を入れ、大手企業とも渡り合える経営資源を武器に、現代を生き抜かなければならないと思っています。

それでは、最初に、ブランディングの効果をお話しします。

【ブランディング効果】

① 社内に一体感が生まれる(組織力の強化)

② ブランドに共感をしてくれる人財が集まる

③ ブランドに共感をしてくれる顧客が集まり、いわゆるファン化が出来る

④ ブランドに共感をしてくれる購買先が集まる

⑤ 他社との差別化を図る事が出来る

以上のような効果があると言われています。

私も第5の経営資源「ブランディング」を実施しなければならないと考え、数年前にブランディング会社と提携をして、高額の費用を支払い実行しましたが、なかなか上手くは行きませんでした。

「何故なんだろう‥‥‥‥‥」

「何故、上手く行かないんだろう‥‥‥‥」

このジレンマと歯がゆさに、さいなまれる日々でした‥‥‥‥‥‥

ブランディングは上述のように私達中小零細企業こそ活用しなくてはならない経営資源である事は、間違いないと確信をしています。

これを全社で推進する事が企業の成長にも繋がり、敷いては、社員の人達にも還元出来ます‥‥‥‥‥‥‥

しかし、全社員、なかなか重い腰が上がりません‥‥‥‥‥‥‥

如何にすれば、「人」「モノ」「金」「情報」に限りがある中小零細企業において、ブランディングを成功させる事が出来るのか?

これを日々考える中で、1つのブランディングへの道筋が見えて来ました。

当社もまだまだ再ブランディングの過程にはありますが、私の失敗から、経営資源である「金」をあまり掛けずに成功させるブランディングの手順・手法を考えましたので、ご紹介させて頂きます。

ご参考になれば幸甚です。

【ブランディングの手順・手法】

〔再定義〕

まずは、ブランディングを再定義する所から始めました。

分かりにくかったり、頭打ちになったりすると、私自身、今一度、定義を見直してみる‥‥‥このような事をよくします。

再定義をしたり、定義を広げたり、狭めたり、深掘りしたり‥‥‥などを繰り返すのです。

そうする事で、見えなかった全体像が見えて来たり、ゴールへの道筋が見えて来たりする事があります。

「ブランディング?何それ‥‥」

「何か?難しく、ややこしそう‥‥‥」

「横文字ばっかりでよくわからん‥‥」

「なんでそんなんやらなアカンの‥‥」

「今の仕事があるのに邪魔臭いな‥‥」

ブランディングの開始当初、全社員はこんな考えが大半を占めていたと思います。

これでは幾ら高い金額を投資して、表面や格好だけを取り繕っても、中身が伴っていないので上手く行くはずはありません。

何故なら、ブランディングは原則、「全社員一丸となって取り組み、築き上げ続けなければならないもの」‥‥‥‥‥だからです!

従って、まず何よりも先に、全社員の理解や意識改革‥‥‥それによる主体的な活動が根っ子の部分にないと、「絵に描いた餅」となってしまうのです。

よって、上述のような考えや意識のままでは、理解出来る人と出来ない人が現われ、ブランディングを定着させるには困難な状況であったと分析しています。

「まずは、誰にでも理解出来るようにしなくては‥‥」

これを念頭に、今一度ブランディングの定義を見直す事にしたのでした。

『誰にでも理解出来、シンプルで且つ腹落ちして、活動に結びつく』‥‥‥このような魔法の言葉・定義はないものだろうか?‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。

【ブランディング定義】

ブランディングとは「‥‥‥‥らしさの追求」である‼

簡単でしょ‼

何も難しい事はありません!

どなたでも理解出来るのではないでしょうか?

定義を意識するだけで、何か活動が出来ると思うのではないでしょうか?

このブランディング定義は、当社だけのものではなく、どの会社であっても共通だと考えます!

ブランディングとは「‥‥らしさ」を追求する活動‥‥‥‥‥これに尽きます‼

この再定義により、全体像が見え、道筋が見えて来ました。

ブランディングは、何も企業だけの事ではなく、私達個人個人でも同じです。

「この言動は誰々さんらしい‥‥‥」ってよく言いますよね。

これも立派なブランディングです。

その人の身なり・立ち居振る舞いが、その人を表現しているので、誰々さんらしい‥‥‥‥となる訳です。

そう考えるとブランディングは、皆さんが知らず知らずのうちに、大なり小なり、既に行っている事ですよね。

個人でも行っている「‥‥‥らしさの追求」を企業として、全社員が意識的に行っていきましょう‼‥‥‥‥これが、ブランディングという事です!

ブランディングを続けて行くとやがて、「ブランド」という価値が出来上がるという論法になる訳です。

当然、ブランディングという言葉から連想される、いわゆるブランド企業であっても同じです。

「この商品はシャネルらしいね‥‥‥」

また、ブランドを扱っている店の雰囲気や店員の立ち居振る舞いを見ても「なるほど○○ブランドらしい‥‥‥」‥‥‥‥。

個人であっても、ブランド企業であっても、全ては「‥‥‥らしさの追求」なのです。

そして、何もブランディングをするという事は、今の仕事にプラスα‥‥‥負荷が掛かるような事ではないですよね。

例えば、自分自身、個人のブランディングとして何か?負荷が掛かっていますか?

また、ブランド企業を思い浮かべて見てください‥‥‥‥‥‥‥

何か?彼らは、負荷が掛かった仕事の仕方をされているでしょうか?

ブランディングとは、プラスαの仕事ではなく、「‥‥‥らしさの追求」をし続ける事‥‥‥‥これこそが、彼らの仕事の根っ子なのです。

ここの所を誤解なきようにしてください‼

ブランディングは現在の仕事プラスαではなく、ブランディング「‥‥らしさの追求」‥‥‥これが仕事そのものだと言う事を‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。

それを追求する事によって、他社との差別化が図れ、それに共感する人財が集まり、お客さんが集まり、ファンになってくれるのです。

個人であっても、周りから共感を得られる「‥‥らしさの追求」を意識的に日々行っていれば、知らず知らずのうちに、気がつけば、自身の評価が上がっていて、その人の周りには人が集まる事でしょう。

逆に、人から共感を得られないような言動をして、自身のブランディングを怠れば、知らず知らずのうちに、気がつけば、自身の評価は下がり、その人の周りから人は離れて行く事になります。

個人であっても、企業であっても一緒ですね。

やはり「‥‥‥らしさの追求」なのです。

周りから共感を得られるような「‥‥‥らしさの追求」‥‥‥これを意識的に日々続けて行く事‥‥‥‥そうすればやがてSMAPのように、多くの人々から支持される企業に成長して行く事も可能です。

SMAPも最初からSMAPではありません。

キムタクも最初からキムタクではありません。

「‥‥‥らしさ」を追求して行く事で、やがてSMAPというブランド価値に‥‥‥キムタクというブランド価値になったのです。

中小零細企業であっても同じです。

最初から大手企業も大手企業ではありません。

大手企業も中小零細企業の時代があったのです。

中小零細企業を今の時代においても、成長の過程を歩ませてくれるもの‥‥‥‥‥‥それがブランディング「‥‥‥らしさの追求」なのです。

今日のところは、ブランディングとは、各企業における「‥‥‥らしさの追求」である‼

‥‥‥‥シンプルで誰にでも理解が出来ると考えますので、その定義をまずしっかりと認識をしておいてください。

そして‥‥ブランディングは負荷される仕事ではなく、「‥‥‥らしさ」を追求する事そのものが仕事なのだという事を‥‥‥‥‥しかと認識を新たにしてください。

ブランディングを行うには、まずは、定義を全社員が理解する事‥‥‥‥定義を実行する事が仕事であるという事‥‥‥この2点をまず腹落ちさせなければ、100%上手くいきません‥‥‥‥‥‥逆に上述の2点が全社員に共有出来、全社員が腹落ちをし、活動するようになれば、間違いなく成功をします‼

従って、今日は、ブランディングの肝である、考え方や意識という部分に時間を割いて話しを進めた次第です。

これからは具体的な手順・手法について話をして行きますが、長くなりそうですので、また次週にさせて頂きます。

予告編として、ブランディングは4つで構成されていると考えています。

1. 全体像

2. 日々の言動(立ち居振る舞い)

3. スキル《出来る事→USP優位性(自社にしか出来ない事)》

4. VIやCI《ビジュアルアイデンティティー、コーポレートアイデンティティー》

全体像をどのようにして描くのか?

立ち居振る舞いをどうするのか?

自社(各事業部)にしか出来ない事とは何なのか?

見せ方、魅せ方をどのようにするのか?

上記に対する「‥‥‥らしさの追求」がブランディングです。

SMAPの全体像は、その名の通り「スポーツ・ミュージック・アッセンブル・ピープル‥‥‥運動と音楽を融合する人々を目指す」というものです。

従って、順序から言うと、まず全体像を決めた事になります。

そして、まずは、彼らの見た目や言動・立ち居振る舞い‥‥‥これに共感を覚え、ファンが広がります。

様々な経験を積み重ねる事で、スキル(出来る事)が増え、それによりまたファンも拡大します。

彼らがスキルアップの努力を続ける事でやがて、彼らにしか出来ない価値が生まれ、人々から愛される「オンリーワン」のグループへと登り詰めたのです。

SMAPのストーリーを見ても、ブランディングの順序というものが見えて来ます。

次週より、具体的な手順・手法をご紹介させて頂きます。

「‥‥‥らしさ」の追求!

皆さん、こんにちは‼

年が明け、比較的穏やかな気候が続いていましたが、ここに来て1月らしい厳しい寒さとなって来ました。

皆様におかれましては、お変わりないでしょうか?

私はというと、年末年始の慌ただしい行事も無事終え、風邪も引かず、新年からすこぶる体調はいい感じです。

「健康な肉体に、健全な魂が宿る‥‥」といいますが、やはり、まずは健康が大事だと改めて気づかされます。

少し寝不足で‥‥‥少し飲み過ぎで‥‥‥少し風邪気味で‥‥‥というだけで、やる気がなえ、活動に支障をきたす事はよくありますよね。

私も幾度となく経験しています。

体調がいいと、やる気も湧いて来るというものです。

年々、私も歳を重ねて参りますので、体調管理には今まで以上に気を使い、仕事に向き合えるようにしなければならないと考えているところです。

皆様方におかれましても、健康にはご自愛を頂き、「元気があれば何でも出来る‥‥‥‥」こんな精神で「変革の酉年」を突き進んで行きましょう‼

さて、話は変わりますが、当社では昨年末からコーポレートサイトのリニューアルを始めています。

リリースは3月初旬ぐらいになりそうです。

これも、変革の年に合わせた対策の1つです。

「顧客の新たな創造」‥‥これは全企業において永遠の課題であり、目的となるものです。

新たな顧客を獲得し続ける仕組み‥‥‥‥‥‥これを成し得れば、企業として成長をし続けられる‥‥‥こんな事にも繋がるはずです。

当社としましても、いわゆる初動活動が思うように進まない現状があり、これを打破する為に、営業マン各人の主体的活動意識やスキルだけに頼るのではなく、会社の仕組みとして構築すべく、『初動活動プロジェクト』を立ち上げ、取り組んでいる次第です。

『初動活動プロジェクト』は、コーポレートサイトのリニューアルを軸に、

① ターゲット顧客の新たな獲得

② 購買先の新たな創造

③ 新たな人財の獲得

‥‥‥‥を目的とするものです。

特に、①のターゲット顧客の新たな獲得‥‥は最優先目的であります。

これには、コーポレートサイトのリニューアルによる新規顧客の獲得‥‥加えて主体的に活動をしてくれる実働部隊として外部企業と連携をし、コーポレートサイトとリンクする形で進めて行く予定です。

実働部隊が、作業的、受動的ではなく、主体的に活動する事により、実際の顧客と対峙した生の声が入るようになります。

例えば、「どのようなワードが顧客に刺さり、どのようなワードが刺さらないのか?」また、「話す順序はどのような順序にすれば相手に理解してもらい易いのか?」「どのような視覚的な資料が相手にとって分かり易いのか?」などなど‥‥‥‥を実働部隊からフィードバックする形で、コーポレートサイトのSEO対策として取り組み、月に1度、検証をしながら、そのPDCAを回し、改善を重ねる事で、精度・確度の向上を実現して参りたいと考えています。

如何に目的を共有し、如何にそれぞれが主体的な活動をし、如何にしてその精度を上げていくのか‥‥‥‥‥‥これが本来の仕事の姿でもあります。

今回の『初動活動プロジェクト』は、コーポレートサイトをリニューアルが済めば終了ではありません。

いわばコーポレートサイトをリニューアルする事‥‥‥これが目的ではないのです。

あくまで、リニューアルは手段です。

その手段を使って、初動活動の目的を果たす為に、本来の仕事を遂行して行かなければなりません。

その目的(ゴール)から俯瞰して、どのようなチーム編成をし、目的をチームで共有して、どのようなコーポレートサイトを作らなければならないのか?をチームで議論を重ね、作成をしているところです。

従って、プロジェクトリーダーは私が勤め、サイト運営には国内最大手の企業、実働部隊には営業のプロフェッショナル企業‥‥‥この両社と提携をして、プロジェクトチームを編成し、具体的に‥‥主体的に‥‥且つスピーディに推し進めて行くつもりです。

やはり、何事も主体的で、熱意があり、且つスキルが伴わないとスピードは上がりません。

また、それがあったとしても、自身だけではスキルの限界もあり、各々が補完し合える共創の原理が、スピードが早い時代において、事を成す為には必要ではないか?と思います。

これが構築出来れば、当社の営業部隊に対しても、強力な援護になり、より営業活動がやり易くなるのではないかと考えています。

また、コーポレートサイトをリニューアルするタイミングもあって、当社全体のブランディングも今一度見直し、それをコーポレートサイトに反映して参りたいと考えています。

ブランディングというのは、簡単に言いますと「‥‥‥らしさ」の追求です。

例えば、個人個人にも当てはまります。

○○さんらしい‥‥○○さんらしくない‥‥。

「○○のブランドを身に付けているのは、○○さんらしいよね‥」

「あんな言動をするのは○○さんらしくないよね‥」

昨年末、SMAPが惜しまれながらも解散をされました。

「○○だからSMAPらしいよね‥」「○○だからSMAPらしくないよね‥」

‥‥‥‥‥こんな感じです。

SMAPらしい‥‥‥‥‥この「らしさ」に対して、国民の多くの方々が共感をしていたからこそSMAPは、SMAPたるブランドとしての最高の価値があった訳です。

勿論、お1人お1人になられても、個々に魅力のある方々ばかりなので、その活躍は疑うべくもない訳ですが、SMAPとしての最高ブランド価値からすると、果たしてどうなのでしょうか?

このようにブランディングというものは、何も難しくはなく、「‥‥‥らしさ」の追求なのです。

従って、企業におきましても「当社らしい‥」とは何か?を追求し、それを全社で共有をして1人1人が、その自覚の下、行動をして行く事でブランドが形成されて行くものなのです。

そうする事で、自社のブランド価値の向上に繋がり、ステークホルダーの方々から支持されるようになって行きます。

「会社はSMAP‥」こういう事ですね。

コーポレートサイトをリニューアルするタイミングでもありますので、今一度「コシオカ産業らしさ」を追求し、その全体像も反映をさせて行きたいと考えているところです。

「‥‥らしさ」を追求するという事は、個人であっても、企業であっても、差別化や存在意義に通ずるところがあります。

そして、個人であっても、企業であっても、SMAPのように、多くの方々が支持して頂けるような「‥‥‥らしさ」の追求を心掛けたいものです。

尚、本日は長くなりましたので、次回にでも私が考える誰にでも簡単に出来る‥‥ブランディングの方法を簡単にご紹介させて頂きたいと思います。

2017年酉年 「変革の年」→スピード・スピード‼️

皆さん、新年明けましておめでとうございます‼

いよいよ2017年の幕開けです。

さてさて‥‥‥今年はどんな年になるのでしょうか?

過去を悔いても戻る事はありません‥‥‥未来を憂いた所で、未来がどうなるのか?は誰にも図り得ない事です。

であれば‥‥‥‥今この瞬間を悔いなく、誠心誠意、一生懸命に生きる‥‥‥‥これに尽きます。

これを「ど真剣に‥」日々精進する事が、しいては、輝かしい未来を創る事にも繋がるのだと思います。

年の初め‥‥吉祥のタイミングです。

気持ちを新たにして、今年も頑張って参りましょう‼︎

さて、2017年酉年‥‥‥一般的に言いますと、「変革の年」と言われています。

年頭に安倍首相も仰っていましたが、酉年には過去に数度、衆議院議員解散総選挙がありました。

12年前の酉年、郵政解散総選挙があった事は記憶に新しい所です。

こんな事も「変革の年」を象徴している感じがします。

安倍首相は「今年、解散総選挙は考えていない」と言われていますが‥‥‥‥‥‥果たして、どうなのでしょうか?

一方、アメリカにおきましては、1月20日トランプ大統領が誕生します。

これもまた、今までの枠組みや外交政策を大きく変えてしまう可能性があります。

そうなれば、アメリカは元より、否が応でも各国は「変革」をせざるを得ない状況になるのでしょう。

そういった諸々を踏まえると、この2017年酉年は紛れもなく「変革の年」になる‥‥‥‥と断言できます。

それに連れ、経済も変化し、各企業も変革を余儀なくされるかもしれません。

では、その時、私達はどのように対処すれば良いのでしょうか?

やはり‥‥‥「リスクマネジメント」ではないか?と考えています。

まずは、どのように変革をし、その場合どのような方向性に経済は進むのか?を予め予測する必要があります。

その中で各企業がリスクだと考える最悪のシナリオに対しての処方箋を描く事が重要です。

例えば、海外取引が多いので、急激な為替動向がリスクだとします。

変革を踏まえ、円安に推移することがリスクだと考える企業は、最悪を考えそのリスクヘッジの政策を打つ事になります。

円高がリスクだと考える企業もまた同様です。

あとは、その政策に基づき、全社一丸となって、各リーダーの下、突き進むだけです。

ただし、全てにおいてのキーワードは「スピード・スピード‼です。

変革は急激にやってくる事があります。

リスクマネジメントの方向性が決まったなら、速やかに活動をし、結果を得なければなりません。

成し得る結果が遅ければ、リスクマネジメントが間に合わない可能性もあるのです。

従って、変革の時はスピードが大事なのです。

各責任者の方々は、活動の「量と質」を見直しスピードを上げなくてはなりません。

そして責任者の方々は勿論の事、個人個人におきましても、俯瞰の目を持つ事が何よりも重要です。

酉年になぞらえて言いますと、鳥が大空から地上を見るが如く、まず全体像を見なければならないと言う事です‥‥‥。

ゴールまでの道程をしっかりと見据えなければならないと言う事です‥‥‥‥。

目先の起こった事だけをバタバタと処理していたのでは駄目だという事です‥‥‥‥。

ゴールまでの全体像が分かれば、自身の仕事として、今、何をしなければならないのか?次に何をしなければならないのか?が見えて来るはずです。

今、居る場所‥‥‥‥そして半歩先、半歩先をこちらから積極的に活動をすれば、自ずと精度も上がり、スピードも上がるはずです。

スピードが上がらない‥‥‥と言うのは、まず

①いつまでに、成すべきか?ゴールが見えていない

②その為の道筋が見えていない

③従って、目先にある受身型の仕事になっている為、バタバタとしている

④スピードが上がらない事を他人事(他の理由)にしている

こんな事がスピードの上がらない主な原因なのです。

鳥のように大空から見渡し、ゴールまでの道程をしっかりと見据え、自ら能動的・主体的に半歩先半歩先を意識して活動をする‥‥‥‥‥積極的に自ら活動をして行けば、社内外とも、逆に相手からの不意な受身型の要求がなくなり、バタバタする事も少なくなるものです。

これを「誰かがやってくれるだろう」という他人事ではなく、1人1人が自身の仕事において「ど真剣」に行う事‥‥‥‥‥必ずスピードは上がります!

今年は変革の年‥‥‥‥俯瞰の目を持ち、スピードを持って主体的に活動をし、リスクマネジメントをしっかりとしましょう‼

万が一、逆の方向性になったとしても、それはより以上の成果が出て、皆んなが喜べる結果となるだけです。

しかし‥‥‥‥リスクマネジメントの方向性が合っていて、そのスピードが間に合わない時、これが一番問題‥‥リスクとなる年だと思います。

今を大切に‥‥‥ど真剣に‥‥‥そしてお身体には留意をし、今年を素晴らしい年にして行きましょう‼

意識改革2017

皆さん、こんにちは‼

いよいよ今年も押し迫って参りました。

何か気持ちだけ焦る感じですね‥‥‥‥。

さて、このブログも、今日のブログを持ちまして今年最後とさせて頂きたいと思います。

次回は2017年1月6日より再開させて頂きます。

しかし‥‥‥今年も様々な出来事がありましたね。

地震災害やテロ事件による悲しみ、オリンピックによる歓喜、EU離脱や米大統領選における驚天動地‥‥‥‥‥‥‥‥。

また、個人個人においても、公私共、同じように喜怒哀楽があった1年ではなかったのではないか?と思います。

いい事も、嬉しい事も、そして悪い事も、嫌な事も、苦しい事、悲しい事も生きていれば何でも起こりえる‥‥‥それであれば出来るだけ人生を楽しんで謳歌した方がいいに決まっています。

‥‥‥‥‥とは言うものの、頭では分かっていても、予期せぬ事態が起こると、やはり一喜一憂してしまう‥‥‥これもまた私達人間です。

そんな時、私に力を再び与えてくれる本の1つに松下幸之助さんの名言・格言集があります。

2016年におきましても、様々な出来事があったかと思いますが、過去は過去、振り返って後悔しても何も始まりません。

本日は、その名言・格言を幾つかご紹介させて頂きますので、次なる年の糧にして頂ければ幸甚です。

松下幸之助 名言・格言

「人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。しかし、去年の自分と今年の自分を比較して、もしも今年の自分が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである」

「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配をしたところで未来の保証は得られない。ならば、今、この時に最善を尽くすことである」

「志を立てるのに、老いも若きもない。そして、志あるところ、老いも若きも道は必ず開けるのである」

「人は燃えることが重要だ。燃える為には薪が必要である。薪は悩みである。悩みが人を成長させる」

「反省する人は、きっと成功する。本当に正しく反省をする。そうすると何故失敗したのか?次に何をするべきか?がきちんとわかるようになる。それで人間として成長するわけや。反省せん人間はあかんな」

「いくら熱心でも無駄は絶対あきまへん。それが無駄か?どうか?は自身で考えなさい。1つ1つ検討しなさい。検討をせんと場当たりに仕事をやってますと、必ず無駄なことをしてるもんですわ」

「迷いということは、一種の欲望からきているように思います。ああなりたい、こうなりたい、こういうふうに見られたい、こういうふうに出世したい‥‥欲望ですな。だから、迷いがでてくる。それを捨て去れば問題はなくなる」

「万策尽きたと思うな。自ら断崖絶壁の淵に立て。その時はじめて新たなる風は必ず吹く」

「それは私の責任です‥‥ということが言い切れてこそ、責任者たりうる」

「世間には大志を抱きながら大志に溺れて何一つできない人がいる。言うことは立派だが、実行が伴わない。世の失敗者には、とかく、こういう人が多い」

「とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。そして、やってみることである。失敗すればやり直せばいい。」

「人の言葉に耳を傾けない態度は、自ら求めて心を貧困にするようなものである。」

「自分の仕事は、人の助けなくして、一日たりとも進み得ないのである」

「謙虚さを失った確信は、これはもう確信とは言えず、慢心になっています」

「失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因があるように思われる。最後の最後まで諦めてはいけないのである」

「自分が利を得る為に、不必要に自分の膝を屈することは決してしまい。なぜなら、そうして得られた応援や協力は、また目にみえないしがらみを生み、道を暗くするからである」

「叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である」

「力強さは使命感を持つところから生まれる」

「悩みあって当たり前。それは生きている証であり、常に反省している証拠でもある」

「すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、必ず上手くいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ」

「なすべきことをなす勇気と、人の声に私心なく耳を傾ける謙虚さがあれば、知恵はコンコンと湧き出てくるものです」

「失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたい」

「知識なり才能なりは必ずしも最高でなくてもいい。しかし、熱意だけは最高でなくてはならない」

「せっかくの99%の貴重な結果も、残りの1%のとどめをしっかりと刺せていなければ、それは初めから無きに等しい」

「どんなにいいことを説いても、そのなすところがそれに反していたのでは、十分な説得力は持ち得ない」

「何としても二階に上がりたい、どうしても二階に上がろう。この熱意がハシゴを思いつかせ、階段を作りあげるのである。上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からは、永遠にハシゴは生まれない」

「志低ければ怠惰に流される」

「難しいことはできても、平凡なことができないというのは、本当の仕事をする姿ではない」

「山は西からでも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける」

「視野の狭い人は、我が身を処する道を誤るだけでなく、人にも迷惑をかける」

「自分をほめてあげたいという心境になる日を持ちたい」

「石の上にも三年という。しかし、三年を一年で習得する努力を怠ってはならない」

「ありがとうと言う方は何気なくても、言われる方はうれしい。ありがとう‥‥これをもっと素直に言い合おう」

「感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく」

「現在与えられた今の仕事に打ち込めないような心構えでは、どこの職場に変わっても決していい仕事はできない」

「才能なきことを憂う必要はないが、熱意なきことは恐れなくてはならない」

「普通の努力ではチャンスをチャンスと見極められない。熱心の上に熱心であることが、見極める眼を開く」

「心くばりの行き届いた仕事は、一朝一夕には生み出せない。やはり日頃の訓練や躾がものをいう」

「誠意や真心から出たことばや行動は、それ自体が尊く、相手の心を打つものです」

‥‥‥‥‥‥‥幾つかを抜粋してご紹介しました。

どうでしょうか?

自身を奮い立たせる言葉はありましたか?

自身を燃やす言葉はありましたか?

元気、勇気が湧いて来ましたか?

言葉は、何を言うのか?も去る事ながら、誰が言っているのか?が最も重要です。

事を成し得た松下幸之助さんのお言葉、または考え方ということですので、それぞれに重みがあるのではないでしょうか?

2016年も終わろうとしています‥‥‥‥‥

次年度は、前進するにおいても「外部活用」がキーワードだと言うことです。

しかし、外部活用だけで上手く行く筈もなく、やはり、自らの成長も不可欠な要素であることに間違いありません。

上述の名言・格言を外部入力として、ワンランク上がった考えをもって来たる2017年に向かわれてはいかがでしょうか。

意識が変われば、考えが変わる

考えが変われば、行動が変わる

行動が変われば、周りが変わる

周りが変われば、結果が変わる

人生も仕事も、自分一人だけでは決して上手く行きません。

周りの人達の協力があって成し得るものです。

周りの人が気持ちよく協力してくれるのも、してくれないのも自分次第なのです。

まずは自身を変えること‥‥‥意識を変えること‥‥‥考え方を変えること‥‥‥見方を変えること‥‥‥こうなれば周りの環境も自ずと変わり、2017年は新たな景色が見えるのではないでしょうか。

私自身も今一度じっくりと自分自身を見つめ直し、2017年に向かいたいと思います。

本年におきましても、ブログをご愛読頂き、本当にありがとうございました‼

心より感謝致します。

来るべき2017年が皆様方にとりまして、実り多き年になります事をご祈念申し上げ、本年ブログの締め括りとさせて頂きます。

2017年矛盾⁇

皆さん、こんにちは‼

いよいよ今年もカウントダウンが始まった感じがします。

残すところ、あと2週間です。

先日、今年の漢字1文字が、応募の結果「金」に決定しました。

リオオリンピックにおける日本人選手の金メダルラッシュ‥‥‥‥‥正にオリンピックイヤーを象徴する漢字1文字です。

一方で、舛添前東京都知事の政治資金問題、豊洲移転問題、東京五輪の巨額経費問題など、相変わらず政治とカネ(金)に絡む問題が次々と浮上した年でもあり、総合的な観点から「金」となったのでしょう。

2位3位4位は、ほぼ変わらず「選」「変」「震」の順でした。

今年は、イギリスにおけるEU離脱の国民投票、米大統領選挙、東京都知事選‥‥‥また、国内では18歳選挙権が導入されて初めての国政選挙もありました。

そういう意味では「選」も今年を表す漢字1文字と言えます。

そして‥‥‥‥そのマインドには、「現状からの打破」いわゆる、変革を求めるところから来ています。

「変」を求めて「選」を行う‥‥‥こんな事も今年の特徴的な部分であろうと思います。

また、忘れてはならないのが、熊本大地震です。

東日本大地震から丁度5年目の出来事でした。

今年も色々な事があり、悲喜こもごもの2016年でしたが、干支から少し今年を振り返って見ましょう。

今年は干支で言うと「丙申(ひのえさる)」の年でした。

丙は、形が明らかになってくる頃‥‥‥‥申は、果実が成熟して行って、固まって行く状態‥‥‥‥

言わば、2016年は完熟する年ではないものの、形がはっきりとし、固まって行くという成長段階‥‥‥‥頑張って来た人の努力が形になって行く年だったと言えます。

この基準に照らし合わせて見ると皆さん、どんな年だったでしょうか?

日本や世界を見ても、先ほどの漢字1文字で「変」とありましたように、現状の打破‥‥変革を求める動きが顕在化し、「選」挙というプロセスを踏んで、良い?悪い?は別にして、その方向性が固まって行った年だったと言えるのではないでしょうか?

当社を振り返って見ましても、この7月から組織の再編を行い、各々が何をしなくてはならないのか?が、はっきりとし、まだまだ成長段階にはあるものの、それぞれのやるべき方向性が固まりつつあるように思います。

そういう意味では正に「丙申」の年だったのではないか?と考えています。

では来るべき2017年はどのような年でしょう?

来年は干支で言うと、「丁酉(ひのととり)」にあたります。

干支は、十干と十二支の組合せ‥‥60種類から成り立っています。

従って、自身の産まれた年の干支が再び回って来ると60年が経過する事になり「還暦」となる訳です。

十二支は、子・丑・午‥‥‥というように動物の印象が強い訳ですが、十干も十二支も、「草木の種を蒔き、枯れるまでの一生」を著しているとされています。

歴史は繰り返される‥‥‥いわば統計学のようなものですので、どのような年回りかを予め、頭の片隅に入れて物事を進めるのも1つの道標になるのではないかと考えます。

では、2017年「丁酉」‥‥‥‥丁は、草木の形が充実した状態‥‥‥酉は、草木の果実が成熟しきった状態‥‥‥だそうです。

来年の年回りはいいようですね⁇

ん‥‥ちょっと待ってください‥‥‥‥‥‥‥

十干で言うと、今年2016年「丙」は、草木が伸びて姿形が明らかになった状態でした。

来年2017年「丁」は上述通りで、2018年「茂」は、草木が茂って大きくなった状態‥‥‥‥だそうです。

2017年「丁」は、時系列で見ると、まだまだ伸び盛り‥‥‥‥確かにいいですね。

しかし、十二支で言うと、今年2016年「申」は、果実が固まって行く段階、来年2017年「酉」上述通りで、2018年「戌」は、草木が枯死する状態‥‥‥‥という事だそうです。

十干と十二支を時系列で見ると、ちょっと矛盾を感じませんか?

丁はまだまだ伸び盛り、酉はもうそれ以上成長をしない‥‥‥‥という事になります。

歴史的に見ると、「丁酉」はソ連世界初の人工衛星打ち上げ、国内においても日本初の臨界、原子の火が灯された年でもあります。

その他、どの出来事においても、時代を作り、経済を支えて来たものばかりです。

しかし、後世、ソ連崩壊や原子力問題など、当時では予想をしなかった矛盾を現代は抱える事になってしまっています。

当時は良かったが、あまり度が過ぎると‥‥‥‥‥‥後々、しっぺ返しを喰らう‥‥この矛盾をはらんだ初年が「丁酉」‥‥‥従って事を進めるには慎重に‥‥‥という事ではないか?と思います。

まだまだ伸び盛りだから調子に乗って拡大路線を突き進むと、しっぺ返しに逢うかもしれない‥‥‥‥どこが伸び盛りで、どこが成熟しているのか?の見極めを、会社、事業単位で見直し、過信する事なく慎重に進めて行かなくてはならない‥‥‥‥‥‥‥こんな年だと思います。

そんな「丁酉」において、事を進めて行く上で1つのポイントがあります。

それは「外部の力」です。

歴史上の出来事を検証する中で、「丁酉」に上手く外部活用が成せれば、継続した成長を果たす事に繋がっているという事実があります。

俗っぽい所で例を挙げますとプロ野球です。

60年前の野球は大学野球が全盛で、プロ野球は低迷期そのものでした。

60年前の「丁酉」、図らずも大学野球からプロ野球へ1人のスターが入団します。

そうです‥‥‥‥‥‥長嶋茂雄氏です。

それ以降のプロ野球の隆盛は皆さんも知る所ではないでしょうか。

正に外部の力です。

しかし現在、プロ野球は再び低迷期を迎えています。

来たる2017年「丁酉」‥‥現状を打破する為には「外部の力」がキーポイントになるかもしれません。

長嶋茂雄氏の入団は意図的なものではありませんが、このような歴史的な背景や年回りを検証すると、私達は意図的に活用出来るのではないでしょうか?

当社において、2017年は新入社員の取り込みに力を入れます。

また、伸び盛りの事業「monocoto」がありますが、こちらはPBの取り込みからノベルティの取り込みへと優先順位を変更し、その活動プロセスにおいて外部の力を入れる予定です。

まずは初動活動、コーポレートサイトのリニューアルを実施し、日本最大手の運営管理会社と提携して、集客の最大化を図ります。

また、アナログ的な初期営業活動においても外部営業代行会社と提携し押し進めて行く予定です。

これら初動活動においては、運営管理会社、営業代行会社と当社でプロジェクトチームを結成し、私自身がプロジェクトリーダーとなり、PDCAを回しながら最適化を図ります。

また、品質面において、イオングループと提携をし、品質の作り込み〜仕様書作成、そして量産までのプロセスをチェック・指導・アドバイスを頂き、更なる品質の向上に努めて行く予定になっています。

これらは、今年の活動を客観的、俯瞰的に見る中で主体的に出来ていない部分だと感じた為、来年に向けて行う訳で、これも意図的ではないものの、上述の干支や歴史を紐解くと、「外部の力を活用して、進めようとしている事は間違いではない‥‥」と、私の背中を力強く押してくれたりもします。

まとめると、2017年は矛盾を抱えた年‥‥勢いはまだあるものの、調子に乗らず、外部の力を活用して慎重に事を前と進める年‥‥‥‥‥‥ではないかと考えます。

世界を見ても今年は、自国主義的な考えが主流になりつつあります。

方向性は選挙をもって、現状打破‥‥変革‥‥と固まった訳ですが、2017年以降もこのままの勢いで突き進めば‥‥‥いずれ衝突も‥‥‥こんな事もはらんだ年になるかもしれません。

各国のリーダー達は外部の意見に耳を傾け、2017年「丁酉」は、慎重に行動をして欲しいものですね。

横串の人的交流

皆さん、こんにちは‼

先週はブログを更新出来ず申し訳ありませんでした。

と言いますのは、去る11月25日、40年来の友人が突然この世を去ってしまいました。

その通夜告別式や仕事関係の後処理などで、ちょっと時間が取れなかったのです。

彼とはよく遊びに行ったり、食事をしたり‥‥‥‥

仕事上での付き合いもありましたので頻繁に会っていたものです。

実は、亡くなる当日も夕方電話をしていました。

しかし‥‥‥‥‥‥‥‥

その2時間後、娘さんから急逝の報告を受けたのでした。

心筋梗塞との事でした。

あまりの青天の霹靂に何が何だか訳が分からず言葉になりません。

「さっきまで普通に電話をしていたのに‥‥‥‥‥‥‥」

このような衝撃は生まれて初めてです。

時に56歳‥‥‥余りにも早すぎる死です。

世の中の不条理、諸行無常を感じます。

彼を亡くし遺族の方々は勿論の事、私達友人も失意のどん底にありますが、今、改めて彼の存在の有難さを感じています。

彼はフレンドリーで敷居の低い男でした‥‥‥

誰とでも気兼ねなく話をし、人を区別せず、友人の息子とも同じ目線で遊んでいたものです。

彼は人を楽しませるのが好きな男でした‥‥‥

「カツラをのせ、お辞儀をしたらカツラが落ちる‥‥‥‥‥‥‥‥」‥‥‥

「これ、オモロいやろ」‥‥‥

こんな事ばかり考えている男でした‥‥‥‥

こんな男に私達友人は今思うと随分救われて来ました。

彼は常に友人達の間を行ったり来たり‥‥‥‥

そして、その得た情報を、また他の友人達に発信する‥‥‥‥‥‥

従って、久しぶりに会う友人でも、彼からの情報を常に聞いているので、久しぶりに会った感じがしません‥‥‥‥‥

そう‥‥‥

彼は私達友人の潤滑油的存在で、常に友人達に横串を刺してくれていたのです。

彼が存在する事で私達友人は「全体最適」な友人関係を維持していたのだと思います。

今の時代、チームや会社においてもこの「全体最適」が重要だと言われています。

自身が所属する部門の事が最優先で、隣の部門は知らんぷり‥‥‥‥‥‥

場合によっては、同じ部門であっても、人の仕事・案件には興味がない‥‥‥

人が話していても自分とは関係ない‥‥‥‥

こんな事も見聞きします。

これでは「全体最適」とは程遠いものです。

この縦割りのカベを無くす事が出来れば「全体最適」となり、チームや会社は大きく変わります。

縦割りの弊害は、政治や省庁、行政又は大手企業のものとして考えがちですが、中小企業も同様です。ましてや人材が豊富ではない中小企業でこの様な縦割り弊害があれば、大手企業と違って成長のスピードが断然に鈍化してしまうのは必然です。

では何故?人は縦割りにとらわれてしまうのでしょうか?

  1. ① 関わる事の煩わしさや邪魔臭さ
  2. ② 関わる事による仕事の負荷
  3. ③ 打算
  4. ③ 縄張り意識
  5. ④ 仲間意識
  6. ⑤ 視野の狭さ
  7. ⑥ 他人事

 

以上の6つによる所が大きいと言われています。

確かに、「自部門(自分)の仕事だけでも精一杯なのに他部門(他の人)の事なんか構っていられない‥‥‥‥」

「自分以外の仕事をやっても評価にならない‥‥‥‥‥」

「それは自部門(自分)の仕事だから他部門(他の人)が首を突っ込むな‥‥‥‥」

「それはアイツの仕事だから自分は関係ない‥‥‥‥‥」

また、よくある話として、営業部門と製造部門の衝突が絶えない‥‥‥

なんて事もよく聞きます。

しかし‥‥‥‥‥

それって全て『我が社‥』ですよね。

「視野の狭さ」につきましては、「全体最適>部内最適>課内最適>個人最適」‥‥

こんな順番だそうです。

個人最適とは、自分に与えられた事だけをし、自分だけ良ければそれでいい‥‥‥

こういう事です。

当然ながら管理職の方々には全体最適の視野が求められます。

一般的に視野の狭い人には、

  • ●責任感や使命感協調性の希薄な人
  • ●打算的な人
  • ●自己中心的な人
  • ●頑固な人
  • ●スキルが伴っていない人
  • ●経験値の低い人

 

によく見られがちだと言われています。

では、どのようにして全体最適の気運を高めて行けば良いのでしょう?

ひとつには、社内サークルやイベントなどを行い人的交流に横串を刺す事が必要との事です。

慰安旅行や今の時期でしたら忘年会‥‥‥

こんな飲みニケーションも時には必要です。

また、そこまでしなくても、例えば、コーヒーブレイクなど、皆が交流出来る場所と時間を共有する事が重要だと思います。

日々の忙しい時間の中で、共有出来る場所と時間には限りがありますが、その重要性を認識して、上司が‥‥または誰かが‥‥‥‥

そう‥‥

亡くなった友人のように人と人を繋ぐ役割を心掛ける必要があるのです。

その横串の人的交流の中で、全体最適の気運も高まるのだと思います。

一例として、新潟に「スノーピーク」という会社があります。

アウトドア商品の開発販売をされている会社です。

そこでは、全体最適‥‥部署間の意思疎通を図り易いようにフリーアドレス制・フリースペース制を導入されています。

その制度設計の為のルールとして

  1. ① 日違う席に座る事
  2. ② 同じ人と続けて隣り合わせにならない事
  3. ③ 業務終了時には机の上の書類や荷物は全て自身のロッカーに片付け、鍵を掛ける事‥‥‥‥‥‥

この制度により「場合によっては役員の隣に新入社員‥‥という事もあり、また、他部門の打合せが自然と耳に入るので、飛び入り参加も出来る‥‥‥‥」

スノーピーク社では、フリーアドレス制・フリースペース制によってコミュニケーションが確実に良くなり全体最適が可能になったと言われています。

個々に出来る事には限界があります。ましてや中小企業の場合、人数にも限りがあります。常に人的交流をし、部署部門の横串を刺し、「全てが自分達の会社」‥‥‥

「全体最適」を心掛けなくてはならないのではないでしょうか。

人は知らず知らずの内に誰かを傷つけている事があります。

しかし、その事を分かっている‥‥経験しているだけで人に関心を抱く事ができ、親身になる事ができ、優しくなれるものです。

1人1人が亡くなった友人のように横串を刺す人的交流を心掛けなくてはなりませんね。

改めて友人に教えられた思いです。

謹んでご冥福をお祈り致します。

そして‥‥‥‥‥‥‥‥‥ありがとう‥‥

合掌

ブログお休みのお知らせ

いつも当ブログをご愛読頂き有難うございます。
誠に申し訳ございませんが、今週のブログはお休みとさせて頂きます。

次週のブログについては、更新予定となっております。
引き続き、宜しくお願い致します。

なぜなぜ分析

皆さん、こんにちは‼

今週は一気に寒くなり、更に一段と季節が進んだ印象です。

流石に11月も終わりですので、例年であれば普通なのかもしれません。

今年も残すところ、あと1ケ月余りとなりました。

慌ただしくなってくる時期ではありますが、「終わり良ければ全て良し」‥‥今年1年の締め括りとして、遣り残す事なく、きっちりと締め括りたいものです。

残り1ケ月、頑張って参りましょう!

さて、話は変わりますが、マイナス金利が続く日銀の金融政策ですが、各金融機関では独自の対応を余儀なくされているようです。

ある銀行の話によりますと、時短に取り組んでいて業務改善を断行し、人件費の削減を図るとの事で、トヨタの「カイゼン」を取り入れているそうです。

トヨタの「カイゼン」「看板方式」は余りにも有名ですが、もう1つトヨタ発祥として全世界企業に取り入れられているのが「なぜなぜ分析」です。

この「なぜなぜ分析」というワードはウィキペディアでも紹介されているぐらい有名です。

「なぜなぜ分析」とは、ご存知の通り、問題の原因を出す為の手法として知られています。

「なぜ」という問いを5回繰り返す事によって、真の原因を探るというものです。

特に生産現場の問題解決法として使われる事が多いようですが、今ではそれ以外の問題に対しても使われるようになって来ています。

例えば、『パソコンの組立てラインで、本来締められていなければならないネジが、設備の故障で締められていなかった』という問題が発生したとします。

①なぜ?ネジが締められなかったのか?

「設備のネジが欠品していた」

②なぜ?欠品しているのに設備が止まらなかったのか?

「センサーが壊れていた」

③なぜ?センサーが壊れていたのか?

「経時劣化のため」

④なぜ?経時劣化が起こった事に気づかなかったのか?

「点検リストに入っていなかった」

⑤なぜ?点検リストに入っていなかったのか?

「ダブルチェックの仕組みがなかった」

「なぜ?ネジが締められなかったのか?」‥‥‥この真の原因は「ダブルチェックの仕組みがなかった事」となり、『その仕組みを構築する事』が解決法となる訳です。

しかし‥‥‥‥一方で、その使い方を誤ると、【犯人探しや個人に責任を押し付けるだけ‥‥‥】になってしまい、真の問題解決に至らない恐れがあります。

例えば、上記例題を応用して見ますと‥‥‥‥‥。

①〜④までは、ほぼ一緒の展開になると思いますので、⑤以降が以下のようになるケースがあります。

⑤なぜ?点検リストに入っていなかったのか?
「Aさんが点検リストに入れ忘れた」
     ↓
なぜ?Aさんは点検リストを入れ忘れたのか?
「問題意識が希薄だから‥‥‥」

こんな感じです。

であれば、解決方法は「意識改革」や「個人スキルアップ」となり、個人の主体性のみに頼る事になってしまいます。

これでは、今、目の前に起こっている問題に対して、チームとしては何の解決にもなりません。

企業として、個人の問題意識やスキルアップは重要である事は間違いありません。

これは企業が並行してやっていかなければならない課題です。

しかし、もっと大切な事は、今の問題に対して、チームとして『現有の人達や経営資源の中でも、間違いのない仕組みにするにはどうしたら良いのか?』を考える事‥‥‥‥‥これが解決方法なのです。

例えば、上記の問題を総合的に考えると解決方法は以下の通りです。

【そのポジションの業務をされているAさんは、問題意識が低いようです。

従って、「点検リストは問題意識の高い上司が作成をする」→「Aさんが点検リストに則ってまずチェックをする」→「次いで別の作業者がダブルチェックをする」‥‥】‥‥これをルール化し、順守する事で仕組みとなり、問題が解決されるという訳です。

ここで、「なぜなぜ分析」を成功させる3つのポイントをお話しします。

❶なぜ?の視点を個人から組織・仕組み・システムに向ける

上述の内容です。

特に、議事を進める人は、個人の意識やスキルを問題にするのではなく、仕組みとしてどうすれば良いのか?の視点を持って進行しなければ何の解決にもなりません。

個人スキルや意識というのは会社の課題であって、会社の社員教育として、意識改革やスキルアップをどのようにするのか?は考えていかなければならない訳ですが、目先の問題とは別次元にあるという事を肝に銘じておかなければ混乱をする事になります。

問題解決‥‥‥‥チームとして個人の問題にせず、仕組みとしてどう解決するのか?

社員教育‥‥‥‥会社として、どう全体のレベルを向上させるのか?

❷なぜ?の視点を意識から行動に向ける

例えば、上記の例題から、「なぜ?Aさんは点検リストに入れなかったのか?」ではなく、「何がAさんに点検リストから外させたのか?」にすると、視点を仕組みやシステムに向ける事が出来ます。

ポイントは、「なぜ?そうなってしまったのか?」ではなく、「何がそうさせたのか?」‥‥‥議事進行する人は、この点に注意をし、行動レベルへと導く事が重要です。

❸なぜ?の主語を「私達」にする

「なぜ?Aさんは点検リストから外したのか?」にすると、問題はAさん個人の意識やスキルに向いてしまいますが、「なぜ?私達はAさんに点検リストから外させたのか?」にすると、問題点が主体的になり、犯人探しから仕組みやシステム改善に視点が向きます。

以上3つが「なぜなぜ分析」を実施する上での注意点です。

冒頭お話ししましたように、この「なぜなぜ分析」は問題解決をする為に、今や、生産現場における問題解決に留まらず、全世界企業において、様々な問題解決の場面で使われている手法です。

3つの注意点に留意をし、大切な事は、個人スキルや意識に視点を持って行くのではなく、組織・チームとして問題を解決する事が重要です。

その為には、「なぜなぜ分析」を単なる手法として捉えるのではなく、議事進行者は「より良くして行こう」という意識をチームと共有し、ざっくばらんに意見を言い合える風土を作らねばなりません。

もう1つ‥‥‥‥‥問題の発生は、今までの行動や仕組み・システムに原因があり、過去を解決する手法ではありますが、未来に目を向ける事も大事な視点であると考えます。

この視点も持つ事で、チームが前向きになり、強いては、意識の改善も図れるのではないでしょうか?

是非、「なぜなぜ分析」を上手く活用し、意識の共有と問題解決にお役立てください!

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